九州大学の福井崇郎くんが九州大学で「まわしよみ新聞」を実施してくれました!若い学生さんにやってもらえるのは嬉しいですねぇ~^^ 福井くんは糸島でもやってくれる予定とか。楽しみですねぇ~。「まわしよみ新聞」はオープンフリーソースのワークショップなので、どんどんと自分たちで企画・主催してやっていただいてもかまいません(有料イベントとして参加費を徴収していただいても構いません)。いろんなところでやってみてください!福井くん、ご参加いただいた皆さん、ほんまにありがとうございます~!^^
——————————-
今日は、午後から九州大学伊都キャンパスにて、まわしよみ新聞のワークショップを行いました。九大初の試み!!はテスト直前にもかかわらず、興味を持ってくれた方たちと楽しくも真面目におしゃべりしながら、創作することができました。新聞を普段読む機会のない人にはじっくりと新聞を読む場にもなり、また他の新聞に出会う場にもなっていました。また、それぞれが選んだ記事をプレゼンすることで新しい価値の発見ができ、参加したメンバーと出し合った記事を使ってオリジナルのまわしよみ新聞を作ることができました。(自分は普段、読まない九スポを用意しました)みなさん、それぞれで楽しんでくれていたので良かったです。これを機会に、春休みや新年度に糸島を拠点にまわしよみ新聞を色々な場所で試していきたいと思います♪
s
このあいだの大和八木まち歩きでいちばん面白かったのが、この「接待場」。御蔭詣り(伊勢詣り)で行き来する旅人たちの食事や宿などを無料で提供した場所です。無料で提供したのは、自分もかつて御蔭詣りで無料で接待された経験があったり、またいつか御蔭詣りをして、そのさいに接待場にお世話になるから。ある日、誰かに接待場で「酒」をふるまい、数年後、自分が接待場でお世話になったときに誰かから「餅」をもらった。長い目で見れば要するに「酒」が「餅」に替わったわけです。
まず無料、無償で誰かになにかを与えることで、やがて無料、無償で誰かからなにかを与えられる…俗にいう贈与経済ですな。与えられたモノやコトに対して値打ち(値段をつけて)して毎回、貨幣で払うなんてことをしなくても、ただ贈与することだけでも、実は社会にモノやコトは回っていくし、やがて自分にも何らかのカタチでモノやコトが回ってくる・・・。
「まわしよみ新聞」やら「直観讀みブックマーカー」はオープンフリーソースですが、これは要するにぼくなりの贈与経済の試みでもあります。まず誰かに無償、無料で与える。与えることで、いつか社会を回って、ぼくに返ってくるだろうと思ってるんですな。もちろん、どういうカタチであるかはわかりませんが・・・むしろ、どういうカタチで回ってくるかがわからないから、贈与経済は面白いといえます。
わからないものは面白い。
大阪モダン寺巡礼初のフォトブックです!ええなあ。これ、ほんまええ企画やなあ。一人御満悦中ですww
■大阪モダン寺巡礼
www.facebook.com/osakamodandera
ケーブルテレビの「J-COM北摂」の直営店「J-COMショップ阪急茨木」のコミュニティスペースで「まわしよみ新聞」を開催するそうです!記念すべき第1回目は2月23日(日)でお客さんの反応がよければ以降月1回くらいの定期開催になるかも…やそうです。また詳細が判明次第、情報をアップします!皆さん、ぜひ遊びにいってください( ´ ▽ ` )ノ
■まわしよみ新聞
www.mawashiyomishinbun.info/
「まわしよみ新聞をやりたい!」と同時に「まわしよみ新聞をどうやって作るんですか?」というお問い合わせが増えてきました。そこで「第3回まわしよみ新聞編集長(ファシリテーター)養成講座」を実施します!
■1/29(水)19時よりEARTHにて「第3回まわしよみ新聞編集長(ファシリテーター)養成講座」開催!
http://www.facebook.com/events/246386662194707/
「なぜ、まわしよみ新聞をやっているのか?作るのか?」という「想い」の共有から、実際に参加者全員で「まわしよみ新聞」を作成しながら「まわしよみ新聞」の作成のコツ、場の運営のノウハウなどをお教えします。この講座を受けると「あなたも明日からまわしよみ新聞編集長(ファシリテーター)になれる!」というものです。受講者にはまわしよみ新聞実行委員会名義の公式の「修了証」も発行します。ご興味ある方はぜひともご参加してください!^^
■集合日時:1/29(水)19時~22時
■集合場所:釜ヶ崎の伝説の喫茶っぽいなにか「EARTH」
(西成区太子1-3-26)
https://www.facebook.com/pages/EARTH/411417968913437
■参加費:1000円+まわしよみたい新聞
■定員:10名
■講師:むつさとし(まわしよみ新聞オーナー)
※まわしよみ新聞とは?
オールフリー&オープンソースで「いつでも、どこでも、だれでもできる」が合言葉!「コモンズ・デザイン」(共的空間設計)によって開発された大阪・釜ヶ崎生まれの新しい市民メディアの「エトス」(型)です。
http://www.mawashiyomishinbun.info/
「まわしよみ新聞」でもお世話になっている西日本新聞社の吉田くんが主催した企画で「直観讀みブックマーカー」を実施してくれました!今回もカオスモスなブックマーカーができたようですww ありがとうございました~!^^
■~ステキな偶然がもたらす日曜日の過ごし方~
https://www.facebook.com/events/555330521230322/
「まわしよみ新聞講談」にご参加いただいたイラストレーターのともちゃむによるレポート漫画後編!感動の結末です!ww
まちライブラリーの奥ちゃんに「改めてコモンズってなんですか?」と聞かれたので徒然に答えていたらブログで記事にしてくれました。自分の言ったことながら端的に纏まっててええなあと思ったのでシェアをw 奥ちゃん、ありがとう〜( ´ ▽ ` )ノ
■ミノタケ「コモンズ的なもの。」
http://minotaken.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html
———————-
■コモンズ的なもの。
ライブラリーにむつさんが来てくれ”コモンズ”の話をした。むつさんはコモンズデザインとして、まわしよみ新聞や直観讀みブックマーカーなどの活動?をやってはるかた。お話していてとてもおもしろい。コモンズについてなんとなくイメージはわくけれど、いざ言葉にすることができずにいたので聞いてみた。
コモンズというのは、エリアとエリアの間にある空間のこと。直接境界線として分けてしまうと争いごとが増えるので、ぼんやりと共用する空間を設けておくところを指す。コモンズにあるものは、誰の所有物でもないので、すべてを採り尽くさないかたちでお互いが利用できる。日本では入会(いりあい)と呼ばれていた。コモンズは日本の中でどんどんなくなってきている。実際の場としても、機能としても。縁側なんていうのはコモンズのよい例で、そんな”だれでも”ふらっと覗けるような空間が現代では本当に少ない。
現在、コミュニティ(共同体)はその価値や重要性が再認識され色んな所でコミュニティデザイン(活性化)が行われている。しかし、コミュニティというのは形成していく過程でやはりこぼれてしまう人もいるし、一度できてしまうとなかなか入りにくいという面もある。そんな時にコモンズがあれば、そういう人たちを受け止めることができる。
コミュニティとコモンズはそれぞれ役割が違って、両方必要なんだけれど、今コモンズに対する取り組みをしているところはあまり聞かない。コモンズ的な役割とは何なのか。その場所や機能についていろいろ考えて行きたい。というのを最近よく考えている。今関わっているまちライブラリーは、コモンズにはなかなか成り得ていない。入り口の敷居は低く、奥行き深く。どんな人でも楽しめる、場所と手法。
乞うご期待という感じでー
文化庁、日本演出者協会からのご依頼で、エイチエムピー・シアターカンパニーの笠井さんと一緒に「日本の近代戯曲を読む!セミナー」のトークシンポジウムに登壇しました。
鶴屋南北の『桜姫東文章』をモチーフに「大阪七墓巡り」「江戸のアジール(鈴ヶ森、小塚原)」などについて話し合う。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました~!^^
「まわしよみ新聞講談」にご参加いただいたイラストレーターのともちゃむによるレポート漫画前編!後編にも期待です!ともちゃむ、ありがとう~!><