お祝いごとでそごう心斎橋本店の大和屋へ。画像は食後のデザートのマンゴープリン。いままでの人生で一番美味しいマンゴープリンでした。参りました。さすが大和屋。
2003年に大阪ミナミ・宗右衛門町から南地大和屋がなくなって、ようやく2005年に、そごう心斎橋本店に帰ってきたと思ったら、2009年に、そごう自体が閉店。大和屋どうなるんやろか?と思っていたら、大丸に統合されたあとも引き続いて営業するとか。ひとまず安心ですけど、いまは百貨店業界全体が厳しいようで、そごうと大丸が統合したからといってお客さんが集まるかどうかは正直、未知数。
お祝いごとで心ブラ(心斎橋をブラブラする)して百貨店に行く、みたいな文化が廃れつつあるんでしょうなぁ…。
新清水寺での滝行。うわさには聞いていましたが、本当にやってはるんですな。
初めて見ましたが、けっこう感動もんでした。
6月13日、14日と仕事で東京にいってきました。東京駅、有楽町、銀座、新宿、歌舞伎町、阿佐ヶ谷あたりを歩いたのですが、とくに興味を惹いたのが阿佐ヶ谷のラピュタ。
※ラピュタ阿佐ヶ谷
http://www.laputa-jp.com/
1998年にオープンした約50席というミニシアターだそうですが、外観がユニークで、なによりも上映されている映画が「通!」なんですわ。ぼくがいったときは山中貞雄監督の特集が上映されていました。
※役に立つ山中貞雄
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/yamanakasadao/
ぼくは10代の頃は映画青年で、TSUTAYAに日参してビデオを借りまくって、「映画は白黒や!」というのが持論で、ヒッチコック、ワイルダー、ホークス、ルビッチ、黒澤明、小津安二郎、溝口健二など、要するにクラシック・ムービーばかり見ていました。なかでも鮮烈に心に刻まれたのが山中貞雄「人情紙風船」と川島雄三「幕末太陽伝」で、この2つの映画は衝撃のあまり熱がでました。人間って凄い映画とか小説、音楽を体験すると倒れます。
今回は仕事の都合もあって阿佐ヶ谷に長居することができなかったので、山中貞雄特集は見れなかったので残念でした。大阪でもやってくれへんかなぁ?ちなみに大阪にもシネ・ヌーヴォとか、第七藝術劇場といった素晴らしいミニシアターはあるんですが、東京ほどの数ではないようです。
http://www.cinenouveau.com/
http://www.nanagei.com/
町中のふとしたところにミニシアターや劇場があるというのは東京の素晴らしい魅力です。阿佐ヶ谷。ええ町でした。
たまたま。なんとなく。ひょんなことで。ぼくはそういう偶然を尊重する。
神計らいなんて言葉もある。なにもかも神計らい。
弥山のあとは八経ヶ岳へ向かいました。
八経ヶ岳山頂です。標高1915メートルは近畿最高峰になるとか。
大峰山は、深田久弥氏の日本百名山に選ばれていて、紀伊山地の霊場と参詣道として、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
31年の人生で初めての「日本百名山」踏破でした。目指せ、残り99山(笑)
A´ワーク創造館さんのご依頼でセミナー講師やります。ご興味がある方はぜひとも御参加ください。
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A´ワーク創造館「イベント・企画デザイナー養成講座」
http://www.adash.or.jp/dash/event-c.htm
「講座やイベントをしなければいけないんだけど、 いつも同じような感じになってしまって変化がない」 「はじめは面白がって来てくれたけど継続しない」 など感じていませんか。 これからの時代を切り開いていくような新しい発想で生まれた事例をもとに、イベントや講座、企画などを「価値観」「関係性」「組織」の3つのテーマから検証しつつ、そういったアイデアを形にしていく力を学びましょう。タイトルのつけ方や、ちらしの作り方といった「イベントの作り方講座」ではなく、「アイデアを出す力を育てる講座」です。
■■日時■■
7月1日、8日、15日、22日(水)19:00~21:00(全4回)
■■対象■■
NPOなどの団体や組織でイベントや講座、企画などを担当している方、これからイベントなどをはじめたい方など
■■ゲスト■■
大阪あそ歩/陸奥賢(http://www.osaka-asobo.jp/)
大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会がこの春から本格的にはじめた、大阪のまちを舞台にした「大阪あそ歩」。普段は気づかないけれど、大阪のまちには面白いところがたくさん。そんな大阪の魅力を「まち歩き」と「まち遊び」の2本立ての企画で気づかせてくれます。新しいものを1から作るのではなく、もともとある面白いものをどう活かすか。イベントに込められた想いや、うまく転換させた価値観、その仕組みをご紹介します。
Common Bar SINGLES/池上宣久(http://www.talkin-about.com/singles/)
梅田にある日替わりマスターのバー。バー空間の共同維持活動として継続中。マスターにはホール関係者・映画館関係者、雑誌・フリーペーパー編集者、写真家、アーティスト、イベントプロデューサー、ライター、サラリーマン、OL、学生など、さまざまな分野の方々が参加し、日々個性的な顔を見せています。お客さんがマスターになり、マスターがお客さんにもなるという「一方通行」ではない関係性のあり方がとてもユニークなお店です。そんなお店の成り立ちの経緯や仕組みなどをご紹介します。
空畑クラブ/山内美陽子(http://www.soraniwa.net/sorahata/)
大阪の中心地、谷町4丁目から「都市住民のプチ自給農プロジェクト」を発信している「空畑クラブ」。都会に住みながらも農や農業に関心のある方への情報提供や講座、交流会の開催、また、農業をしたい人と農家さんを繋ぐなどの活動をしています。活動の面白さもさることながら、様々な人がゆるやかなネットワークで関わるプラットフォーム的な活動のしかたがとても斬新。活動内容とともに、そんな活動のあり方も紹介します。
■■場所■■
A´ワーク創造館
■■料金■■
12,600円(税込み)
■■定員■■
15人(先着順)
■■お申込み方法■■
電話、またはメールにてお申込みください。
Tel:06-6562-0410
Mail:dash@adash.or.jp
夕陽ヶ丘の浄春寺から。
「大阪あそ歩’09春」が無事に終了いたしました。
ただただ、感謝です。
ご参加いただいた皆さん。
あそ歩ガイドさん、サポーターさん、事務局、関係者の皆さん。
本当にありがとうございました。
ぼくが取材・編集した「西高野街道ウォーキング徹底ガイド」(西高野街道観光キャンペーン協議会発行)が大阪日日新聞さんに取り上げられました。ありがたいことです。
西高野街道、ほんまにおもろいんですよ。これをきっかけに、ガイド冊子を片手にまち歩きする人が増えて、堺や大阪狭山、河内長野といった街道沿いの地域が盛り上がってくれれば、作者冥利に尽きます。
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http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/090529/20090529041.html
堺の大小路筋から、大阪狭山、河内長野、紀見峠、橋本を経て高野山の女人堂を結ぶ西高野街道。室町時代には参道として、江戸時代には米や酒など通商の幹線道として栄えたという街道の魅力を紹介する冊子「西高野街道ウォーキング徹底ガイド」(A5判・33ページ、1部100円)が好評だ。マップやイラスト、写真をふんだんに活用しており「情報量が多く、興味深い内容が満載で、100円でこの内容はすごい」と、長年まち歩きを楽しんできた“玄人”たちからの評価が高い。
一八五七(安政四)年に、ほぼ一里(約四キロメートル)ごとに建てられた十三基の里石すべてが現存しているという同街道の特徴を生かし、同冊子では一里ごとに街道沿いの史跡や名所、店などを見開きで掲載。例えば、同街道の始まりである「十三里石-十二里石」のページでは、コメや豆乳などを使った「自然派ケーキ」と自家製天然酵母パンの店「天然工房 なちゅらぶ」や仁徳古墳天皇陵などを紹介している。
昨年の春から秋にかけて約五十二キロメートルの街道を何度も往復したのは、同冊子の執筆にあたったライターの陸奥賢さん。三十年前の地図にはなかった地蔵を見つけるなど「ただ歩くだけで面白い」道を、西高野街道に関連する歴史文献や街道周辺地域まで取材した上で、詳細な情報を掲載。ひと休みしたくなる店も写真入りで紹介しており、実践的な使い勝手もよい。
堺市、大阪狭山市、河内長野市の三市と、南海電鉄、泉北高速鉄道などでつくる「西高野街道観光キャンペーン協議会」の発行で、堺市内の観光案内所、堺駅、堺東駅、堺市役所などで販売中。問い合わせは、電話072(238)2262、制作・印刷担当のプラスワン・クリエイトへ。
「ご縁処・中村屋」さんからご依頼をうけて、大阪産業創造館にて講師をやります。テーマは「大阪あそ歩で遊ぼ!」です。講演後には「ご縁会」(飲み会)もありますのでぜひ。
以下は詳細、申込み方法です。
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【第22回 中村屋講演会 詳細】
●テーマ 「大阪あそ歩で遊ぼ!」
●開催日 2009年6月15日(月)
●開催時間 19:30~21:30
●開催場所 大阪産業創造館5階 研修室Dにて
※最寄駅 地下鉄堺筋線/中央線 堺筋本町駅下車2番出口・12番出口より徒歩3分
※地図 http://www.sansokan.jp/map/
●参加費 一般:2,000円
学生:1,500円
●参加ご希望の方は「参加希望」と明記の上、下記アドレスまでメールをお送り下さい。
info.nakamuraya@gmail.com
※当日参加大歓迎
※終了後、縁者さんとの「ご縁会」を予定。
(予算はお一人様3000円以内です)