蛍池公民館で当事者研究スゴロクを実施!!
蛍池公民館で当事者研究スゴロクを実施!!
「かい犬に手をかまれて流血」…2コマすすむ
「スピード違反で裁判」…4コマすすむ
「仕事やめてお金ないのにアイフォンこわれて数万円」…5コマすすむ
「ひきにげにあったけど心配されない」…5コマすすむ
今回もええスゴロクネタが出ましたww みなさん、ほんまに、ありがとうございました〜!^ ^
蛍池公民館で当事者研究スゴロクを実施!!
「かい犬に手をかまれて流血」…2コマすすむ
「スピード違反で裁判」…4コマすすむ
「仕事やめてお金ないのにアイフォンこわれて数万円」…5コマすすむ
「ひきにげにあったけど心配されない」…5コマすすむ
今回もええスゴロクネタが出ましたww みなさん、ほんまに、ありがとうございました〜!^ ^
「これは面白い!!」という企画が「夜活まわしよみ新聞@トラベルカフェ天神店局」でした。4つの新聞(朝日新聞/讀賣新聞/西日本新聞/日本経済新聞)を4つのテーブルにわけて、それぞれのテーブルで、まわしよみ新聞を作ってみて、各新聞の特性やスタンスなどを可視化しようというものです。なかなか思いつきそうで、思いつかない企画アイデアですw どんな感じやったんかな~?気になるなぁ~。あと安倍首相のイラストが地味に似てるww
二島さん、吉田くん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます~!^^
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夜活まわしよみ新聞@トラベルカフェ天神店局 2014年12月15日(月)
昨日は選挙投票日の翌日ということで、テーブルごとに違う新聞を使ったまわしよみ新聞をやってみました!使った新聞は左から順に、朝日新聞/読売新聞/西日本新聞/日本経済新聞
新聞ごとにテーブルを分けたことによって、各紙の特徴が出る。選挙という切り口での比較は違いがわかりやすく、おもしろいなぁという感想。
そしてビビッときたのが『投票日の翌日こそが、本当の始まりである』と、私が読んだ朝日新聞の社説に書いてありました。国民にとっても同じことなんだろうね。
改めて新聞紙の役割や新聞紙の良さというもの実感しつつ、選挙が終わった今だからこそ、これからの新聞と選挙のありかたについて考えていこうと思いました。
大分合同新聞の井上さんが「おうちでまわしよみ新聞」をやってくれました!!大変やったみたいですがww
公共施設、市民センター、コミュニティ・スペース、カフェ、大学、小中高、福祉施設など、いろんなところでまわしよみ新聞がやられてますが、実はいちばんの盲点が「家庭まわしよみ新聞」やないかな?という気がしてます。みなさん、「家庭」でもまわしよみ新聞をやってみてください〜!^ ^
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おうちでまわしよみ新聞やりました。複数の新聞を切り抜き、しゃべり、新聞を作りました。2歳の息子は絵を1点選ぶので精一杯。ひたすらあばれまくるのみ。読んでる途中に夕食。小3の娘は好物の餃子を一つも食べられず号泣。朝起きたら切り抜きが無くなり、夫婦は誰のせいかで喧嘩。完成にたどり着くまでいろいろあった珠玉の逸品です。絨毯の落書き消えないぞ!あーつかれた^^;
河北新報社の畠山さんが若柳金成商工会でまわしよみ新聞ワークショップをやってくれました!
「たまり場」ってええですねw まわしよみ新聞が場作りに繋がればぼくとしても嬉しいです^ ^ ありがとうございます!m(_ _)m
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先日、若柳金成商工会青年部さんにお招きいただき、若手後継者育成事業として、「たまり場から生まれる絆が、磁場(地場)産業づくりの活性減に~マス・ソーシャル・リアルメディアを駆使し、地域の発信力を100倍UPする方法」として講演&ワークショップを行ってまいりました。
写真のかな~り仰々しいぐらいの看板でお恥ずかしい限りですが、参加者10人ぐらいの精鋭部隊のみなさんと、地域でのマスとソーシャルとたまり場づくりでの場としてのメディア活用と共感し合える仲間づくり。
メンバー同士で地域の情報を持ち寄り共有し、地域に活かすための「まわしよみ新聞」づくりでの発信方法。さらに、全国の地域と宮城県内のコミュニティ&交流ビジネスづくりの事例を紹介してまいりました。
金成沢辺のお寿司屋さんでの懇親会では、講演&ワークショップでのまじめな一面からいっぺんして賑やかな酔っぱらいトークで地域の商業者の強い絆を感じました。地域での仲間づくりの関係性は本当に大事な反面、もう少々飲みあう仲間から地域の課題の解決軸を語り合い実践するための本質的な部分を話し合い、各自のビジネスや悩みをブラッシュアップできる場としてもスクラップビルドする必要があるかなぁとも感じました。
こうした課題を抱える地域の組織はたくさんあるんだろうなぁと感じながら、新聞紙面からはもちろん新聞関係者が私たちのインフラやコンテンツや人材を活用し、地域の熱量を増大させ人々に喜んでいただけるアプローチをさらに増やしていく役割はとても大きいはずなのでしょう。私も大いに学べる場となりました。みなさまありがとうございました。
スタンダードブックストア心斎橋にて「藤原印刷」さんのブックフェアを開催中です!ぼくの『まわしよみ新聞のすゝめ』も藤原印刷さんにお世話になりました。
カフェには先だって中川さんと一緒に発行したまわしよみ新聞も掲載されています!ぜひブックフェアで藤原印刷さんの本(もちろん『まわしよみ新聞のすゝめ』販売中です!w)を買って、カフェでまわしよみ新聞観ながらお茶してください!w
先だって古賀すたいるさんのまわしよみ新聞に参加しましたが、そのレポートが古賀市サイトに掲載されました!^ ^
「まわしよみ新聞の生みの親」とかいわれると「そんな大袈裟な…」とビビりますなσ^_^; なにはともあれ、ありがとうございました〜!m(_ _)m
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■古賀市サイト「まわしよみ新聞の生みの親が古賀市に!」
http://www.city.koga.fukuoka.jp/blog/item/2324
12月2日、まわしよみ新聞の生みの親、むつさとしさんが古賀に来られました! まわしよみ新聞とは、新聞を読んで、新聞記事についておしゃべりして、最後に1枚の新聞を作るというもの。シンプルな遊びですが奥深い楽しみがあります。今回はなんと、まわしよみ新聞のオーナー、むつさとしさんが大阪からわざわざ参加してくださいました!ちょうど、お仕事で福岡にいらっしゃったそうです。
今回作成した新聞は、リーパスプラザ横の「つながり広場」に掲示しているので、ぜひ見てみてください! この大人の遊び、まわし読み新聞は毎月1回、ファディ古賀店さんで開催しているので、ご興味がある方は、ご参加ください。
古賀すたいる
http://koga-style.com/news_cafe_20141202/
古賀まわしよみ新聞でお会いしたhanakiさんが老人ホームでまわしよみ新聞を発行してくれたんですが、詳しいレポートを書いてくれました!ありがとうございます!^ ^
ぼく、てっきり老人ホームは福岡県の老人ホームやと思っていたら熊本県菊池市の老人ホームでしたw 泗水苑のみなさんも本当にありがとうございます!m(_ _)m
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平成26年12月9日(火曜日)、熊本県菊池市の特別養護老人ホーム
「泗水苑」にて、まわしよみ新聞を試験実施しました。
スタッフさんも「1分前までドキドキしていた」と仰っていまして、私も半分ビビりながら泗水苑を訪問しました。皆さんに諸注意(といっても順序と気をつけることだけ)をして始めたところ、皆さん作業が早い!まだ読む時間なのに既に切り取っている方がいたり、トークタイムでは、一生懸命頑張るスポーツ選手のことを熱く語られる方、「新聞といえば4コマ漫画!」と左上に配置する方、スタッフさんが一緒に持ってきた広告を切り抜いて「お正月の準備」特集を組む方、余った時間で折り紙や切り絵を作る方…その賑わい見ながら、「ここってホントに老人ホームなの?」と思ってしまいました(^_^; そして、個性あふれる新聞が3部出来上がり、代表して各班のスタッフさんが出来上がった新聞の説明をしておられました。こうして、試験的に行った「まわしよみ新聞」は大盛況&大成功!!
明日はいよいよ衆議院総選挙。こんな時にこんなことをいうのもアレですが、基本的にぼくは間接民主主義、代議士制というものに懐疑的です。
かといって、ではネット国会ひらいて1億人みんなで「いいね!」の一票で決める…なんていう直接民主主義がいいとも思いません。これはむしろ怖いですな。ほんまに「全員参加のネット国会」なんてのが成立すると、仮に「6対4」なんてことになっても「直接民意で過半数を得ているんだから」ということで「4」(弱者)の意見を完全に切り捨てることに何の躊躇もなくなるでしょう。これこそが全体主義国家であり、究極の恐怖政治の誕生です。
要するに「人間は簡単に間違う」ということです。個人ならまだしも、ましてや大衆となるとそれこそ歯止めが効かない。魔女狩り、大恐慌、世界大戦、アウシュビッツ、原爆・・・時に集団発狂を起こすのが人類史の常ではなかったか。
そもそもの大前提として、ぼくらは常に間違う存在だという認識の下に、政治というのを組み立てないといけない。だからほんまは、簡単に「多数決」なんかで「答え」を出してはいけない。「答え」を出さないと先に進めない。それはわかりますが「答え」を早急に出すことが、じつは最も恐ろしい衆愚政治を呼ぶ。
「いってみると会場の中には板間に20人ほどすわっており、外の樹の下に3人とか5人かたまってうずくまったまま話し合っている。雑談をしているように見えたがそうではない。事情を聞いてみると村で取り決めを行う場合には、みんなの納得のいくまで何日でもはなしあう。はじめは一同があつまって区長からの話をきくと、それぞれの地域組でいろいろに話し合って区長のところへその結論をもっていく。もし折り合いがつかなければ、また自分のグループへもどってはなしあう。用事のある者は家にかえることもある。ただ、区長・総代は聞き役、まとめ役としてそこにいなければならない。とにかくこうして二日も協議がつづけられている。この人たちにとっては夜も昼もない。ゆうべ暁方近くまではなしあっていたそうであるが、眠たくなり、いうことがなくなればかえってもいいのである。」
以上の記述は、民俗学者・宮本常一の『失われた日本人』から。この歴史的名著には、かつてはどこにでもあったであろう、日本の村の「寄合」の光景についての記述があります。宮本常一によると「寄合」というのは、「話の中にも冷却の時間をおいて、反対の意見が出れば出たで、しばらくそのままにしておき、そのうち賛成意見が出ると、また出たままにしておき、それについてみんなが考えあい」ということを延々と繰り返したとか。要するに、昔のひとは「では、会議も定刻になりましたから、みなさん、賛成か反対か一票を」なんてことはやらなかったんですな。「全員総意」に至るまで、何時間でも、何日でも、何週間でも、何ヶ月でも話し合う「寄合」で物事を決めていった。決まらない案件もあるかも知れない。それは子子孫孫に至るまで考えればいい。やがて、時が解決するかもしれない。解決しないことかも知れない。そんな大問題は、そもそも人間の判断の及ぶものではないのかも知れない・・・。
西洋は「間接民主主義」を産み、「会議」を産み、「選挙」を産み、じつにスピード感溢れる政治を行ってきました。しかし西洋政治史とは、とんでもない過ちを犯し続けた歴史でもあります。とにかく、この政治は血が流れる。大失敗が多い。これは結局のところ、革命やらクーデターやら独裁者やらを産む政治です。180度、360度、急展開する。ジェットコースターのような政治です。
日本の「寄合」はそうではありません。これは西洋政治の対極に位置するもので、とにかく、徹底して考えようというスタンスです。急がない。早急に答えを出さない。話をしよう。待とう。聞こう。とりあえずごはんでも食べよう。ちょっと横になって寝よう。また明日、話をしよう・・・ということを延々と繰り返す。スピード感はまるでありません。しかし、そのぶん間違いは少ないかも知れない。
なんでもかんでも急がされる阿鼻叫喚の末期的な近代文明の中で「寄合」なんて時代錯誤も甚だしいことを提言しても、実質的にはなんの意味もなく、なにを眠たいことを・・・という話なのかも知れません。しかし、ぼくは「寄合」という方法論は人類の長年の試行錯誤の果てにたどり着いた、ひとつの究極の政治の在り様であり、智慧やと思ってるんですな。近代国民国家という枠組みの中では、これはムリなことなのかもしれない。しかし、もう少し小さいコミュニティの政治・・・都市や地縁社会などでは、こういう方法論の復活も可ではないだろうか?なんてことも思っています。
なにはともあれ、我々は間違える。その自戒を常に。
ひっくり返りました!!なんと280人でまわしよみ新聞!!文句無しに「まわしよみ新聞の世界一記録」です!ww 河北新報社さん、畠山さん、仙台市の三桜高校のみなさん、ほんまにありがとうございます〜!!(≧▽≦)
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仙台市の三桜高校(旧宮城三女高)に。PTAの主催でコミュニケーションUPのための新聞活用法~目指せ会話マイスターというタイトルで、1年生全員280名に集まっていただきました。
高校生は、初めは新聞社員が8名も押し寄せているので、何か小難しいことを言われるのかなぁって印象だったと思うのですが、うちの社員が考えた新聞を活用した初?のゲーム「はやさがし新聞ゲーム~レッツ・ハヤタン」と「まわしよみ新聞」で新聞を広げ、見出しを探し、気になる記事を切って、仲間と話をしていくうちにどんどん「新聞って、意外に、楽しい」ってことに気づいていただけたのかなぁと思います。
はやさがし新聞ゲーム、まわしよみ新聞を行った人数で一度に「280人」は全国一!?かなぁ。ギネスに登録できるようにするには何人ぐらいが1度に集まるとちゃんと申請できるのかなぁ。