【東京都】「関東でまわしよみ新聞やってるとこありませんか?」とお問い合わせを頂きました。東京新聞さんがまわしよみ新聞の出前講座などをやってはります。ご興味ある方はお問い合わせしてみてくださいm(_ _)m
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/education/
新聞を活用して社会人としての力を高め、仕事にも役立てもらおうと、東京新聞では企業や自治体、大学などへの「出前講座」を実施しています。NIB(Newspaper in Business=ビジネスに新聞を)の取り組みです。
新聞を読むことによって得られる力には、主に「雑談力」「発想力」「分析力」「人生経験力」「共感力」「広報力」があります。これら「6つの力」につながる新聞の読み方、活用法などを編集局のデスク、記者が出向いて解説します。講義だけでなく、気になる記事をグループごとに切り抜きまとめる「まわしよみ新聞」などのワークショップにも取り組んでいます。
新入社員、職員や若手、中堅向けまで、ご要望に応じる「オーダーメードの研修」が東京新聞「出前講座」の特長です。お申し込み、お問い合わせは出前講座・NIB担当・榎本哲也(03-6910-2200)へ。
【福岡県】福岡市総合図書館で「第2回まわしよみ新聞」が実施されました!^^ 進行は吉田くん。おおきにです!ありがとうございました~!m(_ _)m
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■2017年1月25日:第2回まわし読み新聞in福岡市総合図書館を開催しました
http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/news/detail/707
1月21日(土)第2回まわし読み新聞in福岡市総合図書館を開催しました。10時30分から12時エントランスホールで、まわし読み新聞ファシリテーター吉田様の司会のもと8名の方にご参加いただきました。2グループに別れて各自興味がある新聞記事を切り抜き、オリジナル新聞を作成、発表会を行いました
「劇札は当事者研究スゴロク的な使い方ができるのでは?」と米田量さんに指摘される。なるほど…。このふたつは、確かに、親和性あります。
劇札に当事者研究的要素をぶち込むと、これまた、いろいろと新しい展開、おもろい遊びができそうですなw
■当事者研究スゴロク
https://www.facebook.com/toujisyakenkyuu.sugoroku/ …
■劇札
https://www.facebook.com/gekifuda/
1/19(木)は「劇札」です!
陸奥賢は「ありもの」をよく使います。まち歩きは「まち」やし、まわしよみ新聞は「新聞」やし、歌垣風呂は「風呂」やし。劇札も「演劇」(ドラマツルギー)というのをモチーフにした遊び。金もないし人脈もないし才能もないので、古いものを再構築、再編集して、ちょっとだけリノベして、なにやら使えるものにして、糊口を凌いでる。
クラシックでいえば新古典主義のブラームスのようなスタンス。文化のリサイクル運動。いや、でも、まあ、単にぼくが貧乏性なだけなんでしょうなw
しかし、劇札は、我ながら、ようできてます。オモロイ。自信作ですw ぜひともご参加ください!m(_ _)m
■作劇のヒントやワークショップに!「劇札」PDF&JPEGダウンロード先
goo.gl/TlTZ1X
■「劇札」facebookページ
https://www.facebook.com/gekifuda/
■劇札(PDFバージョン)ダウンロード先
①「劇札」取扱説明書ダウンロード(goo.gl/XPjjgg)
②「劇札」vol.1ダウンロード(goo.gl/9EXTSx)
③「劇札」vol.2ダウンロード(goo.gl/iGNhNc)
④「劇札」vol.3ダウンロード(goo.gl/0lO4jk)
⑤「劇札」白札ダウンロード(goo.gl/QN0MWv)
「マップづくり、地図づくりこそが、まちづくり」
…というのは大阪あそ歩プロデューサー時代に、日本のまち歩きプロデューサーのパイオニア・茶谷幸治プロデューサーから聞いた金言。「なるほど」と思って、ぼくは全力でマップづくり、地図づくりに勤しんだわけです。それで大阪あそ歩だけでスタンダードコース150コース、ショートコース150コースで、計300コースのまち歩きマップを作った。しかも、そのあいまに「関西あそ歩」とか「堺探検クラブ」とか「尼崎まち歩き・あますい」とかもやってまして。「関西あそ歩」では神戸・西宮・京都なども手掛けてました。結局、5年間で関西圏で350コースぐらいマップを作った。文字通り死ぬかと思いましたw
それで、じつは前述の「マップづくり、地図づくりこそが、まちづくり」という金言は、茶谷氏のオリジナルではなくて、都市民俗学者の森栗茂一先生が茶谷氏に呟いたヒトコトやったんですな。茶谷プロデューサーはその言葉に感銘をうけて、日本ではじめてのまち歩き博覧会「長崎さるく博」を大成功に導きます。
では、森栗先生は、なんでこんな言葉を発したか?というと、じつは1995年1月17日の阪神淡路大震災を経験して、そのあとの都市復興のプロジェクトで、神戸市民のみなさんと一緒に、まちを歩きながら、失われた神戸のまちの再現マップを手掛けていたからなんですな。ここで、じつは、阪神淡路大震災が出てくる。
要するに「まち」を失った共通経験。それが「まち歩きを産んだ」ということです。この流れは2011年3月11日の東日本大震災においてもまったく同じことで。震災以降、原発事故以降、まちを失ったり、ロストしてしまった人たちが「まちとはなにか?」を真剣に考え、歩き出した。いろんなまち歩きが産まれ、現在も盛んに活動してます。
ぼくの現在の活動も…まち歩きという方法論と出会った根源には、阪神淡路大震災があるということです。この天災の悲劇と奇跡の復興は、「物語」は、ぼくの人生に、目に見えない形で、多大な影響を与えてます。合掌。
※画像は「関西あそ歩」の阪神間のもの。懐かしい…。
【京都府】【参加費無料】【誰でも参加可能】■2/3(金)京都新聞社にて「まわしよみ新聞」実施!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/884046458365425/
【第16回京都府NIEセミナー NIEに親しむ 新聞に親しむ】
http://www.mawashiyomishinbun.info/archives/5698/
https://www.facebook.com/mutsusatoshi/posts/1279715308766294
今年、日本新聞協会のNIEコーディネーターに就任された関口氏は、長年にわたりNIE教育の実践・研究に取り組まれて、「NIEタイム」の提唱者としても広く知られています。今回は豊富なご経験から、NIEと教育のあり方についてご提言・ご指導をいただきます。
そして、新聞を楽しむ「まわし読み新聞編集長養成講座」。新聞のおもしろさや向き合い方について、あらたな気付きが得られるワークショップです。実際に体験することを通して、これまでの思考の型を破り、新聞をより楽しみ親しむための手がかりを探ります。
■日時:2017年2月3日(金)午後3時~5時30分(開場:午後2時30分)
■会場:京都新聞社 7階文化ホール(〒604-8577 京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都新聞社内)※京都市営地下鉄 「丸太町」下車、⑦番出口横に入口があります
■入場無料、どなたでも参加できます(定員40人)
■内容
<講演>
「今、求められる教育とNIE」
関口修司氏(日本新聞協会NIEコーディネーター)
<ワークショップ>
「まわしよみ新聞編集長養成講座」
陸奥賢氏(NPOまちらぼ代表理事)
■主催:京都府NIE推進協議会
■後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都市小学校NIE実践研究会、京都市立中学校新聞教育・NIE研究会
<講師紹介>
関口 修司 氏(せきぐち・しゅうじ)
1955(昭和30)年生まれ。東京学芸大学を卒業後、東京都公立小学校に教員として勤務。その間、1991~2007年まで、群馬大学教育学部非常勤講師。2004年度から東京都北区内3校で校長を務める。2014年度東京都教育委員会職員表彰(学校経営・NIE)。2016年、定年退職。同年4月から日本新聞協会NIEコーディネーターに就任。公立小学校教員として社会科とNIEを中心に研究を続け、校長就任を契機に学校組織でのNIE研究を推進。2006年度から「NIEタイム」を提唱。「学校組織としてのNIE」「NIEのカリキュラム化」「行政と連携を図るNIE」「NIE効果の見える化」などの課題に取り組む。
陸奥 賢 氏(むつ・さとし)
1978(昭和53)年大阪市生まれ。観光家、コモンズ・デザイナー、社会実験者。放送作家&リサーチャー、ライター&エディターなどを経験。2007年、コミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」受賞。2008~13年、大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会「大阪あそ歩」のプロデューサーを務め「観光庁長官表彰」受賞。「まわしよみ新聞」はアクティブ・ラーニングのツールとして平成29年度高等学校国語科教科書・三省堂『明解 国語総合』に採用。應典院寺町倶楽部専門委員。大阪府高齢者大学講師。社会実験塾「逍遙舎」代表。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』。NPOまちらぼ代表理事。
■入場無料、どなたでも参加できます(定員40人)
【福岡県】福岡教育大学の技術教育講座「食農教育の実践」で森さんがまわしよみ新聞を発行してくれました!^^ また森さんは、「日本農業新聞」さんを使ったとか。ええな~。業界新聞を使ったまわしよみ新聞は、もっと、いろんなところで実施してほしいなぁと思ってます。業界新聞、奥が深いし、ディープやし、マニアックなんでw 専門的ですが、それだけに、NIEとしては、良い学び、気づき、発見の場になるんやないか?と思ってます。
森さん、福岡教育大学のみなさん、ありがとうございました~!m(_ _)m
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福岡教育大学技術教育講座「食農教育の実践」にて、日本農業新聞を使ったまわし読み新聞を行いました!栽培を研究分野とする学生は、自分の研究に引きつけて普段農業の情報と接する機会のない学生にもいろんな発見があった様子でした。