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2015 年 9 月 27 日 のアーカイブ

■9/27(日)アートエリアB1(京阪なにわ橋駅構内)でクリストフ・シュリンゲンジーフの『フリークスター3000』(映画は15:30からです。ぼくも観ます)を鑑賞したあと、17時よりまわしよみ新聞です。無料です。よろしければぜひとも!^^

2015 年 9 月 27 日 Comments off

本日はアートエリアB1(京阪なにわ橋駅構内)でクリストフ・シュリンゲンジーフの『フリークスター3000』(映画は15:30からです。ぼくも観ます)を鑑賞したあと、17時よりまわしよみ新聞です。無料です。よろしければぜひとも^^

ちなみに『フリークスター3000』はドイツの前衛カルト映画作家クリストフ・シュリンゲンジーフの作品です。内容は…

ティルダ・スウィントンにウド・キアーにパティ・スミスといったアングラやサブカルのアイコン、グレゴール・ギージーやエルフリーデ・イェリネクといった政治的文化的セレブが、シュリンゲンジーフの映画にはきら星のごとく登場する。一方で障害者、難民、失業者、ホームレスといった社会の別の極にある人々も舞台に上げられ、中にはすっかり常連として定着した”ファミリー”も。本作は、知的身体的障害者をテレビ製作の創造的プロセスに引き込もうと2002年に企画され、若者向け音楽チャンネル「VIVA」で放映された新しいスター誕生番組です。彼らをスポットライトの前に押し出す本作は、「究極の社会包摂」か「恥知らずな弱者の搾取」なのか!?

http://goo.gl/gfOQcC

…というもので、要するに知的障害者、身体障害者のスター番組のドキュメンタリー?みたいもんかな。観てみなわからんなぁと思ってますが、期待してます。なんと日本初公開。そこに陸奥賢が絡みますw

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■ラボカフェスペシャル/記録映画鑑賞会+パブリック・カンバセーション
「声が聞かれる場をつくる クリストフ・シュリンゲンジーフ作品」

http://artarea-b1.jp/archive/2015/0927798.php

様々なメディア空間や制度機構から社会生活の場へと行為を展開させた芸術家、クリストフ・シュリンゲンジーフ。本企画は彼の伝説的アクション/パフォーマンス作品に加え、新たに日本語字幕をつけた本邦初公開のTVドキュメンタリー『フリークスター3000』を鑑賞した後、地域でコモンな場づくりに携わるファシリテーター企画により、記録を囲んで新たに《声》をめぐらせる場づくりを試みます。

9月27日(日)12:30-19:00
12:30- 記録映画上映『友よ!友よ!友よ!』
13:50- 記録映画上映『失敗をチャンスに』
15:30- 記録映画上映『フリークスター3000』(本邦初公開)
17:00- パブリック・カンバセーション
ファシリテーター:陸奥賢
詳細:http://koefes.org/2015/08/30/3396/

本日はアートエリアB1(京阪なにわ橋駅構内)でクリストフ・シュリンゲンジーフの『フリークスター3000』(映画は15:30からです。ぼくも観ます)を鑑賞したあと、17時よりまわしよみ新聞です。無料です。よろしければぜひとも^^ちなみに『…

Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年9月26日


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■岸井大輔×黒瀬陽平×陸奥賢「死生観光」入門―「怒りの日」と七墓を巡って

2015 年 9 月 27 日 Comments off

10/21(水)19時からゲンロンカフェ(東京都西五反田1-11-9 司ビル6F)で開催される『「死生観光」入門―「怒りの日」と七墓を巡って』に岸井さん、黒瀬くんと一緒に登壇します。いわきでこのあいだ「死生観光としての芸術」トークをしたんですが、そこにゲンロンカフェの東浩紀さんがきてはりまして、あれよあれよとこんなことになりました^^; まぁ、ぼくはぼちぼちやります。興味がある方はぜひともご参加してください~!m(_ _)m

※企画詳細とか申し込み、お問い合わせなどはリンクをご参照くださいm(_ _)m

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■岸井大輔×黒瀬陽平×陸奥賢「死生観光」入門―「怒りの日」と七墓を巡って

http://peatix.com/event/118639

【イベント概要】
大好評上演中のカオスラウンジ新芸術祭2015『市街劇怒りの日』。トークイベントのゲストとして登壇した陸奥賢は観光家の視点でこの展覧会を読み解いた。日本最大のまち歩きプロジェクト「大阪あそ歩」で観光庁長官表彰を受賞し、コミュニティツーリストとして知られる陸奥によれば、土地の記憶を発掘し、死者の情念と出会う今回の新芸術の手法は、彼の提唱する「死生観光」と類似点が多いそうだ。陸奥自身も「大阪七墓巡り復活プロジェクト」など、さまざまな観光の実験を繰り返している。黒瀬陽平に陸奥やいわきを紹介するなど、偶然を設計し運命を企む作風で知られる現代劇作家の岸井大輔を交え、死生観光を、陸奥や黒瀬の実践から紹介し、その射程を考える。引き出しの多い3人のトークは、過去3回のトークイベントで、鯰絵と竜やゴジラの読解から、放射能を浄化する蚕(モスラ・王蟲)・異界の案内浦島の亀を経て、無縁仏の残念にたどり着いた。毎回新たな芸術や演劇や日本のイメージを生み出していく現場に、ぜひ立ち会ってほしい。

【登壇者プロフィール】
岸井大輔(きしい・だいすけ)
1970年生、劇作家。1995年より芸術諸ジャンルで遂行された創造過程の形式化による作品製作が演劇にも可能かを問う作品群を発表している。代表作『potalive』『劇を創る』『文(かきことば)』『東京の条件』。近年は人間集団に立ち会うことを観劇と捉え,様々な国内地域拠点の形成・交流・情報発信に取り組みつつ、その深層を明らかにし作品化している。
kishiidaisuke.com

黒瀬陽平(くろせ・ようへい)
1983年生まれ。美術家、美術評論家。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。梅沢和木、藤城嘘らとともにアーティストグループ「カオス*ラウンジ」を結成し、展覧会やイベントなどをキュレーションしている。主なキュレーション作品に『破滅*ラウンジ』(2010年)、『カオス*イグザイル』(F/T11主催作品、2011年)、『キャラクラッシュ!』(2014年)など。著書に『情報社会の情念』(NHK出版、2013年)。

陸奥賢(むつ・けん)
観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。1978年大阪・住吉生まれ、堺育ち。最終学歴は中卒。15歳から30歳まではフリーター、放送作家&リサーチャー、ライター&エディター、生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)の大阪ガイドなどを経験。2007年に地元・堺を舞台にしたコミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」を受賞(主催・堺商工会議所)。2008年10月に大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会「大阪あそ歩」のプロデューサーに就任。大阪あそ歩は大阪市内だけで300以上のまち歩きコースを有する「日本最大のまち歩きプロジェクト」となり、2012年9月にはコミュニティ・ツーリズム事業としては日本初の快挙となる「観光庁長官表彰」を受賞。2013年1月に大阪あそ歩プロデューサーを辞任。現在は観光やメディアの境界を逍遙しながら「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」などを手掛けている。應典院寺町倶楽部専門委員。大阪府高齢者大学講師。社会実験塾「逍遙舎」代表。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』。

10/21(水)19時からゲンロンカフェ(東京都西五反田1-11-9 司ビル6F)で開催される『「死生観光」入門―「怒りの日」と七墓を巡って』に岸井さん、黒瀬くんと一緒に登壇します。いわきでこのあいだ「死生観光としての芸術」トークをしたんで…

Posted by 大阪七墓巡り復活プロジェクト on 2015年9月26日


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