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‘雑感’ カテゴリーのアーカイブ

支援から支縁へ

2014 年 1 月 24 日 Comments off

大阪・釜ヶ崎には「ココルーム」というコモンズがあります。いろんなことが起こります。「わからないこと」だらけです。「わからんなぁ」と言い合いながら日常を過ごしていく。これを臨床というのか現場というのかカオスモスというのか・・・とりあえず、すごい場ですw

この記事はソーシャルグッドプラットフォーム「gooddo」(グッドゥ)の紹介と、ココルームへの「いいね!」や「シェア」のお願いですが、できれば、これをキッカケに、ぜひともココルームを訪れてほしい。お茶でも飲みながら小1時間ほど、かなよさんやゆうこちゃんやりょうこちゃんや小手川さんやこはるちゃんやここちゃんや遠藤さんや沖田さんや何よりも個性豊かな釜のおっちゃんたちと話をしたり、遊んだりしてほしい。きっと、なにかの「気づき」があります。

「支援」という一方通行な関係性だけではなくて、「小さな支援」と「小さな気づき」をお互いに交換できる「双方向の関係性」の方が、より豊かになると思うんです。「支援」をキッカケに、お互いに縁を結び、支え合う「支縁」の関係性を構築してほしい。何卒よろしくお願いしますm(_ _)m

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あなたの「いいね!」が、ココルームの日々につながります
http://gooddo.jp/gd/group/cocoroom/?md=fb

※さらに、この投稿の「シェア数×10円」が「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」へ10円の支援になります!(投稿日から1カ月間・上限2万円)

こえとことばとこころの部屋(ココルーム)は、ソーシャルグッドプラットフォームgooddo(グッドゥ)に参加しました。上記のリンクからgooddoのこえとことばとこころの部屋(ココルーム)のページに行き、サポーター企業にいいね!するだけで、支援金が「こえとことばとこころの部屋(ココルーム)」に届けられます。いいね!1つにつき10円の支援になり、さらに応援ポイントに100ポイントも加算されます!

他にもgooddo内ではこえとことばとこころの部屋(ココルーム)の情報を見て頂くことができますので、ぜひのぞいてみてください!

ご支援頂いたお金は、「ココルームの日々を支えること」に活用させて頂きます。

▼こえとことばとこころの部屋(ココルーム)とは?
2003年、大阪新世界で活動をはじめ、現在は西成区・通称釜ヶ崎の端っこにカフェとメディアセンターの拠点をもち、活動を続けるアートのNPO。「表現」をとおし、さまざまな人が関わりあいながら生きてゆくための小さな取り組みを日々試行しています。http://www.cocoroom.org/

▼gooddo(グッドゥ)とは?
自分の応援したい社会貢献団体を、誰でも、今すぐ、簡単に応援することができるソーシャルグッドプラットフォームです。

ぜひ「いいね!」「シェア」でご協力をお願いいたします!
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サカイタケルくん

2014 年 1 月 23 日 Comments off

まぢすか・・・。絶対、あの人と血がつながってると思いますな。つーか、堺に遷都したってことでしょうか?

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【ニュース】 堺市博物館、マスコットキャラクター「サカイタケルくん」が誕生 大阪府堺市
http://yutosoken.com/2014/01/post_835.html


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想像だにしない「他者」との邂逅

2014 年 1 月 22 日 Comments off

「まさか直観讀みブックマーカーでこんなに爆笑するとは思いませんでした…」とは今回の参加者Rさんの感想。なんでこんなに面白いのか?それは想像だにしない「他者」との邂逅だから。

■1/21(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/535277829898220/

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御影公会堂食堂。オムハヤシ。美味。

2014 年 1 月 22 日 Comments off

御影まち歩きの最後は御影公会堂食堂へ。オムハヤシ。美味。

ここに来るとやっぱり『火垂るの墓』を思い出しますなあ。

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大学は不毛

2014 年 1 月 22 日 Comments off

そういや今朝は御影に向かう阪神電車の中でばったりRe:Sの竹内さんと会う。「こんなとこでなにしてまんのん?」「いやいやいや。そっちこそ」で「嘉納治五郎とシャーロック・ホームズの関係性について」「『大学は不毛』とみんな思って諦めてる構造そのものが何よりも不毛」といったムダ話で盛り上がる。

いやあ、なかなか、ええ朝でした。偶然の出逢いは素晴らしい。

http://re-s.jp/


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■1/21(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!

2014 年 1 月 20 日 Comments off

1/21(火)19時からはこちらの企画!よろしくお願いします~m(_ _)m

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■1/21(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/535277829898220/

本を持ち込み、「直観讀み」して、文章を抜き出してブックマーカーを作り、それについて語り合い、お土産にするというコモンズ・デザイン・プロジェクトです。ぜひともご参加してください!^^

■開催日時:1/21(火)19時~21時完全撤収
■開催場所:まちライブラリー@大阪府立大学
(浪速区敷津東2丁目1-41南海なんば第1ビル 3F)
http://opu.is-library.jp/
■参加費:直観讀みしたい本+カンパ
■定員:30名
■ファシリテーター:むつさとし(「直観讀みブックマーカー」主宰)


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東京から公職研『月刊 地方自治職員研修』編集長さんがきはって「まわしよみ新聞」について取材インタビュー

2014 年 1 月 20 日 Comments off

東京から公職研『月刊 地方自治職員研修』の編集長さんが釜ヶ崎にきはって取材インタビューをうけました!「まわしよみ新聞」のことを中心に「コモンズ・デザイン」「直観讀みブックマーカー」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」など色々と語る。また記事が掲載されたさいはご報告します!( ´ ▽ ` )

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「新聞記事がないと世間話すら出来ない時代なのではないか?」

2014 年 1 月 19 日 Comments off

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應典院コモンズフェスタ2014企画「まわしよみ新聞をまわしよみする~コモンズ・デザインの可能性~」より。「新聞記事がないと世間話すら出来ない時代なのではないか?」という松本渉さんのコメントは色々と考えさせられました。深い。


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「大学堂薬房」(東大阪市小若江)にて「まわしよみ新聞ワークショップ」を実施!

2014 年 1 月 18 日 Comments off

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「大学堂薬房」(東大阪市小若江)にて「まわしよみ新聞ワークショップ」を実施!

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何故か「さんこう丸くん」だらけになりました。しかし、まわしよみ新聞はほんまにオモロイですなあ…自分で久しぶりに編集長をやってみてオモロイのを再確認しましたww


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應典院主幹の山口さんが大阪モダン寺巡礼の感想をブログに書いてくれました!

2014 年 1 月 18 日 Comments off

應典院主幹の山口さんが大阪モダン寺巡礼の感想をブログに書いてくれました!^^ 山口さん、ありがとうございます~m(_ _)m

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■大阪モダン寺を訪ねて
http://nposchool.blogspot.jp/2014/01/13.html

「今年のコモンズフェスタは飛ばしてますね。」実行委員会のメンバーの一人、むつさとしさんが今日、そうつぶやいた。もちろん、Twitterのつぶやきではなく、対面での会話の中での一言である。應典院を拠点にアートとNPOの総合芸術文化祭と標榜する「コモンズフェスタ」は、應典院再建の翌年、1998年から始まった。当初は文化の秋の開催であったが、2007年度からは冬に時期を移している。

冒頭の言葉が実行委員から出てくるあたり、コモンズフェスタの、そして應典院の醍醐味を多くの人に味わっていただく機会を生み出せていると言えるだろう。そもそも、コモンズフェスタは、1997年からの1年のあいだ、應典院に企画・提案をいただいた各種の企画を束ねて「文化祭化」したことで始まった。はじめの2年は実行委員会によって運営がなされたが、2000年から4年間はプロデューサーを起用し、アートの要素を軸としながら、各種の取り組みを重ねた。そして、2年間の休会を経て、2006年から6年にわたっては事務局主導で企画をしてきたものの、2011年に東日本大震災と関連づけた取り組みを最後に、実行委員会体制に原点回帰することとした。

そんな実行委員の一人が観光プロデューサー「など」のむつさとしさんなのだが、昨年度に引き続いて今年も各種の企画を創案いただき、今日はその一つ「大阪モダン寺巡礼ツアー」が行われた。これが実に楽しかった。夏に行われた実行委員会での企画会議の折に提案されたのだが、コモンズフェスタを前に、9月28日にリサーチツアーが、そして12月7日に上町台地マイルドHOPEゾーン協議会による「オープン台地」参加企画として、既に2回実施されている。ちなみに、同じくむつさんの創案で、1月14日に應典院で実施予定の「直観讀みブックマーカー」も、全国各地で実施されていらっしゃる。

むつさんは「モダン寺」として「近代寺、コンクリ寺、マンション寺、イエ寺」を掲げ、非木造寺院としての建てられることになった意味と、その背景を探ることをツアーの目的としている。実際、今日は大阪市の都市計画に基づく道路拡幅工事で移転せざるをえなくなった日蓮宗の単立寺院である「自安寺」さん、御堂筋の整備によって境内地の縮小を余儀なくされた真言宗の「三津寺」さん、そして大阪大空襲による焼失からの再建を移転(島之内から堀江へ)を含めて余儀なくされた浄土真宗本願寺派の「萬福寺」さんにお伺いさせていただいたのだが、やはり、どこもハードとソフトの両面に豊かな物語があった。なんとも、共有地や共有財などと訳される「コモンズ」のお祭り(フェスタ)の一つとして、実に味わい深い一日だった。そんな一日の終わりは、應典院に対するもう一つの職場、立命館の同僚の皆さんとの新年会で、こちらはこちらでローカルな論点とグローバルな視点が織り混ぜてよくしゃべり、よく食べ、よく飲んだイタリアンな夜となった。


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