僕の曽祖父の陸奥利宗は大正2年(1913)2月に「東京市芝区高輪台町28番地」に引っ越していたことがわかった。利宗は当時34歳で、祖父の文夫が4歳の頃。
2021 年 12 月 11 日
父・信一が亡くなり、遺品整理をしていると、陸奥家の代々の戸籍を発見。
いろいろと調べてみると僕の曽祖父の陸奥利宗は大正2年(1913)2月に「東京市芝区高輪台町28番地」に引っ越していたことがわかった。利宗は当時34歳で、祖父の文夫が4歳の頃。
この「東京市芝区高輪台町28番地」とは、今の東京のどのあたりか?と気になって古地図を調べてみたら、なんと浄土真宗本願寺派の証誠寺という寺院だった。今もちゃんと1913年から変わらず当地に現存している。
■證誠寺
https://shojoji.org/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%89%E8%AA%A0%E5%AF%BA_(%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%AF%E5%8C%BA)
祖父・文夫が子供の頃に浄土真宗の寺院に住んでいた…というエピソードなど父から聞いたことがない。父は知っていたのか?なぜ曽祖父は寺に住んでいるのか?どういう関係なのか?経緯なのか?まったくよくわからない。謎すぎる…。
近くには忠臣蔵の赤穂四十七士の墓があることで有名な泉岳寺もある。泉岳寺は何度か訪れているが、証誠寺は行ったことがない。今度、関東入りしたさいはぜひとも訪れてみようと思う。
カテゴリー: 雑感