実用新案五九七〇:釣魚用被セ玉
2023 年 1 月 4 日
いろいろと正月から書き仕事のリサーチ。息抜きに陸奥家ファミリーヒストリーをするw
僕の曾祖父・陸奥利宗は次男坊で兄に陸奥龍彦という人がいた。この人は最近、『佐川町史』『越知町史』などで高知の国学者、郷土研究家だったことが判明した。
また弟もいて三男坊が陸奥巌雄という。厳しい名前だが、この人も大蔵省専売局の書記をやっていた。長年、勤めていたので叙勲までされている。
大蔵省専売局以外の経歴はまったく不明であったが戦前、昭和12年(1937)の発明推進協会の雑誌に名前が掲載されていた。「実用新案五九七〇:釣魚用被セ玉」なるものを発明したらしいw
僕は釣りは全くの門外漢、無知でこの「釣魚用被セ玉」とやらがどのような仕掛け、仕組みのものかサッパリわからない。売れたりしたのか?まあ、売れてないでしょうなw
同年にたまたまだが松下幸之助の名前も発見した。電燈ケースの実用新案。時代を感じる。
カテゴリー: 雑感