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上野精養軒・ハヤシライス

2008 年 7 月 23 日

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銀座のあとに向かったのが上野です。放送作家時代にお世話になった先輩と一緒に上野精養軒へ。
http://www.seiyoken.co.jp/

上野精養軒は 1872年(明治5年)、三条実美や岩倉具視の援助で作られて夏目漱石や森鴎外の小説にも出てくる東京屈指の老舗西洋料理店です。名物のハヤシライスを食べましたが、ビーフの柔らかさとジューシーさに驚きました。

ハヤシライスの発祥には色んな説があるんやそうで。有名なのが丸善の創業者・ 早矢仕有的が考案した「早矢仕ライス」説と上野精養軒のコックの林さんが作った「林ライス」説。どっちが最初の考案者なのは議論があるそうですが、不思議なのが大阪では「ハヤシライス」のことを「ハイシライス」という店もあるんですわ。これもなんでなんでしょうかね?単に訛っただけなのか?

なんとなくですが、ハヤシライスというよりも、ハイシライスという方が古めかしくて、美味しそうに感じてます(笑)


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