1961年 旧ソ連の核実験 「Tsar Bomba」(ツァーリ・ボンバ・広島型原爆3300倍の破壊力)の衝撃映像
2011 年 4 月 12 日
http://www.youtube.com/watch?v=LxD44HO8dNQ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90
放射能や原発について、やたらと詳しくなっていく今日この頃ですが、色々と調べていて、衝撃映像を発見しました。旧ソ連が1961年に行った核爆弾「Tsar Bomba(ツァーリ・ボンバ)」の記録映像。「Tsar Bomba(ツァーリ・ボンバ」は直訳すれば「爆弾の皇帝」ということでしょうか。威力は広島型原爆の3300倍で、その衝撃波は地球を3周。爆風による人員殺傷範囲は23キロメートル、致命的な火傷を負う熱線の効果範囲は58キロメートルに及んだとか。チェルノブイリ、フクシマの比やないです。寒気がします。しかも重過ぎて大陸間弾道ミサイルには搭載できず、実戦には全く使えないとか。ほな、なんでこんなもん作ったんや?冷戦時代の狂気の産物。まさしくキューブリックの『博士の異常な愛情』。
BGMがホルストの組曲「惑星」の「火星」。またこれが妙に映像とマッチングしてます。怖い。
カテゴリー: 雑感