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2009年、ありがとうございました!

12 月 31st, 2009

ほんまに色々とあった1年でした。しかし、脇目もふらずに、ただ一直線に、全速力で走り抜けた・・・という感じでもあります。

今年は連日、雨の日も晴れの日も風の日も台風の日も大阪市内を歩き回って、68の大阪あそ歩のまち歩きコース、マップを作成することができました。来年は150コース作ります。みんなからは「正気の沙汰やない」とか言われてますが、まぁ、諸般の事情というのがありまして…ほんと、ぼくが倒れたら、みんな、あとは頼みますよ。冗談ですが(笑)

最近は「なんでそんなに必死になって150コースも?」とよく問いかけられるのですが、これは大阪あそ歩が、ほんまもんのコミュニティ・ツーリズムになるための絶対条件、必須条件でして。というのも150コースで、ほぼ大阪市内全域を、「エリア」(面)を、網羅することが可能と予測してるんです。ちなみにエリアではなくて「近松門左衛門の心中ものの道行を辿る」とか「幕末の事件を巡る」「大阪五低山を制覇する」といった「テーマ」という括りでまち歩きコースを作成していけば、これはもう無尽蔵にできていきます。大阪のまちのポテンシャルはほんとに驚異的です・・・。

いずれにせよ、来年は、大阪市内全域、どこででも大阪あそ歩が展開されることになります。これはつまり、どういう状況か?というと「”あなたのまち”に、大阪あそ歩のまち歩きがあります」ということなんですわ。大阪市民であれば、必ず、あなたの生活圏内に、大阪あそ歩のまち歩きが繰り広げられている。「まち歩きをしに、どっかのまちへお出かけしよう」ではないんです。あなたがいま、生活している日常の空間。子供のころの遊び場。学生時代の通学路。仕事をしている現場。普段と何ら変わらない、いつもの、何気ない、あなたのまち。自分のまち。そこが大阪あそ歩の主要舞台、メインステージとなる…150コースのまち歩き、というのは、そういう証明であり、宣言です。

また今年の秋は大阪あそ歩の参加者さんから「大阪あそ歩はようさんコース数があって、どこに参加したらええかわからんわ。どこのまちがええんか教えて」なんてこともよく訪ねられたんですが、「そんなの簡単です。あなたが住んでいる、自分のまちの大阪あそ歩から参加してください」。そういう風に言えるわけで、早く、そういう風に言いたいんですわ。そして、大阪あそ歩に参加してもらって、開眼してほしいんです。「自分が住んでいる、このまちは、なんて素晴らしいんだ!」と。

大阪あそ歩をやる意味って、そういうところにあります。「見知らぬまちがおもしろい」「どっかのまちがおもしろい」ではないんです。「自分のまちこそがおもしろい!」。すべての大阪市民に、自分のまちに対して、そういう認識、自信、誇り、プライド、愛を持って欲しい。

こういう風にいうと「自分のまちには何もない」という方もいるんですが、そんなことはありません!大阪のまちには、必ず、歴史や文化や物語やドラマがある。知られてないだけです。見えていないだけです。埋もれているだけです。実際に「自分のまち」は、めちゃくちゃおもしろいんです。まち歩きマップを片手に、大阪あそ歩のガイドさん、サポーターさんと一緒にまちを歩けば、それはもう唸って、夢中になって、知恵熱が出そうになるぐらい、オモシロイ。ウソやおまへん。その証明を今年1年かけて、大阪あそ歩はやってきました。これからもやっていきます。素晴らしいガイドさん、サポーターさんが、その事実をあなたに伝えてくれます。真摯に。誠実に。溢れんばかりの情熱をもって。ぜひ来年は「自分のまちの大阪あそ歩」に、ご参加してみてください。いろんな「気付き」があるはずです。それは、もう、世界が一変するほどの衝撃です。「観光」って「光を観る」と書きますが、本当に「光」が観えてきます。

最後に。2009年、大変な1年でしたが、大阪あそ歩ガイドさん、サポーターさん、事務局の皆さんのおかげで、なんとかやってこれました。苦しいことと、嬉しいことと、山あり谷ありでしたが、それこそが生きている証明だと、しみじみと想いながら、大晦日を迎えています。・・・ちょっと大げさですかね。まぁ、大晦日ですから許してください(笑) とにかく、今年1年お会いしたすべての方に、ただただ感謝。心から。本当に、ありがとうございました。来年も是非ともよろしくお願いします。

2009年12月31日 むつさとし拝

Author: 陸奥 賢 Categories: 大阪, 大阪あそ歩, 雑感 Tags:
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