韓国・ソウル 清渓川復元事業



高速道路を壊して、50年ぶりに、潤いのある風光明媚な河川を復活。韓国、ソウル市民の輝かしい栄光。本当に素晴らしい。いつの日か、水都大阪の象徴だった四ツ橋(西横掘川、長堀川)も、清渓川のように復活させたいですが・・・。

●清渓川
http://www.kampoo.com/jp/travel/cheonggyecheon_map.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B8%93%E5%B7%9D
●清渓川復元事業の事業期間は2年3ヶ月

●事業の具体的内容
・覆蓋構造物と高架構造物の解体:5.4km
・水路と川底の造成:5.7km
・維持用水の供給:10.9km の維持用水路を通じて、1日に12万トンを供給
・橋梁建設:22 個
・景観造成:5.8km

●清渓川復元事業の流れ。
1967年から10年間をかけて、清渓川上流の約6kmがコンクリートで蓋をされ、10車線の新しい道路が開通。増え続ける交通需要を解消するため、蓋で覆われた清渓川の上に、新たに4車線の高架道路が建設。充実した交通体系により、清渓川の周辺は活気あふれた商業地域として開発され、韓国近代化の初期段階における前進基地としての役割を果たした。1980年代に入り、ソウルの経済規模が膨張するに従い、清渓川周辺の産業的機能がソウル郊外へと移転。そのため清渓川一帯の産業は沈滞し、商業圏も衰退。覆蓋道路の内部の非衛生的な環境問題、増加する交通量による大気汚染、老朽化した高架道路構造物等が発生。それらの問題を解決するため、蓋で覆われた道路を撤去し、清渓川を川として生き返らせる「清渓川復元事業」の実施が決定される。

●目的
清渓川を覆蓋している蓋の構造物及び、その上にある高架道路の老朽化対策。
都市の交通混雑、大気汚染や騒音公害による都市環境の悪化対策。
ソウルの歴史と文化の回復。
江北と江南の均衡発展。

●事業費 3867億ウォン
全額ソウル市予算
2007年1000ウォン=128.35円

※日本円にすると約496億円
ちなみに阿倍野再開発事業の総額は約4900億円やそうです。
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000021614.html


2010年 12月 24日
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