東京タワーを作った男は「大阪の新聞王」こと前田久吉です

東京タワーを作った男は「大阪の新聞王」こと前田久吉です。

明治26年(1893)に大阪今宮村(現・西成区)の貧農に生まれ、大正2年(1913)に天下茶屋で新聞販売店を開業して大正11年(1922)には「南大阪新聞」を創刊。これが戦前戦後を通じて、さまざまな新聞を吸収合併しながら、現在の「産経新聞」に繋がっています。戦後は電波メディア時代の到来を予見して、日本電波塔構想が持ち上がると「建設するからには世界一高い塔でなければ意味がない!」と、エッフェル塔を越える世界最高の自立式鉄塔を計画し、昭和33年(1958)に東京タワーを設立。その後もラジオ大阪、関西テレビを開局して、それぞれの初代社長に就任。昭和40年(1965)に勲一等瑞宝章を受章して、昭和61年(1986)に93歳で死去しました。

大阪・西成の偉人なんですけどね。もうちょっと、西成の、地域の誇りになってもいい。


2011年 12月 16日
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