たとえ世界の終末が明日であっても、自分は今日リンゴの木を植える

2011 年 3 月 14 日 Comments off

大阪、関西、西日本の皆さん。自分の仕事も大切です。こういう時だからこそ、いつもと同じように働きましょう。

「どんな時でも人間のなさねばならないことは、たとえ世界の終末が明日であっても、自分は今日リンゴの木を植える」

ゲオルギウ『第二のチャンス』より。


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大阪日日新聞:春の「あそ歩」発表

2011 年 3 月 12 日 Comments off



http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/110312/20110312053.html

大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会は11日、今春の「大阪あそ歩」の「まち歩き」コースの概要を発表した。これまでのコースを収録したマップ集も発売し、マップ集の中からグループを対象に希望のコースを案内する「オーダーあそ歩」もスタートさせる。

今春の「大阪あそ歩」は4月11日から6月5日にかけて行い、「まち歩き」72コース、「まち遊び」8プログラムを用意。今月15日には、これまでに設定した全150コースを50コースずつに分けて紹介したマップ集全3巻(1冊=819円)を同時発売する。

これを受け10人以上のグループを対象に、1年を通じて(一部期間を除く)希望する日にマップ集のコースをガイドが案内する「オーダーあそ歩」(参加費=1人千円から)の予約を4月1日から受け付ける。

大阪あそ歩の茶谷幸治チーフプロデューサーは「一つの都市に150のコースを抱えているのは大阪以外になく日本一。マップ集を出すことでオーダーあそ歩が成立し、従来の観光のスタイルと違ったものが初めて大阪に誕生する」と参加希望を歓迎している。

詳細は大阪あそ歩のホームページ(http://www.osaka-asobo.jp/)参照。


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東北地方太平洋沖地震 義援金(マッチング・ギフト)

2011 年 3 月 12 日 Comments off

http://www.groupon.jp/cid/7995/
グルーポンが「東北地方太平洋沖地震 義援金」の受付を開始しています。一口200円から送金可能で、寄付金額と同額を、グルーポンが上乗せ寄付(マッチング・ギフト)します。マッチング・ギフトは海外では一般的な募金システムです。



【東北地方太平洋沖地震 義援金のお願い】
今般の東北地方太平洋沖地震により被災をされた方々への義援金を募集しております。ご寄付いただくことで、寄付金額全額を募金できます。さらに、ご寄付頂いた金額と同額をグルーポンが拠出(マッチング・ギフト)し、その総額を団体へ寄付いたします。
※200円ご寄付頂くと、400円の寄付が行われます。

「被災地の一日も早い回復に貢献したい」。皆さま一人一人の思いをみんなの力として集めて現地に届けたく当義援金プログラムを実施しております。皆さまのご協力をお願い申し上げます。

■募金先団体: 日本赤十字社
•弊社では、震災当日から日本赤十字社と連絡をとり義援金の拠出を申し出ております。

■目標寄付総額: 2億円
•海外のグルーポンを通じて集まった寄付を除きます。

■マッチング・ギフト上限金額: 1億円
•マッチング・ギフトとは、個人からの寄付を募る際に、企業や財団、篤志家等が個人からの寄付額に一定の比率で上乗せし、同一の対象に寄付をするという仕組みです。企業や団体が単独で寄付を行うよりも、呼び水の効果を果たしてより大きな社会貢献の成果を産むことが期待されるため、欧米の慈善財団などでは、この手法が盛んに用いられています。

■義援金の募集期間: 3月31日23:59:59まで
•上限金額に達し次第終了とさせていただきます。
•皆さまから集めた募金につきましては、募金額の透明性を確保するため、募金終了後、皆様にご報告いたします。
•募金に際しての決済手数料は弊社が負担いたします。
•一度お申し込みいただいた寄付は取り消すことができません。寄付金額などをご熟慮いただいた上でお申し込み下さい。
•世界中のグルーポンでも、チャリティサイトを公開しております。世界各国からの応援が一日も早い被災地の復興に貢献できるよう社員一同願っております。
•義援金を目的にしておりますので、通常のポップアップ画面(eメールアドレス取得画面)は解除しております。


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「Google Person Finder 2011 日本地震」 被災者の安否情報の確認サイト

2011 年 3 月 11 日 Comments off

「Google Person Finder 2011 日本地震」 被災者の安否情報の確認サイトです。

http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja

http://goo.gl/rlR07


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白石拓 『高層マンション症候群』 祥伝社新書

2011 年 3 月 2 日 Comments off



「高層マンションに住むと流産、死産、神経症、めまい、鬱病、アレルギー、アトピー、低体温といった病気になりやすい」という衝撃のデータ集です。なぜこういった症状が出るのかよくわかりませんが、高層建築に住むとなると、知らず知らずのうちにストレスを抱え込むようです。人間は大地から離れては生きていけない存在なんですな・・・『天空の城ラピュタ』みたいなことをいってしまいました(笑)

高層建築の先進国である西欧諸国では、じつは1970年代から既に専門家から「高層マンション、高層ビルに住むと病気になる」といった警鐘がなされていたとか。実際にスウェーデンでは子どものいる家庭は5階以上の居住は禁止、イギリスでは4階以上が禁止、フランスでは高層住宅の建設を1973年から禁止、アメリカの一部の州でも高層住宅建築が禁止されているそうです。

翻って我が国・日本では、いまだに大手デベロッパーの大号令で、高層マンション、高層ビルの建築ラッシュをやっていますが、それは果たして、正しいことなのか?経済効率のみを最優先して、人間らしい、ヒューマンスケールの住宅環境を犠牲にしているのではないか?・・・この本を読むと、そんなことを考えさせられます。

高層マンション症候群。もっと世間に知られるべきです。


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堺 三国ヶ丘の「鈴山古墳」と蜂田神社の「鈴祭(鈴占神事)」

2011 年 3 月 1 日 Comments off



堺の鈴山古墳の画像です。

近くにある方違神社の由緒によると、神功皇后が堺浦へ上陸して方違の祓をしたさいに「汝はここで永久に暁を告げよ」と金の雛を三国ヶ丘に埋めたといい、それが鈴山古墳といいます。毎朝、金鈴をふるような雞の声が響き渡り、そこから「鈴山」という地名の由来となったとか。むかしは節分の夜には鈴山の麓で夜を明かすものが多かったといいます。

神官がお祓いをするさいも鈴を降りますが、鈴の音色は「魔除け」になります。よく響き渡って動物が避けて通る。いまでも登山者、アルピニストは熊が寄らないように鈴を付けて山に登ります。人間よりも今まで聞いたことがない鈴の音に驚いて去っていく。鈴には、そういう効用があるんですな。古代人は大自然の中にいましたから、周りには熊や狼、猪など猛獣がたくさんいました。そういう環境でないと魔除けとなった鈴のありがたさはわかりません。

鈴繋がりで話をしますと、堺の蜂田神社にも不思議な祭りがありまして。蜂田神社では毎年、節分時に「鈴占神事」「鈴祭」というのをやります。土鈴を作って、夜明け前に、真っ暗闇の中で土鈴を12個割るんです。その割れた具合や音で月の吉兆を占う。ルーツはいつ頃かわかりませんが古代にまで遡るかも知れません。あまり世間には知られてませんが、神秘的で、素晴らしい神事で、ぼくは大好きです。

ちなみに、この蜂田神社の一族の蜂田氏から、東大寺大仏殿を建立し、日本初の大僧正となった大行基菩薩が生まれています。行基の母親は蜂田氏の娘でした。伝承では蜂田氏は渡来人だったとか。ぼくは「蜂田」という名前も奇妙で不思議な名前やな・・・と思っているんですが。これについては、また今度、機会があるときに書きます。機会あるかな?(笑)


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断想:利休忌2 利休の出自と阿弥衆の系譜

2011 年 2 月 28 日 Comments off

能楽師の世阿弥や観阿弥は人間ではありませんでした。「阿弥」とは阿弥陀仏の阿弥のことで、娑婆世界から解脱した「方外の民」であることを意味します。だからでこそ世阿弥、観阿弥は、昇殿して足利将軍の御前でも能が舞えたわけです。本来であれば、封建社会に属する人間であれば、そんな無礼千万はことは絶対にできません。

さて、ここで面白いのが、じつは千利休の祖先が、千阿弥という阿弥衆出身だったという説があること。利休の茶が中世の封建社会機構から、大胆不敵なまでに自由放逸であったのは、もしかしたら、こうした阿弥衆の祖父の出自というのも影響しているのかも知れません。


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断想:利休忌 利休の茶と大航海時代

2011 年 2 月 28 日 Comments off

掛軸は宋代の牧谿。花は唐の椿。器は交趾焼(ベトナム)で、南蛮の袱紗の所作で、一服の茶を飲む。

堺が産んだ千利休の茶は、国、民族、海、文明、文化を越えました。その数寄は、まさに「世界」そのものを飲んでいたといっても過言ではありません。その舞台装置が、わずか「ニ畳半」「一畳半」の侘住まいであるのは当然です。静かな、寂しい、狭い、暗い空間であればこそ、見果てぬ世界に対する想像、イマジネーションが沸き立ち、駆り立てられ、飛躍するわけですから。

「茶道のワビ・サビは、日本的文化の粋」というのは後代の錯覚、誤解で、少なくとも利休が目指した茶は、世界そのものを鯨飲しようという、大航海時代とリンクした、インターナショナルな文化的冒険でした。利休の壮絶なる横死と、茶道の本拠が、東洋のヴェニスたる堺から、港(海)がない山城(京)に移って、その世界性(可能性)は萎み、封じ込められました。惜しい。実に惜しいことです。

以上、利休忌(2/28)の断想です。


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小松左京 『果しなき流れの果に』(ハルキ文庫)

2011 年 2 月 27 日 Comments off



『SFマガジン』500号の記念号で発表された「日本SFオールタイムベスト」で見事1位に輝いた『果しなき流れの果に』・・・言わずと知れた小松左京の傑作SF小説です。

大阪南部、葛城山麓の古墳から見つかったもの。それは決して砂が増えもせず、減りもしないという摩訶不思議な砂時計だった・・・。

大阪の古墳を舞台にした小説といえば、この『果しなき流れの果に』と、五木寛之の『風の王国』が鉄板でしょうか。たまには、こういうエンターテイメントも、おもろいもんです。


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ゲートタワービル(ビルを貫通する高速道路)

2011 年 2 月 26 日 Comments off



大阪市福島区にある地上16階建てのオフィスビルです。明治初期から当地で薪炭業などを営んでいた地権者がいて、社屋老朽化で改築しようとしました。ところが都市計画で高速道路が通ることになっていたために建築許可が下りなかったそうです。「んなアホなことあるかい!」と地権者と阪神高速道路公団(当時)とが約5年間にわたって交渉して、結局、ビルの中に高速道路を通す・・・という前代未聞の解決方法で決着したとか。

よく見ると高速道路と建物は接触せずで、お互いに独立してます。仮に建物を解体することがあっても高速道路が崩れることもないですし、貫通部分は防音シェルターで覆われているそうで、建物内部に騒音や振動なども一切ありません。じつによく計算されている。

得てして高速道路の用地買収というのは日本全国の都市で問題になりますが、こういう解決の仕方があるのか・・・と目から鱗です。すごい発想。智恵。ほんま、えらいもん建てますな、大阪は(笑)


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