【兵庫県】神戸国語教育研究会カプスさんがまわしよみ新聞研究です!
2016 年 5 月 12 日
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【兵庫県】神戸国語教育研究会カプスさんがまわしよみ新聞研究です!まわしよみ新聞、過去、いろんなところで発行されてますが、教育効果についてここまで「研究」されたというのは初めてのことやないでしょうか?まわしよみ新聞が三省堂さんの高校国語教科書に採用された結果なんでしょうが、ほんまいろいろなことが驚きです…σ(^_^;)
「とにかくオモロイ!」「楽しい!」「読む、話す、聞く、書くが有機的に繋がる」といったご感想は頂いてますが、学校でやるとなると「時間配分はどうするか?」とか「評価をどうするか?」といった課題もでてきたようです。
ぼくにも答えはわかりません。まわしよみ新聞はオープンソースかつ集合知というコモンズ・デザインのメディア遊び。いろいろなやり方をいろいろな方に模索してほしいんですな。その中から「高校国語教育としてのまわしよみ新聞の方法論はこれかな?」というスタイルが産まれてくることを期待してます。そのためにも、全国の教育関係者のみなさん、ぜひともまわしよみ新聞に取り組んでみてくださいw
しかし、ぼく自身、いろいろと興味深い研究成果でした。カプスさん、ありがとうございます!^ ^ 研究の続き、期待しております!m(_ _)m
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神戸国語教育研究会カプスです。高校国語において、教科教育としての「まわしよみ新聞」導入について検討するにあたり、まずメンバー自身がまわしよみ新聞を体験し、可能性について探究しました。議論の結果もみなさんが見えるように画像でアップします。今後、具体的な生徒用リフレクションシート等の開発も考えていくつもりです。ご意見等お聞かせください。
カテゴリー: 雑感