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2014 年 1 月 28 日 のアーカイブ

「地域コミュニティフォーラム」(公益財団法人明るい選挙推進協会主催/東京・霞ヶ丘・日本青年館)にて「まわしよみ新聞」実施!

2014 年 1 月 28 日 Comments off

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「公益財団法人明るい選挙推進協会」が1/24(金)に東京都新区霞ヶ丘の日本青年館において開催した「地域コミュニティフォーラム」(関東甲信越静ブロック)の中で「メディア・リテラシー入門ワークショップ」が実施されて、なんとそれに「まわしよみ新聞」が採用されたようです!

当日のまわしよみ新聞のファシリテーターはFCTメディア・リテラシー研究所の西村寿子さん。コミュニケーション・ツールとしても、メディア・リテラシーの材料としても「まわしよみ新聞」は使えますが、まさか「霞が関」で実施されるとは・・・。おそらく霞が関でやったのは多分、これが初めてのことだと思います。嬉しいというか、なんかもう、すごいですね・・・^^;

なにはともあれ、西村さん他、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございます!m(_ _)m

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■「地域コミュニティフォーラム 関東甲信越静ブロック」
内容(政治リテラシーの向上と明るい選挙推進運動の活性化)
http://miyamaiimachikai.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/01/post_f13d.html

①スウェーデン民衆教育における市民生教育について
(聖心女子大学教授 澤野由紀子)
生涯学習体型が充実し、参加率が高く、公共善として、国が支援している。これらの民衆教育に対する国の補助金制度が充実し、投票率は88%と高い。

②「まちの政治を見つめよう学級」事例発表 
(みやまいいまち会代表 田中敬一郎)
同学級が設立された経過や現状、課題などを含めた平成25年度の学級活動の実績について、配付資料に基づき、事例発表。

③ワークショップ「メディア・リテラシー入門」
(FCTメディア・リテラシー研究所 西村寿子)
メディア・リテラシーの基本的な概論について学ぶ。その後、新聞を活用、「まわしよみ新聞」を手作りするワークショップを行う。(進め方は、14班に分かれて各自が1紙を斜め読みして興味深いと思った記事を3点切り抜き、この記事を何故興味深いと思ったかを話す。この記事の中から盛り上がった記事を使いトップニュースを作り、見出しも入れる。残りの記事で2面も作り、トップに新聞名、日付、メンバー等を入れて完成させ、班ごとに発表する)

④事例発表「指定病院における不在者投票の外部立会人制度」について
(甲府市選挙管理委員会 中田仁)
山梨県は、平成23年に独自の制度を創設。知事・市長選挙、衆議院議員選挙、参議院議員選挙の事例について、甲府市の選挙管理委員会の担当者か発表、これに学ぶ。


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2/19(水)19時より実施予定の「まわしよみ新聞編集長養成講座」ですが「きょうとNPOセンター」で決定いたしました!よろしくお願いします~!m(_ _)m

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2/19(水)19時より実施予定の「まわしよみ新聞編集長養成講座」ですが「きょうとNPOセンター」で決定いたしました!よろしくお願いします~!m(_ _)m

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■2/19(水)19時より「きょうとNPOセンター」にて「第4回まわしよみ新聞編集長(ファシリテーター)養成講座」開催!
http://www.facebook.com/events/277039959115951/

「なぜ、まわしよみ新聞をやっているのか?作るのか?」という「想い」の共有から、実際に参加者全員で「まわしよみ新聞」を作成しながら「まわしよみ新聞」の作成のコツ、場の運営のノウハウなどをお教えします。この講座を受けると「あなたも明日からまわしよみ新聞編集長(ファシリテーター)になれる!」というものです。受講者にはまわしよみ新聞実行委員会名義の公式の「修了証」も発行します。ご興味ある方はぜひともご参加してください!^^

■集合日時:2/19(水)19時~22時
■集合場所:きょうとNPOセンター(共有スペース)
京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1烏丸ビル2階 Flag三条
http://www.npo-net.or.jp/center/
■参加費:1000円+まわしよみたい新聞
■定員:10名
■講師:むつさとし(まわしよみ新聞オーナー)

※まわしよみ新聞とは?
オールフリー&オープンソースで「いつでも、どこでも、だれでもできる」が合言葉!「コモンズ・デザイン」(共的空間設計)によって開発された大阪・釜ヶ崎生まれの新しい市民メディアの「エトス」(型)です。
http://www.mawashiyomishinbun.info/


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「回読文化」や「新聞文化」の再発見やブリコラージュを!

2014 年 1 月 28 日 Comments off

大阪樟蔭女子大学の教員で社会学者の竹田博信さんが2月に2回ほど「まわしよみ新聞」を利用した某企画を実施予定とか。まだ模索中とのことですが、これがなかなか興味深い内容です。

堺パンゲアの宝楽くんのNPO、市民活動の発行紙をモチーフに作成する「NPOまわしよみ新聞」、関西学院大学講師の白波瀬さんの新聞アーカイブを利用した「新聞アーカイブまわしよみ新聞」、講談師・旭堂南陽さんの「まわしよみ新聞講談」、西日本新聞社の安武さん、吉田さんが手掛けてはる「朝活まわしよみ新聞」、松本典子さんの「恋活まわしよみ新聞」、竹田さんの今回の企画・・・「まわしよみ新聞」にしろ「直観讀みブックマーカー」にしろ、「社会共有財産」(ソーシャル・コモンズ)であるべきだと思っているので、色んな人たちの手によって活用されるのは、ほんまに嬉しく有難い話です。

「回読文化」や「新聞文化」の再発見やブリコラージュ。もっと色んな「まわしよみ新聞派生企画」が出てきたら面白いなと思ってます。皆さん、是非とも、よろしくお願いします!m(_ _)m

■まわしよみ新聞
http://www.mawashiyomishinbun.info/


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