ホーム > 雑感 > 【福岡県】菅さんからの「まわしよみ新聞@飯塚・立岩小」のご報告です!詳細な記述で臨場感あります^ ^ 読売さんの取材もあったようです。ほんまにありがとうございます〜!m(_ _)m

【福岡県】菅さんからの「まわしよみ新聞@飯塚・立岩小」のご報告です!詳細な記述で臨場感あります^ ^ 読売さんの取材もあったようです。ほんまにありがとうございます〜!m(_ _)m

2016 年 2 月 9 日

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【福岡県】菅さんからの「まわしよみ新聞@飯塚・立岩小」のご報告です!詳細な記述で臨場感あります^ ^ 読売さんの取材もあったようです。ほんまにありがとうございます〜!m(_ _)m

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2月2日(火)息子が通う小学校で学年親子交流会の企画として『まわしよみ新聞』を行いました!

いままで、職場やまちのカフェなどで、少人数で行ったことはあったのですが、今回は小学校5年生全員とその保護者を含めて100名以上が参加する大規模な『まわしよみ新聞』ということで、準備段階から慎重に進めていきました。

ドキドキしながら当日を迎え、実際に子供達のまえに立ってスタート!始まってしまえば、あっという間の95分(5限目と6限目)でした。結果は大成功!新聞を使った今注目のワークショップということもあって、地元の新聞記者さんが取材にも来てくれ、次の日には早速記事に。ありがたいことです。

『まわしよみ新聞』は新聞を使ったメディア遊びとして大阪に住むまちづくりプロデューサーの陸奥さんが2012年に考案。以来、まちづくりや交流の場、教育の現場などで口コミで急速に広がり、今では日本全国で行われてるワークショップです。

ルールはとっても簡単です。4人1グループになって気に入った記事を3つ切り取ります。切り取った記事をグループ内で発表し、感想を言い合います。盛り上がった記事から順番に大きな台紙に貼っていき、コメントやイラストを描いて完成!というもの。完成形は壁掛け新聞のような感じです。

ハサミやのりを持って切ったり貼ったりするので、工作をしているような感覚になってとにかく楽しいし、貼ったあとはカラフルなペンでコメントや装飾をみんなでわいわいいいながら書き込んでいくので、楽しかった〜という感覚とともに「新聞」へ距離がぐっと縮まるんです。当然、楽しい工作の前にはしっかりと新聞を読む時間もとるので、「新聞を読む」こと自体に慣れる効果も。

このワークショップを通じて、新聞から知識を得ることはもちろん、記事を発表することで人前でお話をするプレゼン力を養ったり、逆に人のお話に耳を傾ける力や、チームで作品を作り上げるときに必要な協調性やものづくりの表現力などなど、さまざまな力が遊びの中で身につくんです。

中学生や高校生になると、気になった記事を切り取り発表し、その内容についてグループ内で議論する、などディスカッション能力を高める機会としても使えるかも知れませんね。

いままでいろいろなワークショップを実践してきましたが、そのなかでも個人的に大好きな『まわしよみ新聞』。今回、校長先生や学年の先生達、そしてPTAのメンバーの協力でなんとかうまくいくことが出来きました。ほんとうにありがとうございました!

しかし、子供たちの表現力やアイデアは本当にすごい!こっちも楽しかったし、やってみて教えられることばかりでした♪

※ちなみに今回アイスブレイクに使用したのはキャラクターの手作りくじ!これで、子供達のテンションはMAXになってうまくスタートできたのかもしれません^^

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Posted by 陸奥 賢 on 2016年2月4日


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