三宮の高架下。皆様食堂。まわしよみ新聞誕生秘話を語るww
新聞・メディア関係者がまわしよみ新聞に参加するとメディア・リテラシーがクローズアップされます。教育関係者の場合はアクティブ・ラーニング、まちづくり関係者やとコミュニケーションがそれぞれ重視される。意味不明系(なにしてるかようわからん人とかアーティストとか仕事はちゃんとしててもまわしよみ新聞のことをようわかってない人とか)の参加者が多い場合はカオスモスになりますw
要するに、まわしよみ新聞を大まかにカテゴライズすると「メディア・リテラシー」「アクティブ・ラーニング」「コミュニケーション」「カオスモス」の四要素の混交で出来上がってます。
どれがええとかわるいとかやのうて、人それぞれ。自然と参加者の多様性が発露される。ぼくは、そういうエトス(形)やトポス(場)が作りたいんですな。
画像は「しまね未来創造」さんの島根初のまわしよみ新聞^ ^ みなさん、ありがとうございました!m(_ _)m
本日は大阪府高齢者大学の通常総会。
2006年、橋下さんが大阪府知事になり、30年近く続いていた大阪府老人大学への助成金をすべてカット。その後、大阪府老人大学は2007年から大阪府高齢者大学となって自主独立運営へ。本来であれば資金繰りの悪化で閉校解散ですが、シニアが本気になると恐ろしいw プロモーションをかけて必死で生徒を募集し、年々、生徒数が増加して、ついには2015年には生徒数3000人近い日本最大のシニア大学に成長しました。完全黒字運営で認定NPO法人を目指してます。
橋下さんが府知事、市長となって、いろんな市民活動の補助金、助成金などをカットして大阪の市民活動の受難の時となりましたが(ぼく自身、大阪あそ歩の事業費がなくなってプロデューサーをクビになったわけですがw)、中にはこういう稀有な例もあるということで。
大阪府高齢者大学が関係者の血の滲むような努力の結果、「民」だけでやれるようになったのは素晴らしいことやと思いますが、民だけでやれなくなったところをこそ、「公」が補助せんとあかんのでは?ともいえるわけで。これから橋下さんの功と罪をちゃんとだしていかなあかん思いますな。