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御土居歩き

2017 年 6 月 5 日

御土居歩き。いよいよ今週末です!御土居を歩いたことがある人は、そこそこいるかも知れませんが、そこを舞台として、モチーフとして、作品を作った人は、そう多くはないように思います。

ぼくは、御土居歩きの水先案内人で、現代魔女の汐月さんが、その途上で、エクリチュール(詩のような?小説のような?)の上演を行います。じつは、いつ、どこで、どのように、なにが起きるのか?行われるのか?ぼくも明確には知らされておらず・・・ちょっといろいろと謎めいています。

汐月さんの処女作でもありますw ぜひともご参加してください!m(_ _)m

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2016年より好評を博している「魔女と死生観光家の京都探訪」シリーズ、第3弾企画です!

3回目となる今回からは、「ブラタモリ」などで広く知られるようになった、京都の【御土居(おどい)】を歩きます。また、副題を「魔女と死生観光家の創造観光」とし、陸奥賢の水先案内に合わせて、プログラム・ディレクターの汐月陽子によるまち歩き文学作品の上演をおこないます。

豊臣秀吉によって作られ、京都の「洛中」と「洛外」を視覚的にも分断した巨大な土塁【御土居】。今回は御土居の北東〜北部側、出町柳から千本北大路までを歩きます。

「死生観光家」陸奥賢のナビゲーションに、「三都の魔女」こと汐月陽子の作品が添えられ、近代によって隠蔽されてしまった【辺境】や【アジール】が浮かび上がるのをご覧いただけることでしょう。

創造と想像を刺激する、これまでにない観光の体験を、あなたに。

終了時間は18時頃を予定しています。

※終了後は懇親会を行います。参加は任意、参加費は別途となります。

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■集合日時:2017年6月10日(土)10:00
■集合場所:叡山電車「出町柳」駅 改札前
■定員:20名
■参加費+作品鑑賞代:3,000円

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【主催紹介】
□ナビゲーター:陸奥賢(むつ・さとし)
観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。
1978年大阪生まれ。2008年10月から2013年1月まで大阪あそ歩(観光庁長官表彰受賞)プロデューサーとして活動。現在は大阪七墓巡り復活プロジェクト、まわしよみ新聞、直観讀みブックマーカー、当事者研究スゴロクなどを主宰。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』。

□プログラム・ディレクター兼参加アーティスト:汐月陽子(しおつき・ようこ)
人呼んで「三都の魔女」。東京生まれ東京育ちながら、学生時代より大阪の貧困地域におけるフィールドワークなどに積極的に参加、当事者性と表現に関わる活動に従事。京都移住を経て現在は大阪市民。33歳独身。


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