国立民族学博物館。ほんま、この神々の密集度は異常でんな。なんべんきても怖いww
今年最後の落語まち歩き!第24回目は片江を歩きます!マニアックですが、上方落語を救った「楽語荘」は片江にあります。ぜひともご参加してください!m(_ _)m
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■【第24回】12/19(月)19時より「落語まち歩き~片江界隈を巡る!編~」(大阪天満宮・天神寄席チケット付き!)
https://www.facebook.com/events/258102757939278/
大阪・天満天神繁昌亭が毎月25日(天神さんのご縁日!)に開催している「天神寄席」。その天神寄席を楽しむ前に落語の舞台となる大阪のまちを実際に歩いて楽しもう!という企画です。今回は「片江」界隈を巡ります!
■集合日時:12/19(月)19時
■集合場所:地下鉄「今里駅」1号出口地上
■定員:10名
■参加費:2000円(天神寄席チケット付!)
※天神寄席毎月25日に開催です。まち歩き参加者にはチケット(通常は当日券3000円!)をプレゼントしますのでぜひ観に行ってください!m(_ _)m
■ガイド:むつさとし(観光家/コモンズ・デザイナー)
■プロデューサー:ともちゃむ&一ノ瀬かおる
旭堂小南陵さん、玉田玉秀斎さんのW襲名披露!
神田松鯉師匠の那須与一には大いに感服。素晴らしい。桂米団治の『七段目』(サゲの文句まちがえでは…)も笑ったなあ。玉秀斎さんの安部晴明、小南陵さん秀吉と光秀の問答も良かった。上方講談の可能性。刮目、瞠目です。
しかし、ēthosがある人が心底、羨ましい。ぼくにはēthosがない。academismもない。要するに「大系」がない。我が身を振り返りましたな。この飛び道具感はツライなあ…。
【福岡県】王丸屋さんでのまわしよみ新聞31号です!^^ 毎週やってるのは凄いですなぁ・・・ありがとうございます~!m(_ _)m
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【まわしよみ新聞31号発行】11月22日は「みんなの縁側 王丸屋」にて、まわしよみ新聞31号を発行しました。室町時代の「いい夫婦」にちなんだ石像が唐津市から発掘された話や広告についてのツッコミ、九州大学の新しい学部「共創学部」とは何なのか、などなど選んだ記事をネタに語り合いました。次回は来月12月6日(火)9時30分より「みんなの縁側 王丸屋」にて開催します。ぜひ、お時間の合う方は参加してみてください。詳しく津屋崎ブランチのHPをご参照ください →http://1000gen.com/
【福岡県】北九魂・演劇部の投稿よりシェアm(_ _)m 無倣舎の五味さんが「まわしよみ新聞+創作演劇」をやってくれます!^^ 2016年の「12月8日」(太平洋戦争開戦日)の新聞を使用するとか。五味さんは以前、2016年の「8月15日」(敗戦記念日)の新聞を使って、同じような参加型の実験的な演劇作品を作ってはりました。
8月15日と12月8日。仏教では盂蘭盆会と成道会なんですな。お釈迦さんが悟りを開いた日に、日本は太平洋戦争(誰がどう考えても、勝てる見込みのない、滅びに至る戦争でした)を開始して、先祖や死者を供養する日に、その戦争を終えた。なんなんでしょうな。ユングのいうシンクロニシティとか集合的無意識のようなものか。
「まわしよみ新聞+演劇」というコラボは、尼崎のピッコロシアターさん、西宮の劇団四次元STAGEさん、そして北九州の五味さんがやってくれています。ぼくは尼崎だけ参加したことありますが、四次元STAGEさんや無倣舎の五味さんのもいつか観に行きたいなぁと思ってますw
ご興味ある方はぜひともご参加してください!m(_ _)m
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■時をつむぎ、生を愛でる 海峡演劇祭2016
「まわし読み新聞」のテイストを使った、興味深い参加型演劇が行われます
無倣舎 参加型演劇『12月8日を劇にする』
構成・演出/五味伸之
おばあちゃんとこたつで話した年越し。おばあちゃんは子供の頃に見た景色を話してくれました。「大きな池に、きれいな鯉が泳いでいてね、とってもきれいだったよ。」「毎朝、青年団の人がおぶって学校まで送ってくれたんだよ。おばあちゃんは、村長の娘だったんだ。」 知らないことが、たくさんありました。そして、「遠くの山の上が真っ赤に染まっていてね。」「戦争?」「真っ赤に燃えていて、これは、大変な事になったんだ。そう思ったんだよ。」と僕に話してくれました。知らない間に、どこかで何かが始まってしまっていました。誰がはじめたのか。誰かがはじめたことなのか。私たちは、私たちの歴史を作る事が出来ます。これまでのことを見て、これからを考えます・・・。
1941年12月8日、日本が太平洋戦争を開戦した日です
75年後の12月8日の新聞を参加者の皆さんと読んで、共に劇を作ります
まわしよみ新聞の方法を使った参加型演劇
※12月8日の新聞を使い、12月10日に劇を行います
【企画内容】
①2016年12月8日の新聞をみんなで読む
②新聞から気になった記事を選ぶ
③気になった記事を紹介する
④選んだ記事を集めて新たな新聞を作る
⑤新たな新聞をもとに劇を作る
≪無倣舎(Muhosha)≫
2005年活動開始。福岡を拠点に、「想像の泉」となる活動を目指した団体。演出家の五味伸之が企画毎にメンバーを集めて、演劇・映像・ダンス・朗読等、様々な企画を行う。2012年香港の演劇祭STBDにて「ゆめみるきかい」上演。
≪五味伸之/演出家・無倣舎主宰≫
小・中学校を広島で過ごす。「記憶とのつきあい方」をテーマに演劇活動を行う。プレイバックシアター、まわしよみ新聞を用いた語り合う演劇づくり、演劇とお化け屋敷を組み合せた「劇コワ」など様々な創作活動を行う。福岡市立青年センターと共に総合芸術イベント「くうきプロジェクト」を毎月企画するほか、小学校・元ホームレスの方への演劇ワークショップファシリテーターとしても活動。日本演出者協会会員。福岡恐いもの研究会代表。
●出演
谷岡紗智(ぐにゃり)/石田聖也(演劇ユニットそめごころ)/参加者のみなさま
●公演日時
2016年12月10日(土)14:00~18:00
※開場は開演の30分前
●場所
関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)多目的ホール
(北九州市門司区西海岸1丁目3番3号)
●チケット料金
1,000円(お茶付き)
●展示ゾーン付きチケット
1,200円
●チケット取扱および各種お問合せ
無倣舎
TEL:080‐3965‐4225
E-mail:muhosha@gmail.com
海峡演劇祭実行委員会
TEL:093‐331‐6700
E-mail:customersupport@kanmon-mojiko.com
『海峡演劇祭2016』特設webサイト
http://t-etc.net/2016lineup.htm
熱海。AAF(アサヒ・アートフェスティバル)2016報告会へ。
AAFの、「アート」をモチーフにして、日本全国、アジア、世界各地の「地域」が連携連動していく…というネットワーク構想は、単なる「地域アート」の助成金とはちゃうし、魅力的でした。
大体「地域アート」のスポンサーは「地域行政」でして。結果として「まちおこし」「地域活性化のためのアート」みたいなんが求められがちですが、ぼくはそこには懐疑的で。確かにアートにはマーケットもあるし、それで儲けることも、極稀には可能なんでしょうが、そういう「昇っていく」のではなくて「降りていく」というベクトル…レクイエムというか供養という方向性のアートもあるやろうと。
人口減少時代で、限界集落で、朽ち果てていく古民家や廃校や村や島や町をアートで復活!とか、いや、なかなか、そんな、世の中、うまいこといきまへんで、と。「かつての栄光よ。再び!」は難しいですが「かつての栄光よ。ありがとう。そしてさようなら」は出来るし、それが必要やないか?と。むしろ地域アートってのは、こうした「まちしずめ」「地域鎮静化」のために要るんやないか?ということで「大阪七墓巡り復活プロジェクト」(これこそ、まちしずめのいっちゃんわかりやすい事例でしたw)をAAFに提出したら採用されて、これは凡百の「地域行政の助成金」やと、まあ、不採用でしょうな。しかし、こういうヘンなプロジェクトでも採用する、認めるというのが、AAFの懐の深さでございましたな。
これからの日本の地域アートがどうなるのか?この熱海の報告会で見えてくるかな?酔っぱらって終わるだけやったりしてw