今日は「ミックスジュース・ナイトフィーバー」初日!
http://www.facebook.com/events/418877894806815/
今日は「ミックスジュース・ナイトフィーバー」初日!
食材は
バナナ
ニンジン
焼きプリン
カルピス
牛乳
蕪の葉
蕪
これがもうびっくりするぐらい美味しいミックスジュースができましたww 明日も楽しみですww
http://www.facebook.com/events/418877894806815/
今日は「ミックスジュース・ナイトフィーバー」初日!
食材は
バナナ
ニンジン
焼きプリン
カルピス
牛乳
蕪の葉
蕪
これがもうびっくりするぐらい美味しいミックスジュースができましたww 明日も楽しみですww
蕪村への愛が満ち溢れすぎてヤバイww まち歩きというか、とことん蕪村を語りたいww
蕪村の俳句の面白さは「パンフォーカス」なんですな。
「夏河を 越すうれしさよ 手に草履」
「夏河」が「草履」の中に収まっていく。マクロからミクロへの視点の変化。この逆もあります。
「鳥羽殿へ 五六騎いそぐ 野分かな」
馬の疾走(ミクロ)が野分(マクロ)という広々とした空間への移相。
そしてスゴイのがやっぱり
「五月雨や 大河を前に 家二軒」
これ「五月雨」というミクロが「大河」というマクロになり、さらにまた「家二軒」というミクロに視点が再逆転していく、曲芸のような俳句なんですな。『市民ケーン』もびっくりww
というわけで「いやぁ、映画ってほんとにいいもんですね~」(水野晴郎)をもじって「いやぁ、ほんとに蕪村っていいもんですね~」ww
難波利三先生が直木賞を受賞した出世作『てんのじ村』。ちょっと読んだら止まらんようになってしもて一気に読破。やっぱええですなあ。名作。
解説が黒岩重吾先生で、これがまた味があります。あと表紙がよろしいでんな。初代通天閣。
通天閣は初代に限る。
「まちづくり」「まちおこし」というけれども、本当に、いまの日本に必要なのは「まちしずめ」や「まちこわし」やと思ってます。
なぜならば、まちも、人間と同じように、輪廻転生というか、サイクルしていくことが重要だから。人間が生・老・病・死するように、まちもまた生・老・病・死するんです。人間がそういう生き物であるのに、その人間が作るものが、未来永劫、永久不滅、永遠のものであるはずがない。
そう考えると、「まちおこし」の先には「まちしずめ」が必要だし、「まちづくり」の先には「まちこわし」が必要だということになってきます。そうやって、サイクル(死と再生)させることで、まちは、ほんとうのまちとなる。
人間の一生は短い。せいぜい100年。まちを作るひと(まちづくり、まちおこしをする人)は、じつは、その範囲で、まちを納めないといけない。井原西鶴いうところの「始末をつける」(最初と最後で帳尻を合わせる)ということが、人間の営みにとって、いっちゃん大事なことなんです。
伊勢神宮はわずか20年で遷宮します。この20年というサイクルを繰り返すことで、ひとを育て、技術を伝え、古代からの建築様式と伝統を堅持してきた。こういう知恵が近代モダニズムにはないんですな。近代モダニズムは、資本主義を信じ、経済成長を信じ、人口増加を信じ、科学技術を信じ、「千年都市」を夢見て、原発を作り、ついに崩壊してしまった。
生生流転するものが、生命の自然(じねん)。その流れに逆らって、まちづくり、まちおこしは出来ません。絶対に失敗します。
以上は自戒を込めて。
こどもの日原発全停止記念!ゆる~くトークショー!「余白ネットワークと大阪七墓めぐりの意外な関係!?」、本日夜8時から開催です。
詳細はこちらのリンクページで!
http://www.facebook.com/events/268052299958579/
昨日は空堀、谷町、高津、なんば、道頓堀、法善寺、千日前、日本橋、新世界、山王、飛田、釜ヶ崎のまち歩き。ちょこちょこガイドをしながら朝11時から夜8時まで。
ほんまはひとつのエリアで2時間、3時間は話せるネタがあるんですが、時間的にそれが出来ず、8割ぐらいスルー。ただ、いろんな大阪のまちがあることは解って頂けたかな~。
大阪の良さは、まちのバラエティ感。百花繚乱の面白さ。見る角度によってクルクル目まぐるしく変わる万華鏡都市。