九州まわしよみ新聞編集長メンバーの真鍋さんが福岡市のアーツコンサルティングさんでまわしよみ新聞を発行してくれました!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m
師走の新聞は、色々と今年一年を振り返る総括の記事も多くて読み応えがあるんですよねえ。2012年の年末年始は連日連夜、まわしよみ新聞してたなあとか、ちょっと思い出しましたww
西日本新聞社さんの朝活ニュースカフェ@まわしよみ新聞!今年1年間で、なんと184号ものまわしよみ新聞を発行したとか。お、恐ろしいww
まわしよみ新聞は2012年9月から始まって、いまで2年3ヶ月(まだそれだけしか年月経ってないのか!ww)。わずか2年3ヶ月ですが、膨大な量のまわしよみ新聞が発行されてます。いつか日本全国各地のまわしよみ新聞を集めて「まわしよみ新聞博覧会」とかやってみたいですな。
なにはともあれ、朝活ニュースカフェ@まわしよみ新聞の関係者及び参加者のみなさん、本当にありがとうございました!^ ^ 来年もよろしくお願いします!m(_ _)m またぼくもいきますww
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【朝活ニュースカフェまわしよみ新聞*214号】
おはようございます!「2014年まわしよみ新聞納め」の今日、4名の方が来てくださいました。1人じゃなくてよかった~!ホッ 1年間で実施したまわしよみ新聞は184回!!!みなさん本当にありがとうございました!「新聞のある生活」が社会を見る視点を広げ、自分自身の心を耕し、記事を通して語り合うことで、より実りの多いものとなる。と、これまでの人生でほとんど新聞を読まなかった私が、1年間「まわしよみ新聞」を通して感じたことです!「新聞」っておもしろい!そんな声がたくさんあふれる2015年にしたいです!2015年は1月5日月曜日からのスタート!
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◆朝活NEWScafeまわしよみ新聞
次回!2015年1月5日(月)から平日毎朝7:30~オアシス珈琲天神店で実施中!!!
来年ですが1月20日に静岡県焼津市にてまわしよみ新聞が発行されます!ご興味ある方はぜひとも遊びにいってみてください〜!^ ^
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「いつでも、どこでも、だれでもできる」が合言葉!むつさとしさん(観光家/コモンズ・デザイナー)が考案した大阪(應典院生まれ・釜ヶ崎育ち)発信の「メディア遊び」のまわしよみ新聞。
今年も新春から開催です。皆様に楽しんでいただくため、日夜(?)研究中。ぜひ、ご参加ください。お茶とお菓子を用意しますので、参加希望の方は、センターへ電話・fax・メールでお知らせください!おまちしてます!!
■定員:8名
■日時:1月20日(火)19:00~21:00
■場所:焼津市市民活動交流センター
焼津市本町2丁目12番8号
ヴィラ・マリソール焼津104A
TEL:054-631-9301
FAX:054-631-9302
ysc812@bz04.plala.or.jp
■駐車場:焼津市役所の駐車場をお使いください!
■参加費:300円
■持ち物:古い新聞(1紙(2日分)または2紙 はさみ のり
前回の様子はこちらで!
http://ysc812.eshizuoka.jp/d2014-12-11.html
■まわしよみ新聞「まわしよめ焼津!」新年から開催です!
http://ysc812.eshizuoka.jp/e1417147.html
福岡県福津市の大森神社の狛鯰さま。口を開けたり閉めたりで、ちゃんと「阿吽」になってます。いつか遊びにいきたいなー。
「概念と実在が一致しないとき」に「笑い」が起きるというのが哲学者ショーペンハウエルの説。
あるパリの交響楽団の演奏会で、最後の演奏曲が変わった。それで聴衆が怒る。その中に警察官がいて、舞台に出て叫ぶ。「演奏会はプログラム通りにやらないといけない!」。交響楽団の一員がそれに答えて「警察官の登場は演奏会のプログラム通りですか?」
「こうであるべき」と思っている概念(プログラム通りに実行する)なのに、ちがう実在(プログラムにない警察官)が登場する。それを指摘することで「笑い」が起きる。
当事者研究スゴロクの「笑い」もまさしくそうで。「生きる」ということは「こういうもんだ」というモデル(概念)が漠然と我々の中にはありますから。ところが現実(実在)はそうではない。大学にいって、就職して、結婚して、子供ができて、家を買って、出世して、子供がまた大学にいって、子供が就職して、子供が結婚して、孫ができて、自分は定年退職して、年金で老後生活を楽しんで、ピンピンコロリで死ぬ・・・といったような「標準モデル」は崩壊寸前。もはや社会状況として、超高齢&少子社会で、この国が経済的に失墜していくのは目に見えている。いままでの「標準モデル」は維持できない。どこにも実在しないのに、自分はそうなると思い込んでいるから、「苦悩」したりする。しかし、それをうまいこと陽転させれば、「笑い」になる。
「元カノの結婚式の2次会に呼ばれる」
「有名設計士に依頼したら欠陥住宅」
「告白してない人からフラれる」
当事者研究スゴロクは「人生の概念と実在の不一致」を提示する。そして「それこそが人生なんや」と思って、そのギャップをぼちぼち楽しもう・・・というものです。当事者研究スゴロクをやっても、決して、実在が、人生がようなったりしませんわ。しかし、概念が変わるかも知れない。そうすることで、多少は、生きやすくなるかも知れない。
神奈川県川崎市の「レジネス〜Cafe ピア」さんが当事者研究スゴロクで遊んでくれました!^ ^ どんな感じやったんでしょうか?ありがとうございます〜!m(_ _)m
静岡県浜松市にて。当事者研究スゴロクのレポート記事です!^ ^レッツのみなさん、ありがとうございました〜!m(_ _)m
■[先週と12月5日(金)の、のヴぁ公民館。]
http://arsnova22.exblog.jp/21365993/
静岡県浜松市の「seminar room(セミナールーム) 黒板とキッチン」さんが当事者研究スゴロクを実施します!ファシリテーターは「さすらいの保育士」こと田中保帆さん!がんばってねー!w
黒板とキッチンさんは大東さん、一郎太さん、横村さんらが手掛ける浜松のアジール。やることなすこと唸るぐらいにおもろうてビビりますww ぜひこの機会に遊びにいってください〜!m(_ _)m
■seminar room 黒板とキッチン「『べてるの家に行ってきました』 のお知らせ」
http://bbandk.blog.fc2.com/blog-entry-91.html
日時:2015年1月24日土曜14:00〜16:00
講師:田中保帆
受講料:500円
障害福祉施設アルス・ノヴァの元スタッフ、田中保帆さん(やっすん)が北海道にある「べてるの家」を訪問してきました。べてるの家は主に精神障害を持つ方々が自らの病状を語り合う当事者研究を行う地域活動拠点です。今回は、まず「当事者研究スゴロク」を皆でやってみて、その後田中さんがべてるの家で感じたことや考えたことをお話しながら、参加者の皆さんと一緒に障害を持つ人たちと共に生きることについて考えてみたいと思います。
■当事者研究とは?
北海道浦河町にある「べてるの家」と「浦河赤十字病院精神科」ではじまったアセスメントとリハビリテーションのプログラムです。どうにもならない自分を、他人事のように考えるとなぜだか元気になってくる不思議な研究。合言葉は「自分自身で、共に!」「無反省で行こう!」など。
■当事者研究スゴロクとは?
むつさとし(観光家/コモンズ・デザイナー)が企画した参加交流型のソーシャルゲームです。オープンソースですので、誰でも自由に、無料で作って遊べるスゴロク遊びです。ぜひいろんなところで遊んでみてください。
「如是我聞とかなまずさま生活とか顔ハメとか七墓巡りとか、なにをしてるのかようわからん」と、またまた言われて「なにをしてるかようわからんからええんやがな」と答える。このやりとり、いつまで続くんやろうかな?w
わかるもんは浅い。わからんもんは深い。それをやった結果、どうなるかわからんから、やる。それが社会実験者。
結局、ぼくは、わからんもんが好きなんでしょうな。わからんから、惚れる。
画像は「なまずさま生活」より。
www.facebook.com/namazusama2015