神奈川県川崎市の「レジネス〜Cafe ピア」さんが当事者研究スゴロクで遊んでくれました!^ ^ どんな感じやったんでしょうか?ありがとうございます〜!m(_ _)m
静岡県浜松市にて。当事者研究スゴロクのレポート記事です!^ ^レッツのみなさん、ありがとうございました〜!m(_ _)m
■[先週と12月5日(金)の、のヴぁ公民館。]
http://arsnova22.exblog.jp/21365993/
静岡県浜松市の「seminar room(セミナールーム) 黒板とキッチン」さんが当事者研究スゴロクを実施します!ファシリテーターは「さすらいの保育士」こと田中保帆さん!がんばってねー!w
黒板とキッチンさんは大東さん、一郎太さん、横村さんらが手掛ける浜松のアジール。やることなすこと唸るぐらいにおもろうてビビりますww ぜひこの機会に遊びにいってください〜!m(_ _)m
■seminar room 黒板とキッチン「『べてるの家に行ってきました』 のお知らせ」
http://bbandk.blog.fc2.com/blog-entry-91.html
日時:2015年1月24日土曜14:00〜16:00
講師:田中保帆
受講料:500円
障害福祉施設アルス・ノヴァの元スタッフ、田中保帆さん(やっすん)が北海道にある「べてるの家」を訪問してきました。べてるの家は主に精神障害を持つ方々が自らの病状を語り合う当事者研究を行う地域活動拠点です。今回は、まず「当事者研究スゴロク」を皆でやってみて、その後田中さんがべてるの家で感じたことや考えたことをお話しながら、参加者の皆さんと一緒に障害を持つ人たちと共に生きることについて考えてみたいと思います。
■当事者研究とは?
北海道浦河町にある「べてるの家」と「浦河赤十字病院精神科」ではじまったアセスメントとリハビリテーションのプログラムです。どうにもならない自分を、他人事のように考えるとなぜだか元気になってくる不思議な研究。合言葉は「自分自身で、共に!」「無反省で行こう!」など。
■当事者研究スゴロクとは?
むつさとし(観光家/コモンズ・デザイナー)が企画した参加交流型のソーシャルゲームです。オープンソースですので、誰でも自由に、無料で作って遊べるスゴロク遊びです。ぜひいろんなところで遊んでみてください。
「如是我聞とかなまずさま生活とか顔ハメとか七墓巡りとか、なにをしてるのかようわからん」と、またまた言われて「なにをしてるかようわからんからええんやがな」と答える。このやりとり、いつまで続くんやろうかな?w
わかるもんは浅い。わからんもんは深い。それをやった結果、どうなるかわからんから、やる。それが社会実験者。
結局、ぼくは、わからんもんが好きなんでしょうな。わからんから、惚れる。
画像は「なまずさま生活」より。
www.facebook.com/namazusama2015
あらゆるNPO法人はブラックです。「ブラックNPO法人」のブラックさは「ブラック企業」どころやないですww
しかし、もはや、いまの世の中はなにをしても儲からない時代なわけで。結局、今後は企業の非営利化=企業のNPO化が進む。それはそれで、ぼくはなかなかオモロイんやないか?と感じている。
要するに、今後の企業は営利だけでは生きていけない。生き残るには営利以外の価値…つまり「社会貢献」に比重が置かれていく。NPO法人の社会貢献は基本的に「福祉」「国際協力」といった「分野型」で「目的型社会貢献」。それに対して企業の社会貢献は「新しい分野」を生み出すことになる。未だカタチになっていない社会貢献。それは結局「社会実験」となる。
NPO法人の社会貢献→分野型・目的型。介護やら福祉といった「既存のフォーマット」の中での社会貢献。
企業の社会貢献→「新しい分野」「新しいフォーマット」の開拓。それはまだカタチになっていないもの、言語化されていないものへのアプローチ。社会実験であり、トライ&エラーという方法論になる。
NPO法人はトライ&エラーがなかなかできない。しかし、トライ&エラーの役割は、企業が担える。「NPO法人の社会貢献」と「企業の社会実験」がエエ感じで展開していてオモロイのが浜松で。おそらく「アルス・ノヴァ」と「黒板とキッチン」は、そういう相関関係にあるんやないか?と。
ほんま、目が離せないですな、浜松はww