http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=45932
阪神電気鉄道と阪急電鉄、南海電気鉄道の3社は共同事業として、「南海・阪急・阪神で巡る『関西あそ歩』-京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー-」を実施する。イベントを通じて、関西の歴史や風俗の再発見を促し、沿線の魅力を発信していくことが目的。また、この事業は大阪市と大阪商工会議所、大阪観光コンベンション協会が構成する「大阪集客プラン支援事業実行委員会」の「大阪へ行こう!大阪で遊ぼう!アイデアプラン支援事業」に認定されている。
まち歩きラリーの実施期間は9月18日から12月19日まで。コースは大阪6コース、京都と神戸、堺がそれぞれ2コースの計12コースの設定で、コースマップに従って自由に回るか、それぞれのコースで設定するガイドコースも用意する。事業にはウェスティンホテル大阪や梅田OSホテルなど19のホテルが協賛しており、ラリーで集めたスタンプ数によって抽選で協賛ホテルの宿泊券やスルッとKANSAI対応カード3000円分、3電鉄のオリジナルグッズなどのプレゼントを提供する。参加費用はラリーは無料だが、ガイドツアーは1人1000円を徴収。ガイドツアーは10月6日から12日と11月3日から9日の期間に、各回15名の定員で実施する。
http://www.jcci.or.jp/news/local-front/2010/0827142913.html
大阪商工会議所、大阪市で構成する大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会は、9月25日から11月28日まで”まち歩き”や”まち遊び”で大阪を楽しむ「大阪あそ歩’ 10秋」を開催する。同事業は、大阪のまちのおもしろさ・歴史を掘り起こし、新たな大阪の魅力を内外に広く発信するために実施するもの。「大阪は’まち’がほんまにおもしろい」をキャッチフレーズに、市民自らがガイドとなり、街の表情を紹介し、訪れる人をもてなす。
「まち歩き」102コースと「まち遊び」10プログラムの充実した内容に加え、南海、阪急、阪神3電鉄のコラボ企画として「関西あそ歩ウィーク」と題した12コースが新たに登場する。
詳細は、http://www.osaka-asobo.jp/ を参照。
http://www.kansai-asobo.jp/
http://www.kansai-asobo.jp/images/index/release.pdf
~華やぐまちに華やぐ人々を訪ねて~
南海・阪急・阪神で巡る「関西あそ歩」-京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー-
を実施します
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:坂井信也)、阪急電鉄株式会社(本社:大阪市北区、社長:角和夫)、南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:亘信二)の3社は、共同事業「南海・阪急・阪神で巡る『関西あそ歩』 -京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー-」を9月18日より実施します。
京都の華は季節の祭と花街・祇園、大阪はその名も浪華の町人の心意気、神戸はどこまでもハイカラで、堺はきらびやかな黄金の日々。まちも人も、いまも華やぐ関西の四都市を歩きます。このイベントは、こういった街を紹介し、多くの皆さまに歩いていただく「まち歩き」イベントです。歩き方は、①コースマップを入手して個人で楽しむ、②ガイドツアーに申込み解説を聞きながら楽しむ、の2通りです。
さらに、「まち歩き」に加えて、協賛ホテルでの宿泊の有無や、集めたスタンプの数に応じて、抽選で素敵な賞品が当たるスタンプラリーもお楽しみいただけます。
3社では、このイベントを通じて、多くのお客様に関西の豊かな歴史・風俗を再発見していただくことにより、沿線の魅力を発信してまいりたいと考えています。
なお本件は、本年8月6日付けでお知らせしていますとおり、大阪集客プラン支援事業実行委員会(大阪市・大阪商工会議所・財団法人大阪観光コンベンション協会により構成)の「大阪へ行こう!大阪で遊ぼう!アイデアプラン支援事業」に認定されています。
概要は下記のとおりです。
【「南海・阪急・阪神で巡る『関西あそ歩』-京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー-」の概要】
1 実施期間
平成22年9月18日(土)~12月19日(日)
2 コース
「華やぐまちに華やぐ人々を訪ねて」を共通テーマとした全12コース(大阪 6コース、京都・神戸・堺 各2コース)。コースマップを入手して自由に回っていただくほか、各コースとも3~4回のガイドツアーを実施します。
※コース例
・ こっぽり(おこぼ)の音カランコロン ~木屋きや町まち、先斗町から祇園新橋へ~(河原町エリア)
・ 恋風の身で、北新地蜆川跡を辿れば ~近松門左衛門「曾根崎心中」の舞台を歩く~(堂島・北新地エリア)
・ 文豪・谷崎潤一郎が愛した住吉川のほとりをたどって ~ここは悲壮な乙女伝説と谷崎の愛と酒蔵の香気に満ちている~(魚崎エリア)
・ 日本最大の古墳・仁徳陵古墳を知る ~摂津・河内・和泉の丘・三国ヶ丘に登って~(堺東エリア) 等
☆コース詳細は、別紙をご覧ください。
3 まち歩きラリー参加方法
各コーススタート駅、協賛ホテルやホームページ(http://www.kansai-asobo.jp/)でコースマップと台紙を入手し、各コース上のスタンプポイントや協賛ホテルでスタンプを押印後、
台紙を郵送すると、抽選で賞品を贈呈します。
・応募宛先:〒550-8790 郵便事業㈱大阪西支店 私書箱181号 関西あそ歩ラリー事務局
・応募締切:12月28日(火)必着
4 ガイドツアー参加方法
各コースとも3~4回、ガイドが同行してコースを回るガイドツアーを実施します(事前申込み制)。ガイドツアー参加者も、まち歩きラリーに参加することができます。
・実施期間:10月6日(水)~12日(火)、11月3日(水)~9日(火)
・定員:各回15名
・申込み先:大阪あそ歩事務局 TEL. (06)6282‐5930 (平日 10:00~17:00)
http://www.kansai-asobo.jp/ にアクセスし、専用の入力フォームからお申し込みください。同行取材可能です。ご希望の方は事前に、阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) TEL.(06)6457‐2130までご連絡ください。
5 参加費
まち歩きラリー参加は無料。
ただし、ガイドツアーはお一人1,000円。(試食付きコースは1,500円)
6 協賛ホテル(五十音順)
ウェスティンホテル大阪、梅田OSホテル、ANAクラウンプラザホテル大阪、大阪新阪急ホテル、大阪第一ホテル、クロスホテル大阪、新阪急ホテルアネックス、スイスホテル南海大阪、帝国ホテル 大阪、なんばオリエンタルホテル、フレイザーレジデンス南海大阪、ホテル日航大阪、ホテル阪急インターナショナル、ホテル阪神、ホテルプラザオーサカ、ホテルモントレ大阪、ホテルモントレ グラスミア大阪、ホテルモントレ ラ・スール大阪、三井ガーデンホテル大阪淀屋橋
7 賞品
集めたスタンプ数により、抽選で賞品を贈呈します。
・Aコース(宿泊+4都市) 11名様
協賛ホテル宿泊券、スルッとKANSAI対応カード(3,000円分)、3電鉄オリジナルグッズ
・Bコース(宿泊+3都市) 10名様
協賛ホテル宿泊券、スルッとKANSAI対応カード(1,000円分)、3電鉄オリジナルグッズ
・Cコース(宿泊+2都市) 16名様
協賛ホテル宿泊券、3電鉄オリジナルグッズ
・Dコース(4都市) 163名様
スルッとKANSAI対応カード(1,000円分)、3電鉄オリジナルグッズ
8主催・特別協力・協力・協賛
・主催:南海電気鉄道㈱、阪急電鉄㈱、阪神電気鉄道㈱
・特別協力:大阪市、大阪商工会議所、大阪観光コンベンション協会、京浜急行電鉄㈱
・協力:京都市、神戸市、堺市、京都市観光協会、神戸国際観光コンベンション協会、
堺観光コンベンション協会、全日本空輸㈱
・協賛:ウェスティンホテル大阪、梅田OSホテル、ANAクラウンプラザホテル大阪、大阪新阪急ホテル、大阪第一ホテル、クロスホテル大阪、新阪急ホテルアネックス、スイスホテル南海大阪、帝国ホテル 大阪、なんばオリエンタルホテル、フレイザーレジデンス南海大阪、ホテル日航大阪、ホテル阪急インターナショナル、ホテル阪神、ホテルプラザオーサカ、ホテルモントレ大阪、ホテルモントレ グラスミア大阪、ホテルモントレ ラ・スール大阪、三井ガーデンホテル大阪淀屋橋
9一般の方からのお問合せ先
・まち歩きラリー全般についてのお問合せ
関西あそ歩ラリー事務局 TEL. (06)6445‐0115 (平日 10:00~17:00)
・ガイドツアーについてのお問合せ
大阪あそ歩事務局 TEL. (06)6282‐5930 (平日 10:00~17:00)
以 上
【報道発表資料】「大阪あそ歩(ぼ)’10秋」がいよいよ始まります!~大阪は‘まち’がほんまにおもしろい!~
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yutoritomidori/0000091649.html
大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会(構成団体:大阪市、大阪商工会議所、(財)大阪観光コンベンション協会)では、平成22年9月25日(土)から11月28日(日)まで“まち歩き”や“まち遊び”で大阪を楽しむ「大阪あそ歩(ぼ)’10秋」を開催します。今回の「まち歩き」は102コース、このうち14コースは初登場です。「まち遊び」は10プログラム、ますます充実の内容です。
「大阪あそ歩」は、「大阪は‘まち’がほんまにおもしろい」をキャッチフレーズに、市民自らがガイドとなり、地域の人たちが大切にしている‘まち’の表情を紹介しながら、「『大阪』はええとこや」と自信をもって、訪れる方々をご案内する取り組みです。多くの市民の方々と協働し、好評を得てまいりました。参加者数はもちろん、お申込み・お問合わせの件数も順調に推移し“まち歩き”に対する関心や気運がますます高まっています。
また、新たな試みとして、「関西あそ歩ウィーク」と題し、12コースを「南海・阪急・阪神で巡る『関西あそ歩』京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー」と連携したコースとして展開します。これは南海・阪急・阪神各電鉄の共同事業で、大阪集客プラン支援事業実行委員会が実施する「大阪へ行こう!大阪で遊ぼう!アイデアプラン支援事業」での今年度の支援事業に認定されました。
今後も、「大阪あそ歩」を通じて、大阪のまちのおもしろさ・歴史を掘り起こし、新たな大阪の魅力を内外に広く発信したいと考えています。さらに、地域における市民レベルでの様々な“まち歩き”活動を活性化させることで、全市域的なコミュニティ・ツーリズムの盛り上がりにつなげてまいります。
四ツ橋にある「後の月 入りて貌よし 星の空」の句碑。上島鬼貫の秀句です。
「後の月」とは、八月の十五夜に次いで愛でられた九月の十三夜のことです。先月、十五夜(先の月)を見て、翌月にも見事な十三夜(後の月)の満月が見ることが出来た。時の流れと、十五夜と十三夜の月光の残像イメージが、満開の星空の中で重なる。この二重、三重の歓喜。めくるめく天体美。まさに「まことの他に俳諧なし」の句境でしょうか。すごい。
ちなみに四ツ橋は江戸時代、天体観測の名所でした。大坂町人たちが月見、星見を楽しんだ。四ツ橋は大阪市中のど真ん中。いまのような照明器具はありませんから当時は、四ツ橋の夜でも、煌くような星空が広がっていたんでしょう。
僧侶は方便を用います。例えば「地獄絵図」は方便であるのに、恐ろしい餓鬼畜生、魑魅魍魎のリアリティが描かれます。なるほど。地獄というのはこういうものかと納得させられる。しかし真実をいえば地獄は存在しません。細部がリアリティであればあるほど、真実めいていれば真実めいているほど、まず真っ先に大前提を疑うことが必要なんでしょう。
最近、ぼくが首を傾げるのが金融、国債などの格付機関。AAからAAマイナスになったとか。またAAに戻ったとか。マーケティング、リサーチャー、コンサルティングの世界に、この手の方便が多い気がします。
偏見ですかね?(笑)
清浄な良水は神水として崇められ、讃えられますが、不浄な悪水は忌避されます。日本人の、古代神道の、ケガレの思想はそういうところからきていますが、それが徹底しているのが、じつは意外にもモンゴルだったりします。
というのもモンゴル人は湿地帯を徹底して嫌うんですな。湿地帯は細菌が多い。病原菌が多い。だから近づかない。沈殿し、滞留することを、彼らは好まない。一箇所に留まらない。澱まない。馬に乗って、移動式の居住(ゲル)で、草原を転々と移動していく。ゲルにはなんと人間の生活スタイルの基本であるトイレに類する装置すらないそうです。大小をしたらそこは既に汚れる。もう次に移動していく。(ちなみに人糞は、牧畜犬が食べます。だから結局、なにも汚れない)
こうして彼らは遊牧民という生活スタイルを完成させました。彼らが生活して立ち去ったあと、大地には、なにも残らない。じつに綺麗なもんやそうです。残さないこと。汚さないことを徹底した生き方。
モンゴルといえば成吉思汗(ジンギスカン)。かれもまた、巨大な中華文明の宮殿を手に入れても、そこに住もうとも思わなかったとか。政治は致し方なく宮殿で行い、夜にはゲルに帰っていったんですな。だから墓すら不明です。世界最大の帝国を築き上げた英雄の墓が判らない!じつに摩訶不思議な面妖な話です。痕跡がない。わずか800年前の遺跡がわからない。最初からないんかも知れませんな。作らなかった。世界中の考古学者が成吉思汗の墓を探し出そうと努力しているんですが、愚かしい行為に思えます。彼らは草原に死ぬから、墓なんかいらないんでしょう。生きてきた痕跡を残さない。ただ流れていく。草原が墓です。究極のエコロジカルな生き方だといえるし、無の哲学の実践者ともいえます。
モンゴルは資本主義国家の基準では、発展途上国に分類されます。どこが発展途上国なものか。もうすでに彼らは、彼らなりの完成された哲学、社会、文明を作り上げてますわ。彼らに資本主義の、近代の毒を盛る必要はありません。むしろ混迷する世界こそがモンゴル的方法論を見習うべきでしょう。
なにが大切か。正解か。それを気付かせてくれる。教えてくれる、可能性の国だとぼくは思ってます。
大阪あそ歩は長崎さるくに影響されています。長崎が「まち歩き」という手段を採用したのは実に先進的なことで、長崎人をぼくはパイオニアとして、尊敬してます。
「歩く」という漢字は「少し止まる」と書きます。まち歩きとは、まちを歩いて(少し止まって)考える。思う。話す。感じる。そういう時間をもつことです。これがいかに大切なことか。まちは、ぼくらの人生、ライフそのものなんですから。ところが、大部分の日本人は、まだそのことにまったく気付いていない。
長崎は、65年前の今日に、まちをロストしました。一瞬のうちに、なにもかもが蒸発して消えてなくなるという、信じられない、痛ましい体験をしました。まちとはなにか?を考えたでしょうし、誰よりも、まちの大切さを知っている。長崎さるくは、そういうまちの物語から生まれてきたと、ぼくは思ってます。
今日は長崎原爆投下日。長崎のまちを歩けませんが、大阪から、静かに、祈りたいと思ってます。
新選組の6番隊、7番隊、10番隊などは大坂をメインに活動していたといいます。しかし、この辺りの隊士の活動歴について・・・要するに「大坂の幕末」について・・・司馬遼太郎はあまり小説に書いてません。なぜか?
ひとつには大坂が比較的、平和だったこと。幕末の騒乱に対して、大抵の大坂人の反応は「また武士がしょうもないことをやっとる」というもので、徳川でも薩長でもどっちでもええというのが大勢でした。勤皇派も倒幕派もいなかった。商人は利を追いかけるものでイデオロギー(正義体系)に命をかける商人なんていません。要するに争いごとがなかった。
ふたつめ。隊士の活動が小説にならない活動だったから。この大坂新選組の活動の大部分は、じつは大坂商人への借金申込みでした。当時の大坂は日本最大の商都。新選組は、軍資金調達のために駆けずり回り、大坂商人に頭を下げて、お金を貸してもらったんですな。司馬遼太郎はこういう光景は「ヒロイックな新選組像を壊す」「絵にならない」と考えて小説には詳しく書いてません。現実離れした、人間らしさのない、生活感を乖離した新選組像が巷間に伝わっているのは、司馬遼太郎がそれを排除したからです。歴史小説家・子母沢寛がすでにヒロイックな新選組を書いてましたから、第二世代となる司馬遼太郎は、ほんとはリアリティのある新選組を書く必要があったという気がしますが、子母沢寛以上のロマンで脚色しました。ちなみに、大坂の旧家などには、今もようさん新選組の借金申し込みの証文が残っているといいますが、新選組は崩壊したので大抵、大損してるそうです。
みっつめ。司馬遼太郎が大阪人だったから。司馬遼太郎は初期は大阪を舞台にした小説を書きました。ところが大阪人が大阪にいて大阪を書いている以上は東京文壇には認められないんですな。ローカルの小説家として終わる。単なる大阪自慢で終わる。書いても売れない。司馬遼太郎は大阪を書かなくなり、代わりに書いたのが坂本龍馬や新選組で、その中からも極力、大阪のエピソードは省きました。『竜馬がゆく』『燃えよ剣』における大阪の描写の少なさは意図的なものです。だから司馬ブーム、竜馬ブーム、新選組ブームが起きたときも高知や京都は便乗しましたが、大阪はスルーでした。大阪での坂本龍馬の物語、新選組の物語が司馬小説には描かれていませんから。今も大部分の大阪人は坂本龍馬や新選組が大坂で活動していたことを知りません。
国民的大作家、歴史小説の第一人者を生み出しながら司馬遼太郎が、その出自ゆえに「歴史都市・大阪」を書かなかったのは、大阪の不幸でした。それは武家社会偏重の東京的史観か、天皇・公家社会偏重の京都的史観しかない日本人の歴史認識の薄さ、弱さとなり、日本社会全体の不幸にもなってます。いまこそ、第三極として、町民社会に立脚した大阪的史観・・・『忠臣蔵』や『源氏物語』ではない。『世間胸算用』『心中天の網島』の世界観です・・・が必要なのではないか?
石碑を見て、そんなことを、つらつらと考えました。