日本新聞協会さんの「地域貢献賞」に、西日本新聞社さんの「NEWS cafe まわしよみ新聞」が選ばれました!
日本新聞協会さんの「地域貢献賞」に、西日本新聞社さんの「NEWS cafe まわしよみ新聞」が選ばれました!安武さん、吉田さん、二島さん、九州まわしよみ新聞編集長のみなさんの日頃の活動の賜物でしょう。ほんまに凄いです!おめでとうございます~!^^
■日本新聞協会 2014年「地域貢献大賞」受賞活動
http://www.pressnet.or.jp/about/commendation/chiikikouken/index.html
■10/24(金)19時より「NPOそーね」(豊中市)にて「当事者研究スゴロク&そーね当事者研究会」
10月24日(金)の夜19時から「当事者研究スゴロク」を作ったり、遊んだりしてから、NPOそーねのみなさんと一緒に「当事者研究会」をやります。「当事者研究をまったく知らない、わからない」という方でも全然、大丈夫です。ご興味ある方はぜひともご参加してください~!^^
■10/24(金)19時より「NPOそーね」(豊中市)にて「当事者研究スゴロク&そーね当事者研究会」
https://www.facebook.com/events/804044839645808/
■開催日時:10/24(金)19:00~
■開催場所:NPOそーね
大阪府豊中市曽根東町1-11-51 練心庵2F
https://www.facebook.com/nposone
■参加費:1000円
■定員:20名
10月30日(木)10:00~12:00に「太宰府市女性センタールミナス」さんで、まわしよみ新聞が開催されます。ご興味ある方はぜひともご参加してください~!^^
10月30日(木)10:00~12:00に「太宰府市女性センタールミナス」さんで、まわしよみ新聞が開催されます。ご興味ある方はぜひともご参加してください~!^^
■まわしよみ新聞@太宰府
https://www.facebook.com/events/729573390459988/
11/6(木)に日本新聞協会さんの主催で大阪・梅田のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催される「第2回大学と新聞をつなぐ夕べ」に講演で参加することになりました!
11/6(木)に日本新聞協会さんの主催で大阪・梅田のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催される「第2回大学と新聞をつなぐ夕べ」に講演で参加することになりました!作家の玉岡かおるさんも登壇します。「大学と新聞」というテーマで高等教育関係者のみのご参加になるのですが、該当者で当企画にご興味ある方はお問い合わせくださいm(_ _)m
【ご案内】日本新聞協会主催「第2回大学と新聞をつなぐ夕べ」
http://facultas.jp/news/index.php?eid=00049
弊社が2014年5月に開催致しました「第4回大学支援セミナー」では、大学におけるNIE(Newspaper In Education)の活用事例をご紹介致しました。本セミナーの開催にあたり多大なるご協力をいただきました一般社団法人日本新聞協会様より、このたび主催イベントのご案内をいただきましたので、弊社HPにてご紹介いたします。高等教育関係者の皆様におかれましては、ぜひともご参加くださいませ。当日は私ども、ファカルタスのスタッフも参加する予定です。
~日本新聞協会主催「第2回大学と新聞をつなぐ夕べ」~
▽日時:2014年11月6日(木) 午後5時30分開始
▽会場:ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター ルーム3
JR「大阪駅」より徒歩3分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩3分
阪急「梅田駅」より徒歩3分
阪神「梅田駅」より徒歩6分
※地図はこちらをご覧ください
http://www.congre-cc.jp/access/
▽進行:
(1)新聞界から開催趣旨説明、事例報告(約20分)
新聞界から会合開催の趣旨について簡単に説明いたします。新聞読み方講座への講師派遣、「大学生就活応援ガイドNo.2」の提供など、新聞界から大学に提案できることについてお話しいたします。新聞社と大学との連携事例もご紹介します。
(2)講演 玉岡かおる氏(作家、約30~40分)
紙の新聞の良さ、新聞閲読の重要性、若者と新聞とのかかわり等についてお話しいただきます。
(3)講演 陸奥賢氏(まわしよみ新聞実行委員会オーナー、約20~30分)
同氏が考案した大阪発信の「まわしよみ新聞」の概要、大学生と新聞の関係づくりについてお話しいただきます。
(4)大学関係者と新聞社関係者の立食懇談会・パーティー
講演終了後は、立食形式の懇親パーティーを開催します。当協会が作成している大学生向け新聞PR資料「大学生就活応援ガイドNo.2」をお配りします。同ガイドで告知している「HAPPYNEWS大学生大賞」についても、貴校からご応募いただければ幸いです。
午後8時30分終了予定
※参加は無料です。お申し込み多数の場合は、参加人数を調整させていただく場合があります。ご了承ください。
▽お申し込み:以下のリンクよりPDFファイルをダウンロードし、お申し込みページ(別紙2)部分を印刷してください。印刷後、必要事項をご記入の上、日本新聞協会 企画開発部企画開発担当までFAXにてお申し込みください。
http://goo.gl/NDmTlp
10/31(金)18時30分より「川西市市民活動センター・男女共同参画センター (パレットかわにし内)」にて「本との新しい出会い方を体験!直観讀みブックマーカーをつくろう!」を実施します!ご興味ある方はぜひともよろしくお願いします~!^^
10/31(金)18時30分より「川西市市民活動センター・男女共同参画センター (パレットかわにし内)」にて「本との新しい出会い方を体験!直観讀みブックマーカーをつくろう!」を実施します!ご興味ある方はぜひともよろしくお願いします~!^^
■本との新しい出会い方を体験!直観讀みブックマーカーをつくろう!
http://www.gesca-kawanishi.jp/course/each/bookmarker26.html
■日時:平成26年10月31日(金)18:30~20:30
■参加費:300円(材料費込)
■定員:先着10人
■持ち物:みんなで読んでみたい本(ジャンルは問いません)
お気に入りの本、「積ん読」中の本など、なんでも!
■保育:有り(1歳半~就学前まで) 先着8人
保育は10月24日(金)17:00までに要申込!
共同体と共異体と
組織でやるとなると、いろんなことがおこる。みんな、「右向け右!」になれば動きは早いが、そのぶん、方向を間違ったときは全員、破滅です。ビジネスの現場では(怖ろしいのは、いまの時代は世間というやつにも、こうした「ビジネス的思考」が蔓延していて、世間というやつすらも)とにかくスピードを重視してくる。結果を出せ!早く出せ!とにかく出せ!と。
でもアートやら文化というやつは、じっくりと育てるもので。一朝一夕でできるもんやない。同じ考えで猪突猛進する「共同体」(ビジネスをやるにはこれが最適)ではなくて、「みんなちがって、みんないい」の「共異体」であることに、それを認めるところにアートや文化の価値がある(・・・とぼくは思ってるんですが、仮に「それはちがう!」といわれても、ぼくはその意見を尊重します)。
「ちがう」「わからない」ということをお互いに認めあって、許しあって、てんやわんやでも、少しづつ、歩んでいけたらと思ってますが。
デュシャンと利休と「見立て遊び計画」
マルセル・デュシャンの有名な作品に『泉』というのがあります。トイレの便器に当時の新聞漫画の主人公の名前である「リチャード・マット (R. Mutt)」とサインして、それに「Fountain(泉)」と名付けた・・・というだけの作品です。「Ready Made(レディメイド、既製品)」シリーズともいうんですが、要するにデュシャンは世の中にある、ありふれた既製品に、別の名前を「名付ける」という行為によって「芸術」を成立させた・・・というわけです。「芸術作品とは作家が自分の手によって作るもの」といった芸術観を粉々に破壊したわけですな。これがどれぐらい凄い作品か?というと、2004年に世界の芸術をリードする500人に最もインパクトのある現代芸術の作品を5点選んでもらうという調査の結果、ピカソの名作『アヴィニョンの娘たち』を抑えて、堂々の1位を獲得したというんですから驚きますなww
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3
ぼくは23ぐらいの時に、美術史専攻の女性と付き合って、この『泉』を知って「アホや!」と大笑いしたんですが、これはしかし日本人には馴染みの発想法で。有名なところでは、例えば利休の「桂川籠花入」なんてのがあります。利休は良い花入れが欲しかったがどこにもいいものがない。悩みながら京都・桂川を歩いていたら、漁師が良い魚篭を持っていた。これや!ということで譲り受けて、それを花入れにして茶室に飾ったんですな。「魚篭」という概念のモノを、「花入れ」という概念のモノに置き換えた。ただモノとしての用途だけやのうて、魚も花もニオイがきついもんです。そこから「生臭い魚が、香しい花になる」という嗅覚のイメージも置き換えられます。このへんが利休の凄いところですな。まさに超絶の芸術の天才です。
http://verdure.tyanoyu.net/katurakago.html
日本人や東洋人には馴染み深い「見立て」の文化が、なんで西洋人にあんまないんや?というのは謎ですが、私見では、日本やアジアが汎神・多神教的なことに対して、西洋が一神教であるというのは背景にあるやろうとは思ってます。一神教は物事への視線が固定化されがちなんですな。「AはAである」「BはBである」といった考え方にどうしてもなってまう。汎神・多神教はそういうひとつの概念に凝り固まりません。物事の認識の境界が曖昧模糊でエエ加減ということですわw しかし、それが「見立て」という虚実皮膜の文化を産みだす土壌となった。
「下町レトロに首ったけの会」の山下さん&伊藤さん、兵庫県立大学の安枝先生と連携して実施する「RE:神戸下町~見立て遊び計画~」は、まち歩きで訪れた神戸下町のオモシロ空間(これがまた毎回、毎回、素晴らしい!山下さんのまちの観察力には脱帽です!)の物語を、なにかに「見立て」て、「名付け」て、それを町名看板にして設置していこう!という遊びであり、「まちを名付けで変えていく」という新しい観光(デザイン・ツーリズムであり、クリエイティブ・ツーリズム)です。難しいことを言ってる気がするかも知れませんが、なんにも難しくありません。去年やってみて思ったんですが、日本人は「見立て」がうまい。ビックリするような「見立て看板」が出てきます(また自分の見立てが看板になったときの嬉しさったらありません!!ww)。デュシャンや利休のような天才でなくても大丈夫。ぜひともご参加してください!今年は2日間にわけてやります。10/18(土)、10/19(日)で「元喫茶店」「現役工場」「現役倉庫」「元市場店舗」「レトロビルヂング一棟」などを見立てていきます。1日だけの参加でも可ですが、両日参加すれば、これまた面白い!何卒、よろしくお願いします~!m(_ _)m
■10/18(土)10時より「RE:神戸下町 見立て遊び計画~攻める!新長田ツアー~」を実施します!
https://www.facebook.com/events/459416900866702/
■10/19(日)10時より「RE:神戸下町 見立て遊び計画~守る!兵庫ツアー~」を実施します!
https://www.facebook.com/events/331762193650963/