メディアを生産する。メディアを消費する。そういう2極化は結局、メディアを貧しくする
2013 年 9 月 19 日
メディアを生産する。メディアを消費する。そういう2極化は結局、メディアを貧しくする。メディアはもっと多様です。まわしよみ新聞は、メディア(新聞記事)を切って張ったり、編集したり、講談の材料にしたり、男女の出逢いの場にしたり、といろいろと遊んでますが、もっと極端に、メディアを食べたり、噛んだり、舐めてみたり、運んでみたり、脱構築してみたり、批評してみたり、飛ばしてみたり、ちぎってみたり、投げてみたり、捨てたりしてもええんや!それもメディアなんや!…ということをやるのが、今年の「大阪メディフェス2013」のキャッチコピー「メディアを捨てて、メディアになろう!」の意味です。
メディアってもともと「中間」を意味する言葉です。人と人(この中間は人と自然や人と超自然のときもあります。宗教や芸術はその役割を果たしてきました)のあいだにあるものはすべてメディアであるし、もっともっと中間のグラデーションを増やすことがメディアをより面白くする。それに挑戦しているメディア・プレイヤー(メディアを遊ぶひと)が日本全国からやってきます。ぜひともご参加してみてください。
■9/21(土)「大阪メディフェス2013」(会場:應典院)にて日本全国の地方新聞で「まわしよみ新聞」を作成する「全国地方まわしよみ新聞」開催!
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カテゴリー: 雑感