直観讀みブックマーカーの様子をツイートしたら見知らぬ方からこんな反応が。当たり前ですねww ありがとうございましたm(_ _)m
本日です!^ ^ 飛び込み参加大歓迎!m(_ _)m
まわしよみ新聞は、たまに講師として呼ばれて謝金をもらうことがあります。呼んでくれるのは新聞関係者、教育関係者、まちづくり関係者の方々が多い。それぞれのコミュニティにとって、まわしよみ新聞がなにかしら有益的なので呼んでもらってます。要するに「コミュニティ・デザインとしてまわしよみ新聞は優れてる」と評価されてるんですな。
ぼくは、しかし、ほんまはコミュニティ外の流れ者のために、他者のために、まわしよみ新聞を作った。コモンズ・デザインとして作った。でもコモンズ・デザインとしては、まったくただの一度もお金になったことはないです。当たり前でして。「他者」のために何かやって、それがお金になるなんて、そんなことは、まあ、ありえない。だって「他者」なんやからww
結論…というかコモンズ・デザインは、カネにならんです。もう、ほんま、まったくならんです。赤字垂れ流しww でも、やる。なんでやるのか?「他者を想像(創造)すること」が社会資本として必要やないか?とぼくが考えてるから。
…といったようなことを、いろいろとお話します。よろしければぜひぜひ!m(_ _)m
■5/14(土)13時30分から逍遥舎にてトーク企画「コミュニティ・デザインからコモンズ・デザインへ〜社会実験でコモンズを作ろう〜」実施!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/1540947156209132/
ツルハシブックスの西田さんが来阪中!なんですが、急遽「陸奥賢に公開インタビューをしたい」ということでトークイベントを実施することになりました。
税金の無駄遣いとも揶揄される「ゆるキャラ」ブームや、赤字になる地方がでるほど顧客獲得に熾烈な「ふるさと納税」戦争など、地域、地方が「わがまち起こし」に必死になればなるほど、じつはお互いを潰し合う…というのがコミュニティ主義の限界です。そこには「他者」を慮り、社会全体を俯瞰しようという視野が存在しない。コミュニティや社会の中に、どのようにして「他者性」を取り込んでいくか?他者が入り混じる「コモンズ」(入会地、共有地)をどのようにして具現化するか?…を考えて試行錯誤を繰り返しているのが観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者の陸奥賢です。コミュニティ・デザインからコモンズ・デザインへ。そこに至るまでのプロセスや社会実験の数々の成功、失敗などをお話しします。
■開催日時:5/14(土)13時30分
■開催場所:社会実験塾「逍遥舎」
大阪市淀川区十八条2-6-5
https://goo.gl/maps/3SKaZSjfv7K2
■参加費:カンパ
■定員:10名
■スピーカー:西田卓司(にしだたくじ)
現代美術家/ツルハシブックス劇団員(店主)。1974年生まれ、千葉県袖ケ浦市出身。「米の研究がしたい!」と新潟大学農学部に進学。在学中の1999年に、「まきどき村」を発足、現在も毎週日曜日に農作業の後、囲炉裏を囲んで朝食を食べる「人生最高の朝ごはん」を実施している。2002年に、不登校の中学生の家庭教師をしたことで「中学生高校生大学生と地域の大人をつなぎたい!」とNPO法人ヒーローズファームを設立。世代間交流事業や地域企業でのインターン事業などを行う。同時期からサンクチュアリ出版の地方書店営業を始める。2011年3月に「ジブン発掘本屋 ツルハシブックス」を開業。「劇場のような本屋、本屋のような劇場」をテーマに店づくりを行っている。
■スピーカー:陸奥賢(むつ・さとし)
観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者。1978年大阪生まれ。中卒。2008年10月から2013年1月まで大阪あそ歩(観光庁長官表彰受賞)プロデューサーとして活動。現在は大阪七墓巡り復活プロジェクト、まわしよみ新聞、直観讀みブックマーカー、当事者研究スゴロクなどを主宰。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』。38歳バツイチ。
【四天王寺七宮を歩く。満員御礼になりました!ありがとうございます!】…ですが、まあ、飛び込み参加も受け付けますのでw こっそり来てくださいw よろしくお願いします!m(_ _)m