デザイン都市・神戸のクリエイティブなヒト・モノ・コトの港となるメディア『.DOCK 05』のPDFデータが公開されました!「コモンズ・デザイン」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」などについて公開インタビューされたものが収録されています。ご興味ある方はぜひともご覧ください!^^
■『.DOCK05』
「.DOCK」は、”Document Of Creativity in Kobe”の略。神戸と国内外の都市、そして、デザイナーと市民をつなぐ港のようなメディアになることをめざして平成24年8月に創刊されたフリーペーパーです。
http://www.kobe-designhub.net/dock/pdf/DOCK05.pdf
昨日は「おおさか閃き塾2013」の特別講師ということで、釜ヶ崎、太子、山王、飛田界隈のまち歩き。「大阪七墓巡り」の話から釜ヶ崎界隈の古地図を時代順に紹介して「まちの歴史性」や「まちの性格」などを話してから現地を歩きました。その後、喫茶EARTHでフラヌール(遊歩者)、ベンヤミンの『パサージュ論』や『易経』の「観光」の話なども。結構、濃い講義でしたな・・・^^; なにはともあれ、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m
■おおさか閃き塾2013
http://hirameki-osaka.com/
明日朝7時からは福岡県福岡市で「NEWS cafe✕朝活応援隊 presents 楽しい『まわしよみ新聞』の作り方」です!「コミュニティラジオ天神」さんで「まわしよみ新聞」を作るとか。ラジオでも報道するんでしょうか・・・?どういう企画なのかわからないんですが気になってます!w 朝が早いですが、福岡県界隈の方はぜひとも~!^^
http://www.facebook.com/events/157325241143367/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
直観讀みブックマーカーをやったひとには直ぐにわかってもらえるんですが、あらゆる言葉には言霊が宿っていて、それを感じとれないのは自分自身の心が曇っていたり、弱っていたり、なにかに囚われているからなんですな。しかし、なにもこの世にある、すべての言葉や言霊を理解したり、感知したりする必要もありません。「わからない」とか「なんやろこれ?」とか首を捻ることも大切なことで。世界には自分の意識や理解の範疇に及ばない超自然的なものが沢山あり、むしろそういったもので満ち満ちていることに気づく方がより「豊か」ですから。
説明できないけど心に響く。なんかわからないけど好き。不思議と意味深に感じる。それでいいし、それが非常に大事なことなんです。そんな「意識と無意識のはざま」を揺蕩うように楽しむメディアが直観讀みブックマーカーです。なにいってるかよくわからない?すいません。なかなか論理やロジカルには説明できないんですσ^_^; でもなにも難しくないです。やってみると誰でもすぐにわかります。興味がある方はぜひ一度、ワークショップに参加してみてくださいm(_ _)m
■11/7(木)20時30分より「ザックバランな古本屋トンカ書店(神戸・元町)」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/675509592467815/
【2014年3月まで毎月第1火曜日夜開催!】■12/3(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!③
http://www.facebook.com/events/407256292709463/
■12/13(金)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/212387572270613/

直観讀みブックマーカーですが、次回は11/7(木)20時30分より神戸・元町の古本屋「トンカ書店」さんでやります。ご興味ある方、神戸界隈の方、ぜひともご参加を~!^^
■11/7(木)20時30分より「ザックバランな古本屋トンカ書店(神戸・元町)」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/675509592467815/

直観讀みブックマーカーりました!最初は「ようわからん!あやしい!」というみなさんも最後はこんな素敵な笑顔にw ご参加ありがとうございました〜!( ´ ▽ ` )
【2014年3月まで毎月第1火曜日夜開催!】■11/5(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!②
http://www.facebook.com/events/594915933884077/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
西欧人は物事を決めるさいにコインを投げるそうですが、日本人は「じゃんけん」をします。コインには裏表の二律しかありません。非常にわかりやすいんですが、これは色々と切り捨てで怖い。しかし、じゃんけんには「あいこ」なんてのがありえます。1回では決まらないことがある。三人でやれば「三すくみ」という絶妙なパワーバランスで均衡します。2回、3回、4回と何度も再チャレンジすることができる。そのあいだにグーをチョキに、チョキをパーに、と手を変えることもできる。考える時間が、猶予が、発想の切り替えが生まれてくる。
世の中を動かすには、コインの表裏(イエスとかノーとか勝ちとか負けとか儲かるとか儲からないとか)だけやのうて、どっちつかずの、曖昧模糊の、中空構造の「あいこ」「三すくみ」という「緩衝」が必要やと思ってます。混迷の時代です。みんな焦っている。迷っている。じつは右か左かわからないのに、右か?左か?と二律の選択を迫られることがあまりに多い。そうではなくて、こういう時こそ、じっくり考える時間が必要です。急ぎ過ぎの世界に、いまこそ、じゃんけんの智慧を。

『ホモ・ヴィアトールという表現には「二つの世界の間を歩く人」という意味がこめられていて、それはヨーロッパ中世を支配した二元論的コスモロジーをうつしだしている』
山形孝夫先生の名著『砂漠の修道院』を直観讀みブックマーカーしてみました。「理性の人」(ホモ・サピエンス)や「工作の人」(ホモ・ファベル)に対する「旅する人」(ホモ・ヴィアトール)の本質。そういう言葉があることを知りませんでした。二元論的な世界からの脱却。観光とメディアの可能性を、見事に結び付ける言葉やなぁ。吃驚しました。そうか。ぼくは「ホモ・ヴィアトール」だったのかw