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2009 年 7 月 のアーカイブ

真夏の夜の夢?

2009 年 7 月 28 日 Comments off

夜8時。堺の新金岡駅から自宅に向かって歩いていると、地面を丸い半透明の物体がころころと転がってきて、「なんやこのカプセルみたいのは?」と思っていたら、風もないのに、ふっと地面から浮き上がりまして。

「え?シャボン玉!?」

と思って、よく見てみると、しかし、どう見てもシャボン玉ではなくて、「半透明の丸い物体」とでしかいえないもの。地上1メートルぐらいのところを、ふわふわと漂いながら、ぼくの横を通り過ぎて、去っていきました。

…なんや、あれ?

自分でいうのも何ですが、ぼくは理知的な男で、こういうオカルト的なものは信じません。信じないけど、よくこういう現象には遭遇したりします。面倒なんで、いつもは記録したりしないんですが(こういうことばっか言ってると変な男だと思われるので)まぁ、たまには記録しておきます。

ちなみに昨夜は一滴も飲んでませんよ(笑)


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出雲大社 古代神殿心御柱

2009 年 7 月 27 日 Comments off

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式内社(名神大)。出雲国一宮。官幣大社。勅祭社。別表神社の出雲大社に正式参拝させていただきました。写真は古代神殿心御柱。


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天神祭 船渡御 大川 銀橋

2009 年 7 月 26 日 Comments off

天神祭・船渡御にて。

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銀橋です。ライトアップされてキレイでした。大川の数ある橋の中でも人気があります。ぼくも好きな橋です。

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銀橋の下をくぐりぬける瞬間です。船の上から手をふると、橋の上の観客も手をふってくれます。祭、神事の最中なんですが、喜びを分かち合おうとする、こういう垣根のなさが大阪的な良さですなぁ。

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銀橋の下。ただの鉄骨ですが、なかなか見ることができませんよ(笑) 船に乗っていると、ゆっくり進んでいるように思うんですが、実際はかなりのスピードが出ています。EOS30DのISO1600でも被写体がぶれました。


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大阪天満宮 天神祭 船渡御

2009 年 7 月 26 日 Comments off

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いずみ苑の泉さんと中島さん、河内國一宮・枚岡神社の中東宮司さま、脳科学者の茂木健一郎さん、俳人の黛まどかさん、料理研究家・エッセイストの海豪うるるさんといった、錚々たる方々とご一緒に、天神祭の船渡御にご参加させていただきました。

素晴らしい夜でした。写真は船に乗り込む前。


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大阪あそ歩 夏休み企画「地下鉄御堂筋線であそ歩」

2009 年 7 月 24 日 Comments off

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大阪あそ歩の最新情報です。地下鉄御堂筋線であそ歩という夏休み企画を実施します。子供と一緒になって遊べるクイズ企画です。プレゼントも当たるので、ぜひともチャレンジしてみてください。

【地下鉄御堂筋線であそ歩】
大阪あそ歩の夏休み特別企画は、地下鉄御堂筋線に乗って、歩いて、クイズの答えを見つけるお楽しみ企画です。更に、クイズの回答を大阪あそ歩事務局に送れば、全問正解の方の中から抽選でステキなプレゼントがもらえちゃいます!ご案内役は噺家の林家卯三郎さん。卯三郎さんの語りをよ~く聞きながら、まち歩きとクイズを楽しんでください。簡単なクイズなのでご家族でもどうぞ! 全問正解の方の中から抽選でステキな商品が当たる!

クイズはこちら!

■プレゼントはこちら!■
1等  (3名様)   シャープのプラズマクラスターイオン発生機「IG-A100」
2等  (10名様) 大阪水上バスアクアライナー区間乗船券
           +大阪あそ歩09秋無料参加券(1枚で2名まで参加)
3等  (10名様) 大阪あそ歩オリジナルグッズA賞
4等  (20名様) 大阪あそ歩オリジナルグッズB賞
5等  (30名様) 大阪あそ歩09秋無料参加券(1枚で2名まで参加)

【プレゼント応募概要】
官製はがきまたはメールにてご応募下さい。ご応募の際は、①お名前②年齢③性別④ご住所④お電話番号⑤メールアドレス(お持ちの場合)⑥クイズの答え:駅名と答え をご記入の上、下記大阪あそ歩事務局までお送り下さい。

大阪あそ歩事務局
■メールアドレス info-osaka-asobo@octb.jp
■〒542-0081大阪市中央区南船場4-4-21りそな船場ビル5階
財団法人大阪観光コンベンション協会内
大阪あそ歩事務局 御堂筋線であそ歩 係

■実施期間:2009年8月31日(月)まで

■応募締切:2009年9月7日(月)必着

■ 当選発表について
当選者の発表は景品の発送を持ってかえさせていただきます。(9月中旬発送予定)

■ ご注意事項
・ 商品の発送は、応募時に記入いただいた送付先氏名、住所宛にお送りします。
・ 商品の発送後、宛先住所不明などで返送された場合は、当選の権利は無効となります。
・ 本キャンペーンのお申込みに係る権利は、第三者への譲渡はできませんのでご了承ください。


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日本式経営

2009 年 7 月 21 日 Comments off

「1930年代の日本は工場労働者の勤続年数が短く、労働力の横転率(同じ職種で会社を変る率)の高い社会であった。ところが、戦後の改革と高度成長がすべてを変えた。中でも重要なのは終身雇用と年功賃金体系の定着である。」 平成12年度・国民生活白書。

終身雇用と年功賃金は戦後に完成した日本式経営です。奇妙な時代でした。いまは崩壊していますが。個人的には、人間は自分の仕事に倫理を持つべきであって、資本追求型の会社組織に対して、盲目的な忠誠を誓うのはおかしいと感じています。封建社会ではないのだから。

会社人間ではなく、仕事人間であるべき。そう思ってます。


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御霊神社 文楽座之跡 錦影絵「尾野席」

2009 年 7 月 19 日 Comments off

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御霊神社にかつてあった文楽座「御霊文楽座」のことを調べていたら、錦影絵の定席で「尾野席」というのがあったという事実を知りました。調べてみたら、これがまたおもろい。

アニメのルーツ 錦影絵
[owarai]落語と錦影絵の会です
錦影絵で人間国宝になれる!?

どういう風に動くんやろうか?と思っていたら、大阪芸術大学が再現している映像フィルムが公開されてました。ハイカラでんな!池田ゼミに拍手。
アートプロジェクト「錦影絵」池田ゼミ

御霊神社そのものは淡路町にありますが、その北側を東西に走るのが平野町通り。平野町は江戸時代には北組惣会所があって、御霊神社の門前市として栄え、明治末・大正時代には「心ぶら」(心斎橋ぶらぶら)「銀ぶら」(銀座ぶらぶら)に対して「平ぶら」(平野町ぶらぶら)という言葉があったほど賑わいました。明治17年(1884)から大正15年(1926)にあったのが御霊文楽座で、文楽だけではなくて覗きカラクリや錦影絵といった興行で大人気やったそうです。1と6のつく日には夜店も出たそうですが、大正15年に失火のために御霊文楽座が全焼。さらに昭和元年から御堂筋が拡幅されて、幅44メートルという大阪市内を南北に縦断する巨大な幹線道路が出来たことによって、平野町は真っ二つに分断。「平ぶら」という文化も一気に廃れてしまいました。

ちなみに錦影絵に欠かせない幻燈機そのものは、18世紀後半ぐらいに長崎・出島に輸入されて、これを見世物にしたのがやっぱりといいますか、商魂たくましい大坂人やったそうです。1790年に大坂・難破新地で「彩色影絵阿蘭陀細工」という興行を開いて大成功して、これが江戸に伝わって「写し絵」「錦影絵」へと発展していったとか。そういう意味では大坂はアニメーション興行の発祥地といえるかも知れません。なんでもかんでも大阪発祥にするのは、ぼくの悪いクセですが(笑)


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