来月11/29(土)ですが、浜松市の静岡文化芸術大学で開催される『楽×学(ラクガク)2014~私の「やる!」を興すために~』の講座にゲストとして登壇します!
来月11/29(土)ですが、浜松市の静岡文化芸術大学で開催される『楽×学(ラクガク)2014~私の「やる!」を興すために~』の講座にゲストとして登壇します!浄土宗僧侶の池口龍法さんと一緒に「日本人の寛容性のこれまでと、これから」というエライ大きいテーマで話をします^^; まだ池口さんとお会いしてませんが(来週、打ち合わせの予定)、一体、どういう感じの話になるのか・・・ご興味ある方はぜひともご参加してください!m(_ _)m
■楽×学(ラクガク)2014~私の「やる!」を興すために~
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kikaku/intro/souzou/kouza.html#g
G.講座「日本人の寛容性のこれまでと、これから」
異分野交流会などが頻繁に開催されるように、違った分野の交わりから新たなブレイクスルーへの期待は高いように思えます。しかし、一方でその交わりはぶつかりあいではなく、どこかで予定調和的な展開にしかなっていないこともあります。創造都市論の中では、異分野の交わりから新たな展開、新たな事業が起こることが語られており、その根幹では「寛容性」の大切さが取り上げられています。そういた寛容性が、日本の歴史や仏教の中ではどのように語られ、変化してきたのか、日本人の寛容性はどんな変遷をたどって作られてきたのかをお聞きしつつ、これからの寛容性はどのようにして育まれていくのか考えてみます。
■時間・場所・定員 13時00分-14時30分/静岡文化芸術大学 233教室/定員30名
■講師
※池口龍法
(フリースタイルな僧侶たち代表、本山知恩院編集主幹・浄土宗龍岸寺住職)
1980年兵庫県生まれ。幼少のころよりお寺で育ち、京都大学、同大学院ではインドおよびチベットの仏教学を研究。大学院中退後、2005年4月より知恩院に奉職し、現在は編集主幹をつとめる。2014年6月より京都市下京区の浄土宗龍岸寺住職。2009年8月に超宗派の若手僧侶を中心に「フリースタイルな僧侶たち」を発足させ、代表に就任。「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」(年6回)を発行するなど仏教と気軽に出会うための「縁」を柔軟な発想で創り出す。著書に『お寺に行こう!』(講談社)。京都新聞(毎月第1火曜日朝刊)に経典を読み解くコラムを連載中。
※陸奥賢
(観光家、コモンズ・デザイナー)
1978年大阪・住吉生まれ。2007年に堺を舞台にしたコミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」を受賞。2008年10月に大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会「大阪あそ歩」のプロデューサーに就任。大阪市内だけで300以上のまち歩きコースを有する「日本最大のまち歩きプロジェクト」となり、2012年9月にはコミュニティ・ツーリズム事業としては日本初の「観光庁長官表彰」を受賞。2013年1月に大阪あそ歩プロデューサーを辞任し、現在は現代観光、コモンズ・デザイン、メディア、アート、まちづくりに関するプロデューサーとして活動中。手掛けているプロジェクトとしては「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究ス ゴロク」など。大阪府高齢者大学講師。NPOまちらぼ代表。