奥州街道と会津街道の交差路
2021 年 11 月 6 日
白河。奥州街道と会津街道の交差路。
白河は歩いていると、ふとしたところに銘板がある。白河観光協会さんの仕事。マニアックなネタが多いが、そこがいいw
江戸時代、白河は1万5000名ほどの城下町であったとか。毎月、市が立った。
江戸時代は「千軒は共過ぎ」といった。「友過ぎ」ともいう。千軒あると、コミュニティとして、そこだけで循環して、生活や経済、文化が成り立つという。共に過ごすことができる。また友として過ごすことができる。友とは要するに顔が見える関係性で、持続可能な、サスティナブルな都市が成り立つということでしょうな。
1000軒なんで人口は4000名ほど。白河はその4倍はあった。いかに白河が巨大な都市であったか?がわかる。
カテゴリー: 雑感