市民活動団体、NPO団体に必要なのは、広報誌を「まわしよみ」して対話する時間や場や機会を作ること
2013 年 6 月 22 日
「縁活まわしよみ新聞@あべのハルカス局」第3号です。NPOの広報誌のみで作成したので「NPOまわしよみ新聞」になってます。
市民活動団体やNPO団体はよく広報誌を作成していますが、作成することにのみ力を注ぎ込み、その広報誌をちゃんと市民に読ませたり、広報誌を読んだ市民の声を聞いたり…といった「対話」ができていないのでは?という危機意識から、この企画が生まれました。大体どこの市民活動団体もNPO団体も非常に素晴らしい活動をしているのに、良い広報誌を作成もしているのに、結局、市役所や市民会館などに「平置き」しているだけで、哀しいかな、まったく市民は読んでいなかったりする。これはじつにモッタイナイ。市民活動団体、NPO団体に必要なのは、広報誌を「まわしよみ」して対話する時間や場や機会を作ることなんですな。
「NPOまわしよみ新聞」がそこを担うことができたらええなあ、と思ってます。
カテゴリー: 雑感