■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


「100OSAKA Vol.2 U35」展、みにきました。ぼくは「大阪七墓石」。これを「お砂踏み」のように触ると大阪七墓巡りをしたのと同じだけの功徳が積めるという実にありがたい石ですが、はっきりいってあやしいですなww
■「100OSAKA Vol.2 U35」展
昨年10月に第一回を開催した「100 OSAKA」。大阪を拠点に活動する様々なジャンルのクリエイター(創造人)100人が見いだすそれぞれの「大阪/OSAKA」を展示し、従来のステロタイプとは異なるクリエイティブでリアルな大阪を現出させるシリーズです。今回は“U35”と題し、35歳以下の若いクリエイターが見る・創る「大阪/OSAKA」をお楽しみいただきます。
http://www.enokojima-art.jp/bcf2013/bcf2013.html#p001


「100OSAKA Vol.2 U35」展、みにきました。ぼくは「大阪七墓石」。これを「お砂踏み」のように触ると大阪七墓巡りをしたのと同じだけの功徳が積めるという実にありがたい石ですが、はっきりいってあやしいですなww
■「100OSAKA Vol.2 U35」展
昨年10月に第一回を開催した「100 OSAKA」。大阪を拠点に活動する様々なジャンルのクリエイター(創造人)100人が見いだすそれぞれの「大阪/OSAKA」を展示し、従来のステロタイプとは異なるクリエイティブでリアルな大阪を現出させるシリーズです。今回は“U35”と題し、35歳以下の若いクリエイターが見る・創る「大阪/OSAKA」をお楽しみいただきます。
http://www.enokojima-art.jp/bcf2013/bcf2013.html#p001
明日から江之子島文化芸術創造センターにて「Be Creative Festival 2013」です。大阪をみる・大阪でつくる・大阪からつながる。 そして新しい大阪をつくりだす創造しい11日間。
http://www.enokojima-art.jp/bcf2013/
ぼくは期間中ずっと無料展示されている「100OSAKA Vol.2 U35」展に参加しています。100人のU35の大阪クリエイターが「大阪」を展示。どんな感じなのか?ぼく自身も興味あります。ぜひともみなさん、遊びにきてください!^^
■「100OSAKA Vol.2 U35」展
昨年10月に第一回を開催した「100 OSAKA」。大阪を拠点に活動する様々なジャンルのクリエイター(創造人)100人が見いだすそれぞれの「大阪/OSAKA」を展示し、従来のステロタイプとは異なるクリエイティブでリアルな大阪を現出させるシリーズです。今回は“U35”と題し、35歳以下の若いクリエイターが見る・創る「大阪/OSAKA」をお楽しみいただきます。
http://www.enokojima-art.jp/bcf2013/bcf2013.html#p001


明日用の資料です。「まわしよみ新聞の効果」をプリントアウトしただけですが。
■まわしよみ新聞の効果
http://www.mawashiyomishinbun.info/effect/
かなり濃い講義になるのではないか?とww 要するに、ぼくなりの「メディア論」になります。
—————————————
「まわしよみ新聞をやりたい」と同時に「まわしよみ新聞をどうやって作るんですか?」というお問い合わせが最近ふえてきました。あちらこちらで「まわしよみ新聞ワークショップ」をやる編集長(ファシリテーター)も増えてきましたが、そういった方をもっと増やしたいと思い、今回「鶴橋コミュニティカフェからをと」さんと共催で、「まわしよみ新聞編集長養成講座」を実施することにしました。
http://www.facebook.com/events/409565125824487/
「なぜ、まわしよみ新聞をやっているのか?作るのか?」という「想い」の共有から、実際に参加者全員で「まわしよみ新聞」を作成しながら「まわしよみ新聞」の作成のコツ、場の運営のノウハウなどをお教えします。この講座を受けると「あなたも明日からまわしよみ新聞編集長になれる!」というものです。受講者にはまわしよみ新聞実行委員会名義の公式の「修了証」も発行します。ご興味ある方はぜひともご参加してください。
■集合日時:7/30(火)19時~22時
■集合場所:鶴橋コミュニティカフェからをと
大阪市生野区鶴橋1-7-3
■参加費:1000円+まわしよみたい新聞
■定員:10名
■講師:「まわしよみ新聞」オーナーむつさとし

いろいろと歩きました。鶴橋国際市場。拳正館跡。某聖地(秘密ww)。平野街道。福田薬局跡。司馬遼太郎産湯井戸。高橋診療所(天使降臨の地ww)。正木牧場。七福辻。観音寺。猪飼野新橋。新平野川。太子火葬場跡。百済門。御幸通商店街。班家食工房。マキトラ姉妹ゆかりの地。猪飼野町名看板。御幸森天満宮。難波津歌碑。鶴栖山安泉寺。猪飼野保存館。八尾街道石標。大坂道。旧百済川跡。つるのはし跡碑。小野小町歌碑。桃谷商店街。桃谷いかやき屋。猫間川跡。バー&ライブハウス「BEE-HOUSE」跡(憂歌団、河島英五ゆかりの地)。ゼネラルプロダクツ跡(ガイナックス発祥の地)。「帰ってきたウルトラマン」庵野秀明監督解任事件跡。
我ながらじつにディープなアジールまち歩きでしたww ご参加いただいたみなさん、ほんまにありがとうございました!m(_ _)m
■7/28(日)19時より【全20駅制覇を目指して!古地図片手にJR大阪環状線まち歩き】第5回!鶴橋駅から桃谷駅までを歩く!
http://www.facebook.com/events/641184542576002
「伝統とは、あらゆる階級のうちもっとも陽の目を見ぬ階級、われらが祖先に投票権を与えることを意味するのである。死者の民主主義なのだ。単にたまたま今生きて動いているというだけで、今の人間が投票権を独占するなどということは、生者の傲慢な寡頭政治以外の何物でもない」
G・K・チェスタトン『正統とは何か?』
————————–
新しい高層マンションの住人たちが、古くからある神社の祭礼の地車囃子の「夜練習がうるさい!」とクレームを入れる。マンションは住民の数も多く、民主主義では数が多いほうが強い。神社は対応に苦慮して、結局、マンションに頭を下げて謝罪する・・・こういう問題が日本全国どこでも展開してますが、これはそのまち、土地、コミュニティの文化、歴史、伝統などを、なんら勘案しようとしない「横の民主主義の悪弊」です。
この「横の民主主義」に対して、まち、土地、コミュニティが含有している文化、歴史、伝統などを・・・これは即ち、過去人=我々の祖先、先達、先人、死者たちの物語です・・・を尊重しようとすることを「縦の民主主義」といいます。
過去人たちはモノをいったり、投票したりすることはできませんが、過去人たちの思いや願いを推察して、現在進行系の問題、懸案を考えようとする。これは過去人のみならず、未来人(子孫、後輩、後進)への義務、責務を、深く考察しようという態度ともいえます。「空間的な民主主義」と「時間的な民主主義」ともいえますし、イギリスの小説家G・K・チェスタトンはこれを「生者の民主主義」と「死者の民主主義」と提唱してます。
現代日本民主主義は「横」「生者」「空間」ばかり尊重して、まるで「縦」「死者」「時間」を尊重しようとしない。「国債1000兆円を後代にツケとして残す」「数万年に渡って放射能汚染された土地を作ってしまう」なんて問題は、生者の奢り、傲慢以外のなにものでもなく。「横の民主主義」だけではなく、「縦の民主主義」を考えること。「縦」と「横」のバランス、調整、帳尻合せが、今後の我々の政治、まちづくりなどの緊急課題です。そのためにも、我々は「死者の物語」を、まち、土地、コミュニティの文化、歴史、伝統を、もっともっと深く知らなければいけない。
「大阪七墓巡り」はそのためにやっています。
http://www.facebook.com/osaka7haka
昨日は神戸の「おかんアートサロン ツルヤ」へ。写真は伊藤さんの手ぶくろ鉄人。このゆるふわ感はハマりますww

大阪市ボランティア・市民活動センター(社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会)さんが取材に。「大阪あそ歩」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「葬食」「おかいこさまカフェ」「クリエイティブ・ツーリズム大阪」などなどについて、釜ヶ崎の伝説のcafé EARTHで約3時間ほど話し込む。いろいろやってますが、今更ながらですが、結局、ぼくはメディアに関心がある人間なんやということに気付く。
ただ、ぼくがいうメディアとは「媒体」ではなくて「媒質」なんですな。ぼくはメディアのカタチやモノやフォーマットには、それほどこだわりません。テレビでも墓でも新聞でもおかいこさまでもまちでも仏教でも、なんでもよろしい。ただ、メディアの質にこだわる。問題は常に「媒質」です。そこにこそ、興味関心があります。
「観光地化」という言葉は手垢がつきすぎていて、どこか否定的なイメージすらあります。「ヒトが増える」「うるさい」「車が増えて渋滞になる」「ゴミが増える」「業者が入ってきて、ふるさとが食い物にされる」「地元民の中でも勝ち組、負け組が出てきていがみ合う」・・・そういう風に考える人も非常に多かったりします。「観光」そのものは悪くないんです。しかし観光が資本と結びつき、金儲けの道具となり、「観光産業」というものになったとき、残念ながら一挙に俗なものになってしまう。
「観光」という言葉自体は『易経』に出てくる「観国之光利用賓于王」(国の光を観る。王に賓たるに用いるに利し)がルーツです。「易経」はいってみれば「占い(易)」の聖典ですが、古代中国人にとって、「占い(易)」とは人智を超えた森羅万象の理を表すシステムであり、宇宙そのものの設計図でした。原始社会は荒ぶる自然の脅威にさらされていた。占いによって人間はようやく自然の恐怖に打ち勝ち、社会秩序を獲得したわけで、それは非常に宗教的であり、哲学的であり、思想的であり、形而上学的なものです。だから『易経』で「王は世界(国)の光を観ることが大切だ」と説かれてますが、この「光」というのは、外界に存在する、目に見えてわかるような単純明快な、即物的な光ではなくて、じつは自分という存在の内的世界の中にある光と考えるほうが、より書物が伝えようとしている実感に近いとぼくは思ってます。薔薇は美しいですが、美しいと思える人間の心こそが美しいわけで、「光を観る」ということも、世界がどれだけ混沌としていても、その中から光を観ることが出来る眼を磨け、といっているように思うんですな。
要するに観光にはどうも「外観光」(アウタースペースの旅)と「内観光」(インナースペースの旅)というのがあるのでは?と最近考えてまして。そして前者の「観光産業」はいってみれば「外観光」的な動きであり、後者の「易経の観光」とは「内観光」的で、いま、本当に時代に必要とされているのは「内観光」だろうと。外的世界に出るにあたって、まず自分のアイデンティティを模索する・・・つまり自分の内的世界を観光することが必要で。それはつまり自分のまちやふるさとを逍遙するということです。そこから光や闇を観る。ぼくは大阪人にこそ、大阪のまちを知ってほしいんですな。かつてやっていた「大阪あそ歩」も、現在やっている「大阪七墓巡り復活プロジェクト」や「クリエイティブ・ツーリズム大阪」も、みんな同じような意図でやってます。内観光の重要性と可能性。まず大阪人こそが、大阪のまちを歩いてほしい。
■大阪七墓巡り復活プロジェクト
http://www.facebook.com/osaka7haka
■クリエイティブ・ツーリズム大阪
http://www.facebook.com/1permilCreativeShare