大阪府高齢者大学校の講師交流会
本日は大阪府高齢者大学校の講師交流会。昭和10年(1935)生まれの御年80歳。高校教師を定年退職してから大学、社会人教育の教師になって、ついに教師生活55年という大ベテランのK先生がおもろうて。まだまだ学問したいという。ひとにものを教えるなんてできないが、一緒に学問しようという姿勢でずっとやってきたとか。なるほどなあ。先達はあらまほしきことなり。
本日は大阪府高齢者大学校の講師交流会。昭和10年(1935)生まれの御年80歳。高校教師を定年退職してから大学、社会人教育の教師になって、ついに教師生活55年という大ベテランのK先生がおもろうて。まだまだ学問したいという。ひとにものを教えるなんてできないが、一緒に学問しようという姿勢でずっとやってきたとか。なるほどなあ。先達はあらまほしきことなり。
浜松の「黒板とキッチン」さんがまわしよみ新聞を実施!昭和56年の古新聞を使用とか。これがまた面白そうなんですなぁ。さすがのクオリティですww 次回も期待してます!^^
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■黒板のキッチン「10月のまわしよみ新聞の様子!」
http://bbandk.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
10月もまわしよみ新聞をやりました。今回は前回の昭和の新聞を使った回に参加できなかった人のリクエストで、また昭和56年の中日新聞を使用。雑誌の広告が多いまわしよみ新聞になりました♪ 次回11月もよろしくお願いします!日程決まり次第店先にてお知らせしていきます~
「NPOそーね」「コワーキングスペース往来」「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「当事者研究スゴロク」を開催します!ご興味ある方はぜひとも~!^^
■10/24(金)19時より「NPOそーね」(豊中市)にて「当事者研究スゴロク&そーね当事者研究会」
https://www.facebook.com/events/804044839645808/
■10/29(水)19時より空堀・コワーキングスペース往来「暇活」にて「当事者研究スゴロクで遊ぶ」
https://www.facebook.com/events/383597031797839/
■11/4(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「当事者研究スゴロクで遊ぶ」
https://www.facebook.com/events/830277977024837/
福岡大学の図書館で「まわしよみ新聞」が実施されるようです。編集長は九州まわしよみ新聞ムーブメントの仕掛け人の吉田くん。残念ながら参加は福大関係者のみですが、面白そうな新聞ができあがるんやないでしょうか?期待してます!^^
■福大生のための図書館活用プログラム 図書館で読書会を開催します
http://www.fukuoka-u.ac.jp/fsp/14fsp/news/74/74.html
読書会は1冊の本を読み、講師と学生で感想を語り合う企画です。今回は、西日本新聞社の朝活ニュースカフェで活躍している吉田卓人さんと一緒に新聞を読みます。おもしろいと思った記事を切り抜き、世界にひとつだけの新聞を仕上げます。新聞を作りながら記事について、語り合いましょう。皆さんの参加をお待ちしています。
日 時 平成26年11月19日(水)14:40~16:10(4時限目)
場 所 中央図書館2階 ラーニング・コモンズ(予定)
講 師 吉田卓人氏(まわしよみ新聞編集長/ファシリテーター)
対 象 本学の学部学生、大学院生
定 員 20名程度
申込期間 10月15日(水)~ 11月14日(金)
申 込 先 学籍番号、氏名、メールアドレスを明記し、以下のいずれかにお申込みください。
・図書館各カウンター
・E-mail : tosho2@adm.fukuoka-u.ac.jp
(件名に「読書会」と入力すること)
問合せ先 中央図書館 2階総合カウンター / TEL:092-871-6631 (内線2732)
■平成26年度第2回読書会講師 吉田卓人氏
大阪生まれの新聞を活用したワークショップ「まわしよみ新聞」の九州での普及を目指す九州初のまわしよみ新聞ファシリテーター。 プライベートでは、食育インストラクターの経験を活かし「大人の食生活」の在り方を問う場「大人の弁当の日」主宰や、目的地までのサイクリングを楽しみ、たどり着いた先でコーヒーを淹れ、味わい、語り合うサイクリングイベント「コーヒー日和サイクリング部」主宰 など多方面で活躍中。
古賀市の「まちの部活サロン」という活動で、「親子まわしよみ新聞」が企画されることになったそうです!福岡界隈の方は、ぜひともご参加してみてください~!^^
■古賀市「まちの部活サロン、始動します!」
http://www.city.koga.fukuoka.jp/blog/item/2261
「親子で楽しむまわしよみ新聞」を開催します。大人と子どもが一緒に楽しめる、新聞を使ったワークショップです。読んで、話して、切って、貼って。 目、口、手を使って、ちょっとだけ知的な遊びを楽しみませんか?
■日時:11月2日(日)10時~12時
■場所:リーパスプラザ研修棟103号室
■参加費:1組300円(ドリンク付き)
■持ってくるもの:のり、はさみ、
■定員:20組(親子だけではなく、祖父母と孫など、家族で参加もOK)
※古賀すたいるホームページ「親子で楽しむまわしよみ新聞」
http://koga-style.com/news-cafe-2/
大阪教育大学にてまわしよみ新聞!みなさん、うまいww
初めてのひとばっかりやのに、総体的にまわしよみ新聞作りがうまなってる気がします…みんな、前もってまわしよみ新聞の情報を得てるからかな?不思議ですw
イスラエルのガザ地区が昔、観光のプロデューサーを探していたことがありまして。戦乱でボロボロでなんにも産業がない。まちは破壊しつくされ、農業もできない。工場も同じくで、作る予算がまったくない。会社もない。電気、ガス、水道などのインフラすらままならない。一次産業、二次産業、三次産業、すべてが成立しない。しかしここには「物語」がある。「家が燃えた」「息子が戦死した」「その中で赤ん坊が産まれた」と。それを語り、体感してもらい、それでお金が取れる。産業になる。観光は「語り部」だけで成立する。なんにも元手がいらない。いってみれば「零次産業」なんですな。ぼくが観光を愛すのは、この無手勝な部分です。いつでも、どこでも、だれでもできるコモンズ・デザイン。もちろん「物語」を発掘する眼や嗅覚、誠実な語り口は必要ですが。
「笑の内閣」さんの新作「超天晴!福島旅行」。アフタートークライブでは、そんな話をしました。作品はええ出来で。役者さんもええキャラしてます。ぼくはいっぺんで「笑の内閣」さんのファンになりました。ぜひ皆さん、観にいってください。これは名作です。
■笑の内閣
http://warainonaikaku.sitemix.jp/
「他人に迷惑をかけちゃいけない」と日本人は教えられる。果たして、そんなことは可能なんやろうか?いやあ、ムリちゃいまっか?人間は他人に迷惑をかけずには生きていけない。人間そない、そこまで、強ないですわ。釈迦は妻子を捨て、キリストは罪人として磔刑にされ、マホメットはロリコンで息子の嫁を奪っている。
インド人は生きてる以上、他人に迷惑をかけることは当然であると認識しているとか。だから他人から迷惑行為をうけても「そういうもんや」と平然と引き受けるという。
ぼくはこのインド式の生き方、考え方に智恵というか、可能性を感じるんですな。ぼくもまたどうしても他人に迷惑をかける。だから他人からかけられる迷惑も引き受けようと思うわけです。人間は弱い。ぼくだけが弱いんやなくて。みんな、どこかしら、なにかしら、必ず、弱さをもっている。
「自分に厳しく。他人に優しく」。それはそうなんでしょうけど、それを実行しようと思っても、なかなか難しいでっせ。いや、むしろ肥大化した近代的自我では「自分に優しく。他人に厳しく」が現実やったりする。事実、いまのネット社会では、ちょっとした失敗やミスがこれでもか!と徹底して繰り返し糾弾され、下手をすると社会的抹殺にまで追い込まれかねない。そうやって平然と他人を非難し、陥れることが出来るほど、自分は完全無欠な存在とでもいうんやろうか?自分は絶対に失敗しない人間やとでもいうんやろうか?
「自分に優しく。他人に優しく」。弱さを情報開示し、失敗や挫折や苦労を「人生、そんなもんや」と許容する。降りていく生き方へ。降りていく社会へ。
「当事者研究スゴロク」は単なる「遊び」なんですが、大袈裟にいうと、その底流にはこうしたインド的(仏教的、老荘的、東洋的ともいえます)な諦観が、ちょっぴりスパイスされてます。なかなか、おもろいですよ。
■当事者研究スゴロク公式サイト
http://tk-sugoroku.jimdo.com/
社会実験者宣言。
「九州まわしよみ新聞サミット2014」を終えて「社会実験者」を名乗ることにしました。もちろん今後も「観光家」「コモンズ・デザイナー」の活動は続けます。
「社会実験者として、なにをするか?」ってのは、今後のお楽しみに。
もしかしたら「なにもしない」かもしれません。なんせ社会実験者ですからww
※補足
近代が崩壊し、誰も彼もが生きづらさを抱える状況だが、これはいま世の中全体が「壮大な社会実験の真っ最中だから」といえる。観光家もコモンズ・デザイナーも結局は社会実験。いっそのこと「社会実験者」を名乗ろうと。名乗ってどうなるのか?ということ自体も社会実験ですw ぼちぼちやります。