たまに行って、まったりしてます。
「日替わりマスター制」というシステムで、毎日ちがう誰かがカウンターに立っています。ライター、編集者、カメラマン、ダンサー、劇団員、イベントプロデューサー、サラリーマン、OL、学生、ニートなどなど、多彩な登録マスターがいて、総勢は200名近くいるとか。いろんな人がいて、いろんなことをやってます。「なんでもあり」のカオスな感じが「大阪的」です。スケジュールを確認して、おもろそうやなぁと思ったら遊びにきてください。
※スケジュール
http://www.talkin-about.com/singles/schedule/webcal.cgi
※店データ
大阪市北区堂山町10-16 叶レジャービル2F
基本営業時間:19:30~23:00(不定休)
ご連絡先・お問合せ TEL:06-6366-1131
陰陽説、三才観、三陰三陽論、四柱推命、四大元素説、五行、六壬神課、八卦、九星、十干、十二支。
占いというのは結局のところ、複雑怪奇な人間社会を「数理」で解き明かそうとした分類学の一種だといえます。最初は二元論からスタートして、やがてパターンが増えていったんでしょう。
堺市観光部のS部長とSさんと懇談会。前々から気になっていた七道の「アカリ珈琲」さんにいってきました。(堺市堺区南島町2-59 11:00~23:00 火曜定休)
※みんなの不動産
アカリ珈琲ができるまでのコラムが掲載されています。
http://minfudo.com/life.html
堺の旧市街地も戦災に合いましたが、運良く免れた地域もあって、けっこう町屋や六軒長屋が残ってます。こういうリノベーションのお店が、もっと増えたらおもろいなぁ。
創業明治26年。「きつねうどん」の発祥のお店としても知られる、うさみ亭マツバヤさん。画像は「おじやうどん」です。南部鉄瓶にネギ、タマゴ、鶏肉、椎茸、かまぼこなどが入ってますが驚くのはうどんの下になんとご飯が入っていること。船場界隈ではたらく丁稚さんが、「やすうて、おいしいて、腹持ちがええやつ」というのを注文したら、うどんとお米のコラボレーションになった…と聞いてます。
炭水化物(うどん)と炭水化物(米)ですから、兎に角、お腹が膨れます。大阪人らしい合理精神が発露された名物うどんといえます。
神戸市立博物館に行ってきました。有名な桜ヶ丘銅鐸(国宝です!)がありまして、これが目当てやったんですが、ふと見ると、古代史のコーナーで、弥生人の服装の試着があったのでやってみました。
なんとなくしっくりきまして。ぼくは縄文系やないな…と思いましたわ。
とある某飲食店にて。打ち合わせが終わって会計をすませて「領収証をお願いします。名前は上様でいいです」というと、こういう領収書になってました。
ウ、ウエ様ッ!!?カタカナッ!? まだ10代後半の、若い女性バイトさんでした。そういう名前の人とカンチガイされたか・・・。
いわずと知れた浅草寺・雷門です。
http://www.senso-ji.jp/
「せっかく浅草くんだりまで来たのだから」と、ちょっと浅草寺にも足を伸ばしたのですが、あまりに、あまりな参拝客の多さ(大混雑!)にげんなりとしまして、松下幸之助が寄進した雷門だけパシャリとケータイの写メールで撮影して、仲見世も見ずに帰りました。
ちなみに浅草寺には年間では3000万人ぐらいの参拝客が来るとか。東京ディズニーリゾートですら、たしか年間2500万人ほどの入場者数ですから、数だけで勝負すると、なんと浅草寺は東京ディズニーリゾートを超えていることになります。ほんまかどうかは知りませんが・・・。
「東京らしいグルメを!」というぼくのムチャなリクエストにお答えして、ライターさんに連れていかれたのが「駒形どぜう」さん。
http://www.dozeu.com/
大阪では「うなぎ」は名店、老舗も多いのですが、「どぜう」となると、なかなか見あたりません。まさに東京ならではの名物料理といえます。じつは生まれて初めて「どぜう」ってのを食べまして、食べる前は「臭みがあるのでは?」なんてことを思っていたのですが、まったく臭みなんてありません。骨まで柔らかくて、じつにヘルシーかつ美味しい鍋料理でした。これまた良い意味で予想を裏切られましたわ。
とくに驚いたのが、「どぜう汁」 で、甘くて、上品で、何杯でもおかわりしたくなる味でした。江戸甘味噌というのが味の秘訣だとか。これはほんと美味しかったですわ。お江戸を満喫した昼食でした。
原宿のあとは浅草でライターさんと待ち合わせ。
コーヒー好きなので東京でも行く先々で喫茶店に入りました。とくに浅草でいってみたかったのが喫茶アンヂェラス。創業は昭和21年という浅草きっての老舗喫茶です。俗にいう「ダッチコーヒー」(水出しコーヒー)の発祥店で、川端康成や手塚治虫といった文化人もよく通ったとか。川端も手塚も大阪生まれの大阪人。偉大な先輩に倣って、これは、ぼくもいっとかんとあかん(笑)
深みがあってじつに美味なコーヒーでした。ちなみにコーヒーのとなりにあるのは小さいロールケーキのアンヂェラス。これも名物だそうです。
某A社の会合に参加してから夜に銀座のバー「ルパン」へ。
http://www.lupin.co.jp/
中学の頃は安吾や太宰、織田作といった無頼派にはまりまして。ルパンは長いこと、ぼくにとっての憧れの場所でした。安吾が愛したゴールデン・フィズ。素朴な味ですが、美味しかったです。
裏路地の地下。ちょっとわかりにくいところにありますが、こういう店がちゃんと残ってるところが銀座やなぁと思いますわ。素晴らしい。