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【東京都】毎日新聞の城島さんがぼちぼち「まわしよみ新聞創刊3周年」(2012/09/29が創刊記念日ですw)ということで記事を書いてくれました!

2015 年 9 月 19 日

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【東京都】毎日新聞の城島さんがぼちぼち「まわしよみ新聞創刊3周年」(2012/09/29が創刊記念日ですw)ということで記事を書いてくれました!東京朝刊に記事が掲載されていると思います(大阪朝刊はあるんかな?)。ぜひ買ってみてくださいw 記事中には明治大学での実践、吉成さんのコメント、尼崎ピッコロシアターで本田さん、古川さんと一緒に企画・実施した「まわしよみ新聞@演劇ワークショップ」のことなんかも少し触れていただいてます。城島さん、ありがとうございます~!^^

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■毎日新聞 新聞で学ぼう:「まわしよみ」多彩に展開 普及活動3年、切り抜き記事で壁新聞作り 2015年09月15日 東京朝刊

http://mainichi.jp/shimen/news/20150915ddm013100227000c.html

気に入った記事を切り抜き、内容を紹介し合いながら壁新聞を作る実践「まわしよみ新聞」の普及活動が始まって今秋で3年を迎える。「新聞の魅力と可能性を発見できる」と自然発生的に全国へ広がり、演劇とのコラボレーションやイベントに絡める実践など、世代や立場を超え多彩に展開しているようだ。

 まわしよみ新聞はイベントプロデューサーの陸奥賢(むつさとし)さん(37)が大阪市内の喫茶店で客が新聞を手に熱心に議論する姿を見て思いついた。「いつでも、どこでも、だれでもできる」を合言葉に2012年9月から普及活動を始めた。陸奥さんは「これまで全国で実践されたのは、学校、カフェ、老人ホーム、新聞社などで3000回以上、参加者は延べ5万人以上とみられるが、もう把握できないほど拡散している」と話す。

 ●大学生80人が実践

 この夏も多彩な実践が見られた。

 山梨県内で合宿した明治大学の基礎マスコミ研究室に所属する1、2年生約80人が20班に分かれて実践した。ワークショップの流れに沿って紹介する=写真参照。

<まわしよみタイム(15分)>
 学生は持ち寄った新聞から政治、経済、スポーツ、事件、文化など幅広い記事に目を通し、陸上世界選手権の男子100メートルの「ボルト連覇」や戦後70年、教育に関する記事などを3本ずつ選んで切り抜いた。

<プレゼンタイム(45分)>
 「中国経済の影響力の強さを象徴する現象」(世界同時株安の解説記事)、「正社員じゃないと彼女ができない」(非正規社員の窮状を報じる連載記事)などの説明に、「へえ、そんな問題に興味があるの」などの感想が聞かれ、各班から歓声が上がった。

<新聞作り(30分)>
 安全保障関連法案反対デモの記事を貼って「高校の同級生も参加したと聞いて驚きでした。同年代の若者もいろんな思いを持っていると感じました」と書き込むなど、学生たちの思いがこもった壁新聞が完成した。最後に各班が順番に作品を発表した。

 ●教員研修や演劇にも

 教育委員会の主導で「新聞大好きプロジェクト」を展開している東京都北区の小中学校の教職員25人が「10年経験者研修」で行った。

 教材にできそうな記事のほか、「楽しい」「気になる」など各自のオススメ記事を選び、模造紙にレイアウトした。進行役の吉成勝好・日本新聞協会NIEコーディネーターによると、幅広い内容の記事が切り抜かれ、先生たちから「学校でも実践したい」との声が聞かれたという。

 兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)では「壁新聞を演じてみる」と題し、教職員らが短編劇を作るワークショップを試みた。

 陸奥さんや演劇のプロの指導で独自のドラマ作りに挑んだ参加者は「力が強いニワトリが先に鳴く」という記事からコントを作って演じるなどユニークな創作活動を楽しんだ。【城島徹】

【東京都】毎日新聞の城島さんがぼちぼち「まわしよみ新聞創刊3周年」(2012/09/29が創刊記念日ですw)ということで記事を書いてくれました!東京朝刊に記事が掲載されていると思います(大阪朝刊はあるんかな?)。ぜひ買ってみてくださいw 記…

Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年9月14日


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