【埼玉新聞】【高校受験ナビ】浦和高校にてまわしよみ新聞が発行されました!ありがとうございます~^^
日本全国で最も東大合格者を多く輩出している公立高校が浦和高校とか。名門ですな。
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■埼玉新聞社:高校受験ナビ:新聞とネット違いを学ぶー県立浦和高校
https://saitama-np-jukennavi.com/column-news/%e6%96%b0%e8%81%9e%e3%81%a8%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e9%81%95%e3%81%84%e3%82%92%e5%ad%a6%e3%81%b6%e3%83%bc%e7%9c%8c%e7%ab%8b%e6%b5%a6%e5%92%8c%e9%ab%98%e6%a0%a1/
県立浦和高校(日吉亨校長)=さいたま市浦和区=で、新聞を使って情報の伝え方や見極め方を学ぶ公民科の授業が行われた。生徒らは記事をじっくりと読んだ後、新聞ができるまでの過程やインターネット上で流布される情報の危うさについてをプロから受講。「まわし読み新聞」の手法で実際に紙面を作成し、情報との付き合い方を実地で深めた。
(中略)
3時間目は、NIEアドバイザーの小谷野弘子教諭らの指導のもと、グループごとにテーマを決めて紙面の切り抜きを模造紙に貼り、オリジナルの新聞を作る「まわし読み新聞」に取り組んだ。
「見出し、見出し」「コメントを入れないと」など、互いに声をかけ合い知恵を絞りながら、熱心に手を動かす生徒ら。完成した新聞を張り出し、投票で優秀作品が選ばれると、教室内に歓声と拍手が響いた。 授業を担当した同校の高橋律夫教諭は、「新聞は実際に手に取ることが重要。お互いに読み合うことで、自分の世界を広げることができる」と、学びを通しての成長に期待を寄せていた。
尼崎にて。
阪神間には占い師、祈祷師、拝み屋が多い。民間の、単なる長屋や一軒家で、その手の仕事をしている人がいたりする。そして多くは家のどこにも占い師とか祈祷師とか拝み屋とは書いていない。知る人ぞ知るの口コミで「あの人の占いは当たる」とか「前世が見えるらしい」とかいわれて完全予約制、紹介制でやっていたりする。
話を聞いていくと、実は阪神淡路大震災の生き残りの人であったりする。どういうことか?
東日本大震災は津波の被害が甚大で、津波はライン(線)であったから、「ここまで波が押し寄せてきた」と目に見えてわかりやすい。それに対して阪神淡路大震災は直下型地震で、地面の安定性、地盤の具合なのか、全壊、半壊、一度損壊と一軒一軒、被害が違った。
周りは大した被害ではないのに、そこ一軒だけ全壊で潰れたというようなパターンがあれば、逆に周りは全壊なのに、そこ一軒だけなぜか不思議と壊れずに無事であった・・・というようなことも起こった。被害がまばらで、津波のラインのような「わかりやすい」ものではなかった。
回りの家は全員亡くなったのに、ひとりだけ生き残ったりした人は、なぜ自分だけが生き残ったのか?と考える。考えざるを得ないだろう。与えられた命。何かそこに意味があるのでは?なにか使命があるのでは?と思い込んでしまう。自分は天から、神仏から、選ばれた人間であると目覚める人、覚醒してしまう人がいてもおかしくない。
サバイバーズ・ギルトともいう。アメリカでは戦場帰還兵に多かったそうだ。生き残った者の罪悪感。義務感。責任感。使命感。
回りの人がほっておかないということもある。あの町内会は全壊したのに、○○さんの家だけは助かった。不思議だ。なにかあるに違いない。神さま仏さまから選ばれた人だ。あることないこと、いいふらす。周りの人も、みんなそういう目で見てしまう。そういう環境が、生き残った人を、またそういう気にさせる。
本人の体験。周りの環境。そういうものが積み重なると、おそらく、脳のどこかの回路が開いてしまうのだろう。いつまにか「見えてしまう」。自然と人の未来像、将来の姿、生き死にがわかったりする。
じつは人間には多かれ少なかれ、元々、そういう第六感や予知、感知能力、直観があるものだが、日常生活を送るには、そういう敏感すぎる能力は邪魔になってしまう。いつのまにか制御してしまっている。しかし直下型の大型地震という生き死にの体験によって、そのリミッターが外れてしまった。
危ないのは「リミッターが外れっぱなしの人」だが、こういう人は占い師や祈祷師、拝み屋などにはなれない。日常生活すら難しいだろう。しかし、中にはリミッターを開いたり、閉じたりができる人もいる。そういうタイプは優秀な占い師、祈祷師、拝み屋になれる。プロというのは「開く能力」ではなく「閉じる能力」を獲得した人のことをいう。
阪神間はだから、この手の占い師、祈祷師、拝み屋が多い。そして、その多くはひっそりとやっている。ボランティアも多い。この能力はお金をもらうものではないという。超越的な何者か?から自分に与えられた不可思議の力だから、他人のために使役するのだという。
「○○さんのアドバイス、助言で、救われた」という人も多い。人助けになっている。地震、震災は、いろんなドラマ、物語を生むが、サバイバーズ・ギルトもそのうちのひとつだろう。
【滋賀県】滋賀県立大学で去年、講義をしたのですが、それは寧子商工会議所の寄付講義でした。
https://fuekiryuko.net/articles/-/1781
「世界遺産をキーワードに講義をしてほしい」というご依頼だったのですが、ぼく、「世界遺産」は縁遠く…「堺遺産」なら多少は知ってますがw
それで「観光の可能性」ということで、だいぶ我田引水して、まち歩き(コミュニティ・ツーリズム)の講義をさせて頂きました。
学生さんたちにどれぐらい僕の話が響いたのか?と思ったりもしたんですが、学生さんたちの提案発表にはまち歩き(コミュニティ・ツーリズム)の企画(彦根のまちコミュニティ・ツーリズム、写真を撮るまちあるき)なんかもあるようで、それなりに響いたのかなぁ・・・と思った次第です。
響いたのならよかった!
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■「世界遺産のまちづくり」提案発表:彦根商工会議所が県立大学で寄付講義
https://fuekiryuko.net/articles/-/1781
彦根商工会議所の寄付講義「世界遺産のまちづくり・人づくり」の仕上げを兼ねた授業報告・意見交換会が1月30日、彦根市八坂町の滋賀県立大学で開かれ、学生たちが提案発表した。今年度(後期)の寄付講義内容と日程は以下の通り。
9月26日
「世界遺産とは何か ― 世界遺産から何を学び、どう活かすか」(岡田保良先生)
10月3日
「世界遺産の保護とその危機 ― 文化資源の持続可能な保護を目指して」(濱崎一志先生)
10月17日
「世界遺産は誰のもの? ― 文化財保存と文化資源活用の動向」(鈴木地平先生)
10月24日
「世界遺産と現代都市 ― 新旧共存のための戦略と制度(白井宏昌先生)
10月29日
「フィールドワーク ― 彦根城」
10月31日
「世界のなかの彦根と彦根城 ― 彦根における取り組みの現状と課題」
11月14日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して①
11月21日
ケーススタディ「世界遺産のまちづくり・ひとづくり」①白川郷(松本継太先生)
11月28日
ケーススタディ「世界遺産のまちづくり・ひとづくり」②石見銀山(中村哲郎先生)
12月5日
ケーススタディ「世界遺産のまちづくり・ひとづくり」③観光まちづくり(陸奥賢先生)
12月12日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して②
12月19日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して③
12月26日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して④
1月30日には学生たちによる「世界遺産のまちづくり」に関する提案の発表があり、7グループごとに彦根城や旧城下町を生かしたまちづくりのアイデアを示した。各グループの提案発表のテーマなどは以下の通り。
「彦根城へタイムトラベル再現劇による新たな観光資源の提案」
「時は江戸時代!なりきれ!彦根人!」(家族でショートムービーを制作)
「彦根のまちコミュニティ・ツーリズム」(写真を撮るまちあるき)
「彦根城周辺道路の混雑回避計画」
「足軽クイズラリー」
「彦根城クイズラリープロジェクト」
「うもれぎのや」(古民家を改装して交流拠点に)
提案発表後、来賓として出席した和田裕行市長が各アイデアについて講評。その後、彦根商工会議所の中川哲副会頭が「彦根城の世界遺産登録をとることは観光産業以外の分野においても大変重要。彦根商工会議所も彦根市と共に頑張っていくので、今後も支援をお願いしたい」と挨拶した。
【北海道】別海町の上西春別中学校にてまわしよみ新聞!
昨日は沖縄・琉球新報さんの記事でジェンダーがテーマのまわしよみ新聞が取り上げられ、今日は北海道の中学校のブログでNIEのまわしよみ新聞が取り上げられている。
まわしよみ新聞は今日も元気ですなぁ。
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■上西春別中学校 授業の様子 要点を捉えて読むためには・・・
2023年02月07日(火)
https://betsukai.ed.jp/school/skaminis/class-scene/entry-5806.html/page/4/
3学期のまわし読み新聞の活動が始まりました。冬休み中には職員研修において、各学年のまわし読み新聞の活動で目指す姿を設定しました。3学期はその姿を生徒の皆さんと共有して、より良い活動を目指して再スタートです。
活動後の振り返りには、新聞記事の要点が分かりやすかったり、考えの共有がしやすくなったなど、目指す姿を意識した活動の中で発見したことが書かれていました。どこに向かってどう取り組んだら良いか。「目指す姿」がその道しるべになっていきます。
【琉球新報】【Yahoo!ニュース】那覇市のなは女性センターにてジェンダーをテーマにまわしよみ新聞が発行されました!ありがとうございます~!^^
琉球新報社プロモーショングループの関戸塩グループ長の進行でした。最初にDVをテーマにした「ジェンダー落語」を披露したとか。気になる…ww
同センターでは今後も月1回程度「ジェンダーあれこれ☆まわし読み新聞」を継続開催する予定だそうです。沖縄、那覇のみなさん、ぜひともご参加してください~!m(_ _)m
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■琉球新報:「男性目線の広告では?」 新聞使いジェンダー語る なは女性センター
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc1a8e00234c43199a8680f5d8e16acba1e28bc6
【那覇】ジェンダーについて語り合える場づくりを目指し、那覇市銘苅のなは女性センターは1月16日、「ジェンダーあれこれ☆まわし読み新聞」を開催した。14人が4グループに分かれて、気になる記事を紹介し合いながら意見を交わし、オリジナルの壁新聞を完成させた。
琉球新報社プロモーショングループの関戸塩グループ長が講師を務めた。冒頭、DVをテーマにした「ジェンダー落語」を披露。新聞の読み方のこつを紹介した後、記事を通して多様な意見を交わし合うグループワーク「まわし読み新聞」をスタートした。
誰も知らないと思いますが密かに月一ペースぐらいで「関西まち歩きクラブ」という有志の会(メンバー約20名)をやっていて、2022年度で10年目。過去、僕が案内したまち歩きコースを整理したら93コースあった。
コロナで会が延期、中止したりもしたが、緊急事態のあいまにぼちぼちやったりして、なんとか継続してきた。いよいよ4月から2023年度も始まり、ついに100コースを超える予定。
これだけのコースを案内している僕も我ながら凄いと思うが(自画自賛w)それに参加してくれる有志のみなさんの熱意も凄い。これからも末長く継続したいと思いますな。
以下はコース一覧。「関西」まち歩きクラブなので年に数回、大阪以外を歩いてます。
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【2013】1平野郷 2長柄 3堺・南宗寺 4川口・江之子島・松島 5木津川 6奈良・植村牧場 7京都・烏丸(本能寺) 8玉造~鶴橋 9中崎町 10神戸・灘 11今里
【2014】12十三 13天満~京橋 14神戸・新開地 15堺東・三国ヶ丘 16大国町 17奈良・大和郡山 18京都・河原町 19野田・福島 20天下茶屋 21伊丹郷 22神戸居留地・南京町
【2015】23御堂筋(淀屋橋~本町) 24富田林 25針中野 26梅田 27尼崎・センタープール 28大阪港~イケア 29京都・西院~大宮 30恵美須町 31千林 32服部天神・庄内
【2016】33野里 34都島 35東横堀 36奈良町 37加賀屋 38京都・伏見 39中船場 40上本町 41松屋町 42尼崎 43加美
【2017】44西淡路・東中島 45平野・瓜破 46鴫野・放出 47帝塚山 48神戸・北野 49京都・太秦 50八尾 51中津・豊崎 52住吉・我孫子 53緑橋 54島之内・宗右衛門町
【2018】55直木三十五 56新大阪 57築港 58片江 59勝山 60京都・崇仁 61泉尾 62扇町 63花園町 64九条 65司馬遼太郎
【2019】66住吉 67野田・福島 68南堀江 69久宝寺 70御幣島 71京都・島原 72寺田町・四天王寺 73オダサク 74桜ノ宮・京橋
【2020】75北田辺・南田辺 76鶴橋・小橋 77矢田 78出町柳・鞍馬口 79九条・西九条
【2021】80肥後橋・靭 81京都・西陣 82河内長野 83桜川 84神戸・王子公園
【2022】85津守・平尾 86海老江 87北信太 88芦原橋 89岸里・玉出 90上本町・細工谷 91神戸・春日野道 92京都・七条・五条新地 93今里・中川
道頓堀。九郎右衛門町。出世地蔵尊。
寛永10年(1633)に京都から来阪して道頓堀南で若衆芝居、若衆歌舞伎を始めた塩屋九郎右衛門が町名の由来。
出雲の阿国が始めた女歌舞伎は要するにストリップで大流行するが、世情を騒乱すると幕府に禁じられる。その後に流行ったのが若衆歌舞伎。女性がダメなら中性的な男性で…と10代前後の美少年を集めて歌舞伎を始めた。これが女歌舞伎以上に大ヒット。女歌舞伎どころではないぐらいに風紀を乱したw
そりゃそうでしょう。ある時期の美少年はその辺の女性なんか太刀打ちできないぐらいの艶っぽさ、色っぽさがある。おかしくなるのもわからんではない。それで幕府は若衆歌舞伎も禁じて、結局、オッサンがやる野郎歌舞伎に落ち着いた。
個人的には若衆歌舞伎、女歌舞伎の復活を望んでおりますw 見てみたいのう。
【ケーブルテレビJ:COM】「WEEKLYトピックス 大阪/東大阪/かわち/北河内」にて先だっての大阪市立デザイン教育研究所の「デザ研2023冬」が取材されて放映されてます!
ぼくの公開講座の様子も流れていて直観讀みブックマーカーの様子が映ってます。ありがとうございます!^^
しかし本を合掌して拝んでる学生さん、高校生の光景とか大丈夫かいな?カルト認定されへんかなぁ…^^;
ジェイコムと契約してない方はスマホのアプリ「ど・ろーかる」で日本全国どこでも視聴できるそうです。デ研展の模様は19分過ぎからです。
番組HPはこちら↓
https://c.myjcom.jp/jch/west_01/regular/weeklytopics_higashiosaka.html
よろしければご視聴ください!m(_ _)m
陸奥家ファミリーヒストリー。曽祖父・陸奥利宗の兄・陸奥龍彦。高知の小学校校長、家庭教師、国学者、郷土研究家などをしていたようですが、家庭教師として教えたのが佐川町の大庄屋・結城有。
その結城有の先祖伝来の蔵にあったのが幻の歴史書『八幡荘伝承記』。これを陸奥龍彦は入手して、素晴らしい本であるから大切にするようにと弟子の結城有に言い含めたという。
この本は南北朝時代の土佐のことが描かれた資料で、土佐の南朝方の豪族の活躍などが描かれている。その時代を描いた土佐の歴史資料はあまりないそうで、この本の一部を結城有が土佐史学会で紹介したときは「失われていた土佐の南北朝史が蘇った!」と随分とセンセーショナルに騒ぎ立てられたとか。
なんせ時代は昭和の大政翼賛体制の頃。日本全体が皇国史観に凝り固まって、天皇崇拝であり、南朝崇拝であったから、『八幡荘伝承記』が土佐史学会の絶賛を浴びたのもよくわかる。
結城有とその仲間たちは土佐の南朝方の豪族・武将を顕彰するために「土佐南北朝史蹟探究会」なるものを立ち上げて、土佐をまち歩きしていたらしい。画像はそのうちの一枚。昭和15年10月のもの。
結城有が手掛けた人生最大の一大プロジェクトが「土佐南朝祭」。南朝の天皇のために奮起し、戦場の露と消えた「河間一族600年記念慰霊祭」でもあった。昭和16年11月2日の写真が2枚目。
以上は明神健太郎『土佐太平記』の中に収められていた写真。明神健太郎は結城有の弟子(陸奥龍彦からすれば孫弟子)で、この『土佐太平記』は結城有の『八幡荘伝承記』をモチーフに描かれた創作歴史小説。
『八幡荘伝承記』は歴史書としては、どうも偽書、偽作、改竄のような痕跡が見受けられるそうで、その疑惑を晴らすには本を公開するしかないのだが、結城有は『八幡荘伝承記』を結局、公表しなかった。それどころか門外不出の禁断の書としてお蔵入りしてしまったとか。
おかげでいまも高知、土佐の史学会では『八幡荘伝承記』は黙殺されていて、タブー扱いされているという。我が先祖の陸奥龍彦が高く評価した歴史書がニセモノ!?偽書!?というのは、それはそれで無責任な子孫としては非常に面白く興味深い。
個人的に知りたいのが陸奥龍彦は「土佐南北朝史蹟探究会」や「土佐南朝祭」と、どういう距離感、関係性であったのか?というところ。もしかして昭和15年、昭和16年の写真に写ってないか?と思ったりもするが、陸奥龍彦の顔がわからないので、写真の中にいるかどうかも不明。わからない。
「土佐南朝祭」も「土佐南北朝史蹟探究会」も敗戦によって活動は停止していったらしい。南北朝時代の土佐の天皇万歳の豪族の顕彰なんて誰も求めてないし、喜ばない。偽書、偽作、改竄、捏造の皇国史観の敗北。
帝国主義は総力戦ですからな。大衆もメディアも歴史も学問も芸術も、都合のいいように帝国主義に捻じ曲げられ、屈服し、帝国に身を捧げ、殉死していったということでしょう。
【読売新聞】NIEページ「新聞のちから」特集で常翔学園中学のまわしよみ新聞が紹介されました!^^ ありがとうございます!
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■「まわしよみ新聞」でコミュ力&プレゼン力アップ 常翔学園中学(大阪)
https://www.yomiuri-osaka.com/lp/chikarakenshu48/
常翔学園中学(大阪市旭区)の2年生の全4クラス、119人が2022年12月23日、「新聞のちから」委員会の指導を受けながら、記事を使ってオリジナルの壁新聞を作る「まわしよみ新聞」に挑戦しました。
「まわし読み新聞」とは、それぞれ切り取った自分が気になる記事を持ち寄り、グループで壁新聞を作成。全員の前で発表するという講義です。討論しながら一つの新聞にまとめる作業を通してコミュニケーション力を磨くとともに、プレゼンテーション力を高めるのが狙いです。同校で実施するのは昨年に続き2度目となります。
「新聞のちから」委員会から4人の講師が出向き、生徒は各クラスごとに講義を受けました。まず当日の朝刊をめくって、新聞には正確で多様なニュースが載っていることを体感。その後、3~4人のグループに分かれ、それぞれ選んで切り抜いた記事を台紙に貼り、タイトルを工夫して壁新聞を作りました。
プレゼンの時間で、ある生徒は米国のバイデン大統領が、米国を訪れたウクライナのゼレンスキー大統領に対して改めて支援を表明したという記事を紹介し、「早く争いが終わってほしい」と意見を述べました。グループごとに和気あいあいと新聞づくりをしながら、時事問題への関心を高めていました。