【大阪府】天正寺さんでのまわしよみ新聞も第8回目(佐々木住職、にしおさん、いつもありがとうございます!^^)。次回は7/23(土)やそうです。禅寺でまわしよみ新聞・・・深い・・・ww ご興味ある方はぜひともご参加してください~!m(_ _)m
—————————————-
大阪の禅寺・天正寺で「まわしよみ新聞」を開催しております。第8回目を、7月23日(土)10時00分から12時00分まで開催致します。
「まわしよみ新聞」は、参加者が新聞を持ち寄って、みんなでまわし読んで、気になった記事を切り取ります。記事を順番にプレゼンして、みんなでレイアウトを決めて四つ切画用紙に貼っていく。そして、全く新しい新聞を、創り出して行きます!お子さんから、ご高齢の方まで、一緒に楽しめます。
「まわしよみ新聞」は、とても素敵なコミュニケーションツール。時間の経つのを忘れさせる、アナログワークです。初めての方、大歓迎! 前回も2名の方が初参加でした!
用意していただくもの 新聞(一般紙、業界紙、スポーツ紙、なんでもOK)お一人で、数紙ご持参していただけたら大歓迎。厚みが出ますね。はさみは数本、用意しておりますが、ご持参して下さったら、助かります。
参加費は、お寺へのお布施として、目安として500円程度いただければありがたく存じます。
【富山県】「女子限定まわしよみ新聞@富山ガールズスクエア」が開催されました!^^ まずスイーツ、カフェを楽しんで、そっからまわしよみ新聞を作ったとか。「日本酒、冷で!」「イモ、お湯割り!」みたいなオッサンまわしよみ新聞ばっかりやってる身としては、もう、はじまりの段階で世界が違う・・・ww
「朝活でもNIEでも団地でも禅寺でも女子会でも婚活でもなんでもええ」というのがまわしよみ新聞のスタンスです。コモンズ・デザイン、オープンソース、集合知なんですな。当事者から他者をどんどんと巻き込んでいきたい。そのための「仕組み」は簡単・単純であればあるほどいい。敷居・ハードルは低ければ低いほどいい。
こんなこというとアレですけど、まわしよみ新聞なんて、ほんま、なんのタネもシカケもありませんww シンプル。だから、やりやすい。なんとなく遊びにきた人がハマッて、次は自分たちでやってみようか・・・となったりする。実際、今回の「女子限定まわしよみ新聞」をやってくれたのは、むらかみさん主催のまわしよみ新聞に参加してくれたたがわさんでした。どんどんと「他者を巻き込む構造」やからこういうことが起こっていく。
ぼくがアーティストで、まわしよみ新聞を一個の「作品」として考えたならば、出来上がりとかクオリティとか「より素晴らしいまわしよみ新聞」なんてのを求めるかも知れませんが、まぁ、ぼくはそんなんにまったく興味がない人間でして。「まわしよみ新聞のクオリティ」なんて一切、求めません。超絶テキトーです。ゆるいww
ぼくがやりたいことが「メディアで遊ぶ人を増やしたい」とか「他者への想像力を」とか「コモンズ・贈与経済という概念を広げたい」とか、そういうことなんですな。まわしよみ新聞は、そのためのツールに過ぎない。
いろいろオモロイまわしよみ新聞が出て来てほしいです。実際、でてきてますけど。ほんまに嬉しいことです。
————————————–
第0回✨女子限定まわしよみ新聞が無事終了しましたーカフェタイムから始まり 女子トークいつもは 参加者の私が進行役は…f(^ー^; 聞かないでくださいね♪ なんせ第0回ですから 応援いただいた皆様、がんばりますので 応援してくださいね❤
【福岡県】瀧本さんご夫妻が、娘さんたちと一緒にまわしよみ新聞を実施してくれました!^^ オバマ大統領の広島訪問で今日は歴史的な日や・・・ということで、記念にまわしよみ新聞を作ったそうです。ええ写真ですなww 瀧本さん、お子さんたち、ありがとうございます~m(_ _)m
—————————————
歴史的な1日と言われてるからこそ家族でまわしよみ新聞をして振り返ることも大事だと思いました。
【福岡県】恒例の「古賀すたいる」さんのまわしよみ新聞^^ 次回は6/15らしいです。ご興味ある方はぜひとも~!m(_ _)m
——————————————–
■古賀すたいる「6月15日 まわしよみ新聞@ファディ古賀局をひらきます。」
http://goo.gl/chryFo
次は6月15日に、ファディ古賀店で、10時からお待ちしております!
ご予約不要ですが、新聞はお持ちくださいね!(はさみとのりもあれば)
「新聞コンクール」「自分新聞」「テーマ新聞」「切り抜き新聞」などは大抵「テーマ」があって。作るさいにまず「テーマ」を決めてから作る。「まわしよみ新聞」の場合、それはありません。「興味・関心を覚えた」「面白いと思った」「なんとなく気になった」「なんやこれ?と目についた」・・・といったような記事を切り抜く。「テーマなし」「ノーテーマ」というのがまわしよみ新聞の最大の特徴で。さらに切り抜いた記事について「みんな」で話しあって壁新聞に再編集する。「ひとり」ではなくて「みんなで作る」(集合知を発動させる。どんな新聞ができあがるか?最後の最後まで誰にもわからないw)というのがこれまた大事なんですな。
「NIE」(教育に新聞を)で新聞を用いた授業は数多くありますが、大体、先生が「テーマ」(こんなこというとあれですけど、反戦とか平和とか憲法とかが多いようですw)を決めて、生徒「ひとり」に新聞を作らせたりするんですな。ひとりひとりに作らせるのは、そちらの方が生徒の新聞の出来具合がわかるので、成績をつけるのに都合が良いというわけです。作った新聞をみて、良い悪いと点数をつける(みんなで作ると個人評価はできない)。これ、たぶん、やればやるほど、新聞苦手、新聞嫌いの子供を増やすだけやないか?とぼくなんかは懸念を覚えてます。実際、ぼく自身が小学校・中学校で新聞作りをやらされましたが、まったく良い思い出になってませんww
もちろん反戦・平和・憲法といった教育は大事ですが、その教材にあえて新聞を使わなくてもええんやないか?と思うんですな。なぜならば新聞というのはもっと幅広く、もっと多種多様な記事が掲載されていて、社会全体の縮図であるから。実際、新聞の朝刊一紙で、30万文字以上、300本以上の記事が掲載されているとか。広告にコラム、料理、文化、映画、テレビ、ラジオ、囲碁将棋、野球、サッカー、スポーツ、投稿欄、書評、人生相談・・・ほんまにいろんな記事が掲載されている。
おそらく新聞の面白さ、可能性、魅力を知ってもらおうというのであれば、「新聞っていろんな記事とか広告とかが載っててオモロイなぁ」という体験の方が、なによりも重要かつ大事なことで。そのためには「テーマを絞って記事を選ばせる」なんてことはしてはいかんのです。テーマで絞ることで、新聞の面白さ、可能性、魅力が半減している。非常にもったいない使い方をしているとでしか思えない。
新聞は社会観、世界観を広げるというもの。テーマで絞るもんやないです。NIEの活動も、ぼちぼち方向転換の時期ちゃうかな?と思ってるんですが・・・。