西長堀で打ち合わせ。防災観光w まあ、大事ですな。うむ。
【福岡県】恒例の「古賀すたいる」さんのまわしよみ新聞^^ 次回は6/15らしいです。ご興味ある方はぜひとも~!m(_ _)m
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■古賀すたいる「6月15日 まわしよみ新聞@ファディ古賀局をひらきます。」
http://goo.gl/chryFo
次は6月15日に、ファディ古賀店で、10時からお待ちしております!
ご予約不要ですが、新聞はお持ちくださいね!(はさみとのりもあれば)
「新聞コンクール」「自分新聞」「テーマ新聞」「切り抜き新聞」などは大抵「テーマ」があって。作るさいにまず「テーマ」を決めてから作る。「まわしよみ新聞」の場合、それはありません。「興味・関心を覚えた」「面白いと思った」「なんとなく気になった」「なんやこれ?と目についた」・・・といったような記事を切り抜く。「テーマなし」「ノーテーマ」というのがまわしよみ新聞の最大の特徴で。さらに切り抜いた記事について「みんな」で話しあって壁新聞に再編集する。「ひとり」ではなくて「みんなで作る」(集合知を発動させる。どんな新聞ができあがるか?最後の最後まで誰にもわからないw)というのがこれまた大事なんですな。
「NIE」(教育に新聞を)で新聞を用いた授業は数多くありますが、大体、先生が「テーマ」(こんなこというとあれですけど、反戦とか平和とか憲法とかが多いようですw)を決めて、生徒「ひとり」に新聞を作らせたりするんですな。ひとりひとりに作らせるのは、そちらの方が生徒の新聞の出来具合がわかるので、成績をつけるのに都合が良いというわけです。作った新聞をみて、良い悪いと点数をつける(みんなで作ると個人評価はできない)。これ、たぶん、やればやるほど、新聞苦手、新聞嫌いの子供を増やすだけやないか?とぼくなんかは懸念を覚えてます。実際、ぼく自身が小学校・中学校で新聞作りをやらされましたが、まったく良い思い出になってませんww
もちろん反戦・平和・憲法といった教育は大事ですが、その教材にあえて新聞を使わなくてもええんやないか?と思うんですな。なぜならば新聞というのはもっと幅広く、もっと多種多様な記事が掲載されていて、社会全体の縮図であるから。実際、新聞の朝刊一紙で、30万文字以上、300本以上の記事が掲載されているとか。広告にコラム、料理、文化、映画、テレビ、ラジオ、囲碁将棋、野球、サッカー、スポーツ、投稿欄、書評、人生相談・・・ほんまにいろんな記事が掲載されている。
おそらく新聞の面白さ、可能性、魅力を知ってもらおうというのであれば、「新聞っていろんな記事とか広告とかが載っててオモロイなぁ」という体験の方が、なによりも重要かつ大事なことで。そのためには「テーマを絞って記事を選ばせる」なんてことはしてはいかんのです。テーマで絞ることで、新聞の面白さ、可能性、魅力が半減している。非常にもったいない使い方をしているとでしか思えない。
新聞は社会観、世界観を広げるというもの。テーマで絞るもんやないです。NIEの活動も、ぼちぼち方向転換の時期ちゃうかな?と思ってるんですが・・・。
【石川県】「まわしよみ新聞@かぷらす」さんで作成されたまわしよみ新聞が北陸中日新聞さんの「popress」に掲載されました!!ww
ええっと。北陸中日新聞を用いて金沢大学、金沢工業大学の学生さんたちがまわしよみ新聞を作ったんですが、それがそっくりそのまま北陸中日新聞に掲載されるということは、これは要するに、一体、どういうことなんでしょうか?編集(新聞)→再編集(まわしよみ新聞)→再再編集(新聞)と交錯しすぎて何が起こってるのかサッパリわかりません・・・^^;
なにはともあれ、仕掛け人の蓮野さん(ポプレス編集長)、凄い記者さんです。ぼくより若くて、女性(凄い美人!黙ってたら・・・)で、こういう記者さんもいるんやなと。茫然唖然慄然。
全国の新聞関係者さんにいいたいです。金沢に蓮野アリ!と。こういう型破りな記者さん、いるんですな。新聞の未来は意外と明るいかもしれない・・・結局、メディアを面白くするんは「人」ということでしょう。参りましたww
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■北陸中日新聞 popress【特集】 「まわしよみ新聞」やってみた
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/feature/CK2016052702000224.html
「まわしよみ新聞」って聞いたことがありますか? 新聞を読み、注目した記事を切り抜いて仲間うちで意見交換する。切り抜きを模造紙に貼ってオリジナルの新聞に再編集するものです。これが、実におもしろいんです。今回のポプレスは、学生さんが作ってくれたまわしよみ新聞をそのまま紙面にしてしまいました。手抜きじゃない。新聞の新しい形だと信じてます! (蓮野亜耶)
※ビューワーで紙面がみれます!カオスすぎる・・・ww
http://viewer.chuplus.jp/books/viewer/app/P000010776/2016/05/27/1
【京都府】7/8開催の「ローカル・メディア・フォーラム2016 in 京都」からのご依頼でゲスト出演して龍岸寺さん(池口さん、よろしくお願いします!)でまわしよみ新聞を実施します!^ ^
まわしよみ新聞をはじめて驚いたのが地方新聞の面白さ。日本では中央紙(読売910万、朝日670万、毎日320万、日経270万、産経150万)は約2320万部ほど発行されてますが、地方新聞も約2200万部ほど発行されていて、決して中央紙に負けていない。中央紙が強いのは関東圏、近畿圏ぐらいで大半の都道府県では中央紙は劣勢でシェアは50パーセント以下です。
中央メディアとは違った視点、角度で鋭いカウンターを放つローカル・メディアを支えるのが、これらの地方新聞で。なによりも地方新聞人にはユニークというかオモロイというかヘンな人が多いんですなww まわしよみ新聞はまさしく地方新聞人に支えられてます。
「ローカル・メディア・フォーラム」は新聞だけやのうて放送・映像系、ウェブ系、雑誌・フリーペーパー系、ライター、ジャーナリスト、デザイナーとローカル・メディアに携わる多岐な関係者が日本全国各地から来はります。ご興味ある方はぜひともご参加してください!m(_ _)m
【京都府】7/8開催の「ローカル・メディア・フォーラム2016 in 京都」からのご依頼でゲスト出演して龍岸寺さん(池口さん、よろしくお願いします!)でまわしよみ新聞を実施します!^ ^
まわしよみ新聞をはじめて驚いたのが地方新聞の面白さ。日本では中央紙(読売910万、朝日670万、毎日320万、日経270万、産経150万)は約2320万部ほど発行されてますが、地方新聞も約2200万部ほど発行されていて、決して中央紙に負けていない。中央紙が強いのは関東圏、近畿圏ぐらいで大半の都道府県では中央紙は劣勢でシェアは50パーセント以下です。
中央メディアとは違った視点、角度で鋭いカウンターを放つローカル・メディアを支えるのが、これらの地方新聞で。なによりも地方新聞人にはユニークというかオモロイというかヘンな人が多いんですなww まわしよみ新聞はまさしく地方新聞人に支えられてます。
「ローカル・メディア・フォーラム」は新聞だけやのうて放送・映像系、ウェブ系、雑誌・フリーペーパー系、ライター、ジャーナリスト、デザイナーとローカル・メディアに携わる多岐な関係者が日本全国各地から来はります。ご興味ある方はぜひともご参加してください!m(_ _)m