「日想観法御寶牘」
2013 年 3 月 21 日
四天王寺・日想観にて。「日想観法御寶牘」を頂きました。生憎の雨でまったく夕陽は見えませんでしたが、雨の最中でもやる日想観は、じつは晴れの日よりも、いつもよりも尊いという気がしましたな。「日観」(太陽を観る)ではなくて「日想観」(太陽のことを想う観法)だから、よりリアルという気がします。盲目の弱法師のように心の中には海に沈んでいく夕陽が見えたということでww
仏教家(大家、先生)でもなく。仏教徒(生徒、弟子)でもなく。しかし日本人、大阪人といったような同じような意味、ニュアンスで、ぼくは「仏教人」ではあろうと思っているわけで。
次回は秋のお彼岸(9月23日)のときに日想観まち歩きをやります。ご興味あるかたはぜひとも^^
【應典院寺町倶楽部&まちらぼ共催企画】3/20(水祝)四天王寺・日想観まち歩き(15時~18時)+應典院・葬食を考える会(19時~22時)
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カテゴリー: 雑感