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2011 年 4 月 14 日 のアーカイブ

まち起し+まち鎮め=まちづくり

2011 年 4 月 14 日 Comments off

まちを歩くことは、まちの地霊、土霊を呼び起こします。神道では「あらればしり」(阿良礼走)というのですが。大地を歩いて、踏みしめて、ときには踊って、土地の霊を呼び起こして鎮魂する。だからまち歩きは「まち起し」でありますが、また「まち鎮め」でもあります。

「まち起し」をする人はようさんいますが「まち鎮め」の重要性は誰もいわない。ほんまは「まち起し」と「まち鎮め」がワンセットにならないと、「まちづくり」は成功しないんです。少なくとも、ぼくはそういう思いでまち歩きをやってます。


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大阪市+大阪府=大阪都構想にはそれほど興味がなく

2011 年 4 月 14 日 Comments off

大阪市+大阪府=大阪都構想にはそれほど興味がなく。ただ現状の行政区分もなんだかなぁと思ってます。大阪市内24区ってどう考えても多すぎです。東京で23区ですから。また大阪府43市町村も多いと思ってます。東京都では39市町村ですから。行政体が多いだけ、それだけムダが多いのは間違いない事実でしょう。

仮に行政区分を改めるとするならば、大阪市でいえば船場・島之内・天満の大阪三郷を。大阪府でいえば摂津・河内・和泉の摂河泉三国で包括する。行政区分を決めるさいも、なるべく歴史的、文化的な見地から論議してほしいです。要するに、大阪の「風土」を尊重してほしい。「地脈」を読むといいますか、そうでないと、まちづくりがおかしなってまいますから。


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官僚統制国家の歴史的必然=チェルノブイリとフクシマの悲劇

2011 年 4 月 14 日 Comments off

旧ソ連は官僚統制国家でした。官僚統制国家は隠蔽体質で、だからチェルノブイリの悲劇が起こりました。じつは日本は旧ソ連に負けず劣らずの官僚統制国家です。フクシマの悲劇は、ある意味、歴史の必然といえます。

ちなみに、旧ソ連の官僚統制国家体制はチェルノブイリの悲劇からわずか6年で崩壊しました。日本の官僚統制国家体制が崩壊するのはいつなのか?

それほど遠くない日のような、まだまだのような・・・。


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