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健全な植物や動物の社会が成り立つ鍵は「多様性の維持」にある

2011 年 8 月 22 日

健全な植物や動物の社会が成り立つ鍵は「多様性の維持」にある。

イギリスの生物学者チャールズ・エルトンの言葉です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・エルトン

これは何も動植物の世界だけに限らず、人間社会においても全く同じ事で、多様性の獲得によってこそ、その社会は持続発展が可能です。

ぼくがアホみたいにまち歩きコースを作るのは、それが大阪のまちの多様性を顕在化させる手段であるからで、そうやって大阪のまちの多様性を認め合って、許容しあって、楽しむことに繋げて、それが現在の大阪のまちが抱える諸問題(これは大阪のみならず、全国各地の都市が抱える、日本社会全体が内包する閉塞的構造なんですが)を打破する、最も有効的な方法論であるから。

ローカリティ、マイノリティこそが、社会全体の価値を底上げします。ぼくの仕事とは、そういった多様性の獲得であり、Diversity Managementに他なりません。また有り難いことに、大阪のまちには、歴史や文化や宗教や物語やナンセンスや落書きや妖怪や曖昧模糊やトマソンや魑魅魍魎やハプニングや複雑怪奇やらが、わんさかあるんですなww もう百花繚乱咲き乱れていて、その「豊潤さ」に頭がクラクラします。

ネタには困らない。ほんとに困りません。ただ、書く時間がないww


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