2013年12月7日に実施された「神戸ビエンナーレをさらに盛りあげるために100人のアーティストが集まる会」のfacebookページと、本会参加者&賛同者のみなさんのご意見をまとめたPDFデータが公開されました。
神戸ビエンナーレについて賛同の意見もあれば、正直、かなり厳しいご意見も数多くあります。今回の「盛り上げる会」そのものに対する疑問などもありました。なんせ100名以上の参加者、賛同者の声ですから。神戸の市民、アーティストの「多様な民意」を反映したものになっていますが、ただ一つだけいえることがあるとするならば、みなさん、真剣に、神戸やアートを愛しているんやなぁということ。この「想い」だけはホンモノで間違いないといえます。
「まとめ」、ぜひともご覧ください。また宜しければ「神戸ビエンナーレを盛りあげる会」のfacebookページを「いいね!」したり、シェアしたりしてください。今後の「盛り上げる会」の活動報告なども、このページから発信されると思いますので。何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
■「神戸ビエンナーレをさらに盛りあげるために100人のアーティストが集まる会」facebookページ
https://www.facebook.com/lovekobebiennale
■神戸ビエンナーレご意見まとめ(PDF)
https://www.dropbox.com/s/49flihzz3dxjljs/ビエンナーレご意見まとめ.pdf

神戸・灘の古本屋ワールドエンズ・ガーデンさんが年末に「直観讀みブックマーカー」で遊んでくれはったようです。画像はその参加者の方から。「お金とはなにか?」「2014年はこうなる!」なんてことを聞いてみた結果のようですが、ええブックマーカーができてはりますw
「直観讀みブックマーカー」は「いつでも、どこでも、だれでもできるコモンズ・デザイン」によるメディア遊び。「直観讀み」とはぼくの造語ですが、どういうものか?というと「聞きたいこと」などを祈って目を閉じて頁を開き、人差し指で「ここや!」というところを指し示して読むんですな。そして「直観讀みブックマーカー」の場合は、その一文をブックマーカーに書き出します。
要するに、決して意図的に、恣意的に言葉を選ばないということです。あくまでも「直観」によって言葉を抽出する。その結果どういうことが起こるか?というと、ある問いや質問、聞きたいことなどに対して偶然、突然に「ある言葉」が現れてくるわけです。何がでてくるか?どんな一文がでてくるか?それは直観の赴くままですからやってみないと全くわかりません。意味不明な場合も多々ありますが、その「意味不明さ、わからなさを楽しもう」というものです。これは何度も説明してるんですが、いまいちよくわからないらしくて「そんなん面白いんかいな?」と思われるんですが、これがやってみると知恵熱が出そうなぐらい面白いんですなww 想像の埒外からやってくる言葉の破壊力と創造力。これはすごいですよ。言葉自体に宿る力=「言霊」というのはほんまにあるんやなということがヒシヒシと感じられます。
この直観讀みブックマーカーは、オープンフリーソースなんで、以下の公式サイトから栞をダウンロードできます。なんぼでも勝手にダウンロードしてプリントアウト(厚紙印刷推奨)して遊んでみてください!ww
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/
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あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
画像は釜ヶ崎越冬闘争。正月元旦。精神の無縁者に、このまちは優しく、落ち着きますw

色々と書き仕事を残していて正直、テンパってるんですがww なにはともあれ、2013年大晦日。日頃、お世話になった皆さんに感謝の言葉を。ほんまにありがとうございました。それで1年の最後に感謝の言葉として手元にあった『司馬遼太郎の日本史探訪』を直観讀みブックマーカーしてみました。
「ところが一つ抜け道がある。」
これは、みなさんに贈る言葉です。悩んでいたり、苦しんでいたりする人は何か抜け道があるのかも知れません。司馬遼太郎先生にそう言われると何となく希望がもてる言葉ですなw
来年もよろしくお願いします!m(_ _)m
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/

エリカちゃんが大阪にきはったので「釜ヶ崎の伝説の喫茶っぽいなにかearth」で直観讀みブックマーカー。「自由とは何か?」を秋田のフリーペーパー『のんびり』に聞いてみました。
「犬は撮影の邪魔になるっていえば連れていかないけれど」
現代のマタギ・鈴木英夫さんのインタビューやそうです。深いww
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/

中二病みたいに「明日、世界が滅びるとしたら?」という恥ずかしい質問で名著『グレープフルーツ・ジュース』を直観讀みブックマーカーしてみました。
「雲を数えなさい。
雲に名前をつけなさい。」
さすが小野洋子。深い。カッコよすぎるww
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/

■1/25(土)【日本の近代戯曲研修セミナーin大阪 日本の近代戯曲を読む!】のシンポジウム「歌舞伎旅景色〜鶴屋南北編」に登壇します!観光家として鶴屋南北の世界観の面白さについて語ります。ご興味ある方はぜひともご参加を~!^^
http://wp.me/pxlkK-y5
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【日本の近代戯曲研修セミナーin大阪 日本の近代戯曲を読む!】
明治以降の劇作家が新たな演劇を求め、何に挑んだかを探るリーディングとシンポジウムの2本立て
近代戯曲を読み直し、現代の問題を見つめ直す。演劇史に綺羅星のように輝く戯曲から、そうでない戯曲まで、何が語られ、何が見捨てられてきたのか、新たな発見を求めて、戯曲を「読み」シンポジウムで「語る」。
■「桜姫東文章」
作:鶴屋南北
演出:笠井友仁(エイチエムピーシアターカンパニー)
出演:斧ようこ、佐田美菜、杉江美生、高安美帆、森田祐利栄、米沢千草
■「スカートをはいたネロ」
作:村山知義
演出:林慎一郎(極東退屈道場)
出演:生田朗子、あらいらあ、後藤七重、原和代
■日程
2014年1月25日(土)14:00~
※終演後、シンポジウム
「歌舞伎旅景色〜鶴屋南北編」
司会:笠井友仁
パネラー:陸奥賢
2014年1月26日(日)14:00~
※終演後、シンポジウム
「『村山知義』を再発見する」
司会:林慎一郎
講師:正木喜勝
パネラー:井上理恵
■料金500円(協会員無料)
■お申込み・お問い合わせ
一般社団法人日本演出者協会 関西ブロック事務局
kansaiblock@yahoo.co.jp
080-4025-2022
■会場:劇団未来ワークスタジオ(大阪市城東区成育1-4-25)
京阪「野江駅」下車線路沿いに淀屋橋方面徒歩3分左側
地下鉄谷町線「野江内代駅」1番出口から徒歩10分
■文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
■主催:文化庁/一般社団法人日本演出家協会
■企画制作:一般社団法人日本演出家協会 関西ブロック

「コミュニティ・デザイン」で有名な山崎亮さんが代表を務めるstudio-Lの冬合宿で「直観讀みブックマーカー」が実施されました!
あべのハルカス縁活でお世話になっている吉永さんのファシリテーションだったようです。コミュニティ・デザインとコモンズ・デザインの夢のコラボですww
吉永さん、studio-Lの皆さん、ありがとうございました〜!( ´ ▽ ` )

西日本新聞社の安武さん、吉田さんらが中心となって福岡の「オアシス珈琲天神店」で実施されている「朝活まわしよみ新聞」。年内最後の新聞が発行されました!^^ 気がつけば「30号突破」とのことで、まさに破竹の勢い。凄いですな・・・。
「應典院コモンズ・フェスタ2013」をキッカケに誕生した「まわしよみ新聞」。今年の1月頭には、まだ釜ヶ崎や應典院と大阪界隈で細々と遊びで活動していたことが、まさか一気に九州に上陸して燎原の火の如くに活動が広がっていくとは思いもしませんでした。これも西日本新聞社の安武さんと吉田さんとの出会い、素晴らしいご縁のおかげです。
「朝活まわしよみ新聞」は、新年は1月6日(月)から再スタートやそうです。九州界隈の方はぜひとも!新聞をまわしよんで、記事を切りぬいて、なんやかんやと話をしてみましょう。宗教も芸術も政治も経済も文化も、なにもかもが対話から生まれる。この世にある最大のメディアとは「他者との対話」ですから。来年もよろしくお願いします!^^
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「朝活!天神NEWS cafeまわしよみ新聞ワークショップ」
毎朝7:30~8:45@オアシス珈琲天神店での開催中!
※土日祝日を除く
飛び込み参加歓迎♪ 途中退出もOKですよー!
みなさま、お待ちしております♪
※お申し込み
朝活!天神NEWS cafeのお申し込みは、朝活応援サイト「アサファイト」を活用させて頂いてます。
こちらからどうぞ!
http://asa-fight.jp/detail.html?id=54
まわしよみ新聞とは
http://www.mawashiyomishinbun.info/