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【岐阜県】岐阜新聞さんの「NIEアドバイザー通信」で美濃加茂市立西中学生教諭の細江隆一さんがまわしよみ新聞を取り上げてくれました!^ ^

2016 年 3 月 31 日

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川上さんより記事をお教えいただきました!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m

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【岐阜県】岐阜新聞さんの「NIEアドバイザー通信」で美濃加茂市立西中学生教諭の細江隆一さんがまわしよみ新聞を取り上げてくれました!^ ^

「最初は半信半疑やけど、物は試しと、まわしよみ新聞をやってみたら学生たちが驚くほど夢中になる…」。ぼくは何度も何度も経験してますが、日本全国どこでも同じ現象が起きます。まわしよみ新聞て、ほんま、やらんとその真価がわからんのですよね…σ(^_^;)

詳細なレポートで嬉しいです。ありがとうございます!m(_ _)m

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■岐阜新聞「NIEアドバイザー通信2016年 3月28日」

http://www.gifu-np.co.jp/tokusyu/nie/advisor/201603282.htm

「まわしよみ新聞」楽しいな 美濃加茂市立西中学校教諭・細江隆一

「まわしよみ新聞」に3学期、挑戦してみた。「まわしよみ新聞」はまず、班ごとに持ち寄った新聞を回して読み、気になった記事や話題にしたい記事を切り抜く。次に、1人1人選んだ記事のプレゼンテーションを行う。最後に、みんなで選びながら記事を画用紙に貼り付け、班で一つの壁新聞を作る。

今年度秋田市で開催されたNIE全国大会のアドバイザー会議でも、これは話題になった。挑戦された先生方の話を聞くと、予想以上に生徒が乗り気になると言う。聞いた当初は正直、半信半疑だったが、いざ国語科の授業で取り組んでみると、たしかに生徒は目を輝かせて新聞を回し読みし、一つの記事を話題に盛り上がっていた。

「まわしよみ新聞」の魅力は、選択する記事に広告や天気図、写真、漫画まで許容する点と、班でレイアウトなどを駆使した壁新聞を作成する点だと思っている。

前者の魅力は、そのまま新聞を読み解くのが苦手な生徒を救う手段となる。事実、広告や写真、漫画を切り抜き、それでプレゼンをする生徒もいた。文字の記事だけに限定しない自由さがうれしいらしかった。

後者は、国語科の力だけでなく、美術科の力も総動員する。美術の特技をもつ生徒が活躍できる場を設定できる。完成した壁新聞は、色彩豊かで、イラストもレイアウトも個性的な作品がたくさんあった。授業を終えた後、ある生徒が言った。「先生、今日の授業はとても楽しかったし、勉強になった。またやりたいな」

教師冥利(みょうり)に尽きる言葉だと感じるとともに、はっとさせられたのも事実だった。私たち教師は生徒にさまざまな力を身に付けさせたい。ただ、そのための手だては幾つもあるはずだ。生徒が楽しんで参加し、かつ「力が付いた」という達成感が味わえる授業なら、それこそ理想的である。NIEも工夫次第でその理想の授業に近づける気がする。

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Posted by 陸奥 賢 on 2016年3月29日


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