【兵庫県】2/13に「豊岡新聞販売組合」さんが主催でまわしよみ新聞@豊岡劇場が実施!なんと神戸新聞だけではなくて、他紙の販売店所長のみなさんも協力してまわしよみ新聞を実施です!!^^
まわしよみ新聞が新聞の魅力を体感するメディア遊びとして認知されて、本来はライバルであるはずの新聞社の垣根を超えた動きや取り組みが産まれてきている。嬉しいことです。ほんまにまわしよみ新聞がコモンズ(共有財)になってきた。神戸新聞さん、豊岡新聞販売組合さん、ありがとうございます~!m(_ _)m
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《「まわしよみ新聞」実施のお知らせ》
今月13日(土)午後3時から、豊岡劇場2階多目的ホールにて『まわしよみ新聞』を行います。昨年は当販売センター単独で行ってまいりましたが、今年は偶数月におきまして豊岡新聞販売組合の主催で実施することとなりました‼昨年末、当販売センター所長の声掛けに各紙の販売店所長からご賛同を頂き、実施する運びとなりました。
新聞を販売する私達が、単に購読を勧めるのではなく、新聞の良さや面白さ、そして必要なものであるという認識を持って頂く為、「出来ることは何か?」を考えた結果が、今回の新聞販売組合全体での取り組みを導きだしたと感じています。売ることばかりを考えていると、新聞の良さに目が向かず、敬遠されてしまいます。
そうではなく、この取り組みを通じて何かひとつでも「気付き」が得られれば‼
初対面の方同士でも、話すネタには困りません!
新聞記事や広告を元に話を進めるので、個々に感じたことや知っていることを話すだけで、他の参加者にとっても新たな発見があるはずです。週明けには一斉にチラシを折り込んで告知も致しますが、一足お先にこちらで発信させて頂きます‼
参加者の方にとって未知の世界かも知れませんが、私達新聞を販売する側にとっても営業一辺倒でない新たな取り組みとなります。ぜひ、この記念すべき第1回豊岡新聞販売組合主催の『まわしよみ新聞』にご参加宜しくお願い致します。
(出石・長島 敏行)
【兵庫県】2/13に豊岡新聞販売組合さんが主催でまわしよみ新聞@豊岡劇場が実施されます!^ ^ なんと神戸新聞だけではなくて、他紙の販売店所長のみなさんも協力してまわしよみ新聞を実施するとか。まわしよみ新聞が新聞の魅力を体感するメディア遊び…
Posted by 陸奥 賢 on 2016年2月4日
【福岡県】菅さんからの「まわしよみ新聞@飯塚・立岩小」のご報告です!詳細な記述で臨場感あります^ ^ 読売さんの取材もあったようです。ほんまにありがとうございます〜!m(_ _)m
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2月2日(火)息子が通う小学校で学年親子交流会の企画として『まわしよみ新聞』を行いました!
いままで、職場やまちのカフェなどで、少人数で行ったことはあったのですが、今回は小学校5年生全員とその保護者を含めて100名以上が参加する大規模な『まわしよみ新聞』ということで、準備段階から慎重に進めていきました。
ドキドキしながら当日を迎え、実際に子供達のまえに立ってスタート!始まってしまえば、あっという間の95分(5限目と6限目)でした。結果は大成功!新聞を使った今注目のワークショップということもあって、地元の新聞記者さんが取材にも来てくれ、次の日には早速記事に。ありがたいことです。
『まわしよみ新聞』は新聞を使ったメディア遊びとして大阪に住むまちづくりプロデューサーの陸奥さんが2012年に考案。以来、まちづくりや交流の場、教育の現場などで口コミで急速に広がり、今では日本全国で行われてるワークショップです。
ルールはとっても簡単です。4人1グループになって気に入った記事を3つ切り取ります。切り取った記事をグループ内で発表し、感想を言い合います。盛り上がった記事から順番に大きな台紙に貼っていき、コメントやイラストを描いて完成!というもの。完成形は壁掛け新聞のような感じです。
ハサミやのりを持って切ったり貼ったりするので、工作をしているような感覚になってとにかく楽しいし、貼ったあとはカラフルなペンでコメントや装飾をみんなでわいわいいいながら書き込んでいくので、楽しかった〜という感覚とともに「新聞」へ距離がぐっと縮まるんです。当然、楽しい工作の前にはしっかりと新聞を読む時間もとるので、「新聞を読む」こと自体に慣れる効果も。
このワークショップを通じて、新聞から知識を得ることはもちろん、記事を発表することで人前でお話をするプレゼン力を養ったり、逆に人のお話に耳を傾ける力や、チームで作品を作り上げるときに必要な協調性やものづくりの表現力などなど、さまざまな力が遊びの中で身につくんです。
中学生や高校生になると、気になった記事を切り取り発表し、その内容についてグループ内で議論する、などディスカッション能力を高める機会としても使えるかも知れませんね。
いままでいろいろなワークショップを実践してきましたが、そのなかでも個人的に大好きな『まわしよみ新聞』。今回、校長先生や学年の先生達、そしてPTAのメンバーの協力でなんとかうまくいくことが出来きました。ほんとうにありがとうございました!
しかし、子供たちの表現力やアイデアは本当にすごい!こっちも楽しかったし、やってみて教えられることばかりでした♪
※ちなみに今回アイスブレイクに使用したのはキャラクターの手作りくじ!これで、子供達のテンションはMAXになってうまくスタートできたのかもしれません^^
【福岡県】菅さんからの「まわしよみ新聞@飯塚・立岩小」のご報告です!詳細な記述で臨場感あります^ ^ 読売さんの取材もあったようです。ほんまにありがとうございます〜!m(_…
Posted by 陸奥 賢 on 2016年2月4日
【北海道】3/12(土)に札幌エルプラザでまわしよみ新聞が実施されます!進行はなんと應典院の山口さん!!
まわしよみ新聞は「應典院コモンズフェスタ」から誕生したプロジェクトで、山口さんに「コモンズフェスタの企画委員として参画して欲しい」と、お声掛けを頂いてなかったら、この世にまわしよみ新聞は誕生してません。また立命館大学の准教授でもあるんですが、ぼく以外で、大学の講義で、はじめてまわしよみ新聞を実施したのも山口さん。さらに「まわしよみイスラーム新聞」という企画も山口さんの発案です。いろいろとぼくとは違った方法論、切り口、アレンジでまわしよみ新聞の可能性を広げてくれてます。
今回は「環境教育」や「入会」をテーマにした場で、まわしよみ新聞をやりはるとか。テキトー人間のぼくと違って(ほんまテキトー人間のテキトー人生ですから…)、はるかに知的で、刺激的で、気づきの多い、オモロイまわしよみ新聞になると思います(ぼくが参加したいぐらいですw) ぜひともご参加してください!m(_ _)m
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昨年の夏に参加したアメリカ・ジョージアのネイチャーセンターサミットで、「場の教育(Place-based Education)」を掲げるデヴィッド・ソベルさんが、「環境教育は、目的や対象ありきの、制限的で説教くさいものになってしまった。」と語られていました。その後には「美術館に飾られているガラスのように、“自然は壊れやすいものだから、よく見て学びなさい。でも触らないで。” と教えている。それでは子どもたちは何もすることが出来ない。」と続きました。
ネイチャーセンターは、目的や対象に縛られることなく、世代や立場の異なる人どうしが地域の自然をフィールドに、互いを持ち寄り場を囲む「コモンズ」だと気づきました。そうやっていろいろな人たちが集まるきっかけとなるのは、自然そのものの楽しさや心地よさかもしれません。まだぼんやりとですが、TECが考える新しい環境教育(もはや”環境教育”でもないかも…)にお付き合いください。
このワークショップは札幌の若者団体「green drinks Sapporo」とのコラボ企画です。環境に関わる方から、大学生などこれから様々な場づくりを実践していこうとしている方まで、新聞を持ち寄って気軽に参加してみてください。
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■北海道環境の村エコサロン/green drinks Sapporo Vol.6 「まわしよみ新聞のすゝめ・コモンズデザインの参加交流型メディア遊び」
■2016年3月12日(土)13:30 ~ 16:30 @札幌エルプラザ
「まわしよみ新聞」とは、《観光家/コモンズデザイナー/社会実験者》の陸奥賢さんが考案した、大阪発の「参加交流型メディア遊び」です。互いに新聞を持ち寄って、それを話題に「みんなで読む」「相手に伝える」「多様な意見を聞く」ことで他者を知り自分の世界を広げる《コモンズ(共、入会地)・デザイン》のコミュニケーションや学びの場です。また一人ひとりが選んだ記事をグループで集め「まわしよみ新聞」として再編集することで、小さな市民メディアとしてみんなでまわしよんでいく可能性を探っていきます。(http://www.mawashiyomishinbun.info/)
今回のワークショップでは、立命館大学准教授で、浄土宗應典院主幹でもある山口洋典さんをゲストに招きます。大阪にあるこのお寺は「日本でいちばん若者が集まるお寺」として知られ、コモンズフェスタや寺子屋トークなど、多くの人が集まり思いを持ち寄る《入会(いりあい)の場》づくりを行っています。まわしよみ新聞の紹介と進行、その可能性に加えて、コモンズをテーマにした場づくりについてお話しいただきます。膨大な情報がオンラインで駆け巡り、社会や個人が流動的に動き回る状況の中で、記事を切り抜き互いに持ち寄るアナログのコミュニケーションの場を囲みながら、わたしたちの身のまわりの環境を考えてみます。
《日程》2016年3月12日(土) 13:30〜16:30
《場所》札幌エルプラザ/2階環境研修室1・2
《定員》30名(先着順)
《参加費》500円(お茶とお菓子が付きます)
《ゲスト》山口 洋典さん(やまぐち・ひろのり)
(立命館大学共通教育推進機構准教授・浄土宗應典院主幹)
《持ちもの》新聞(五大新聞や地方新聞、スポーツ新聞や業界新聞などなんでも)
《お申し込み・お問い合わせ》
NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
Mail : tectec_ee@yahoo.co.jp
TEL : 0133-22-4305
FAX : 050-3730-7446
*Facebookの参加ボタンでは申し込み完了となりませんのでご注意ください。当日の参加もオーケーですが、定員が限られていますので、事前にご確認ください。
主催:北海道
後援:公益財団法人 北海道環境財団
企画運営:NPO法人当別エコロジカルコミュニティー、green drinks Sapporo(有志団体)
【北海道】3/12(土)に札幌エルプラザでまわしよみ新聞が実施されます!進行はなんと應典院の山口さん!!まわしよみ新聞は「應典院コモンズフェスタ」から誕生したプロジェクトで、山口さんに「コモンズフェスタの企画委員として参画して欲しい」と…
Posted by 陸奥 賢 on 2016年2月5日
十勝アイヌの聖地。チョマトウ。「血寄魔沼」と書くこともあるそうで「悪霊が住む沼」という意味とか。十勝アイヌと日高アイヌの古戦場跡、十勝アイヌと北見アイヌの古戦場跡という伝承もあります。
沼は凍ってましたがw
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■チョマトー祭
http://www.museum-obihiro.jp/tokachiainu/gishiki.html
チョマトーは、帯広市西15条北2丁目にある沼で、アイヌ語で「恐ろしい沼、害を受ける沼」という意味です。この沼は古くは大きな三日月湖だったといわれ、幕末に帯広を訪れた松浦武四郎もこの沼のことを「チヨヽマトウ 谷地中に小沼一ツ有。此水赤くなり手本川え落。」(戊午東西蝦夷山川地理取調日誌)と記録に残しています。
この沼には、十勝アイヌと日高アイヌや北見アイヌとの戦いの伝説が伝えられています。例えば、十勝に攻めてきた日高のアイヌが敗れて逃げる途中、空腹のためこの沼で水鳥を捕って食べていましたが、そこを十勝アイヌが囲んで攻め込んだので逃げ場を失い、最後は皆この沼に飛び込んで死んだという話、あるいは釧路や北見の悪者が宝物を奪うために帯広へ来ましたが、この沼でカモを捕って食べていたところを攻められて沼へ飛び込んで死んだという話が残されています。
このような伝承があることから1927(昭和2)年には帯広史跡保存会が「チョマトー古戦場」の標柱を建立し、その後、1960(昭和35)年にはチホマトー慰霊碑建設委員会によって慰霊碑が建立されました。また2004(平成16)年の道路の直線化に伴う埋め立ての際に新しく記念碑が建てられました。
ここでは1973(昭和48)年以降、ウタリ協会帯広支部が中心になって、チョマトー祭がおこなわれています。
十勝アイヌの聖地。チョマトウ。「血寄魔沼」と書くこともあるそうで「悪霊が住む沼」という意味とか。十勝アイヌと日高アイヌの古戦場跡、十勝アイヌと北見アイヌの古戦場跡という伝承もあります。沼は凍ってましたけどな…
Posted by 陸奥 賢 on 2016年2月5日
【北海道】まわしよみ新聞@帯広市図書館局!マイナス20度の中で実施されるという「しばれフェスティバル」(耐寒コンテストは満員御礼とか…)にやられましたw 今年で第17回目。毎年、裸芸人がきてるそうで今年はとにかく明るい安村さんが来るとか。ヘタしたら心臓麻痺。芸人さんは大変ですな…(ー ー;)
【北海道】まわしよみ新聞@帯広市図書館局!マイナス20度の中で実施されるという「しばれフェスティバル」(耐寒コンテストは満員御礼とか…)にやられましたw 今年で第17回目。毎年、裸芸人がきてるそうで今年はとにかく明るい安村さんが来るとか。ヘタしたら心臓麻痺。芸人さんは大変ですな…(ー ー;)
Posted by 陸奥 賢 on 2016年2月5日