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2014 年 12 月 31 日 のアーカイブ

くるわばくるえ

2014 年 12 月 31 日 Comments off

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今年もほんまにお世話になりました。年末最後ということで、みなさんに直観讀みブックマーカーでアドバイスの言葉を。茨木のり子さんの『誌のこころを読む』より。

「くるわばくるえ」

えらい言葉が出ましたなww 狂わば狂え。よいお年を。


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2015年1月以降の「まわしよみ新聞」開催予定スケジュール

2014 年 12 月 31 日 Comments off

ぼくが現在、把握している2015年1月以降の「まわしよみ新聞」開催情報です。福岡、京都、仙台、静岡、大阪、長野、東京などなど。水面下で企画が進行中のものもあります(青森とか沖縄とか神戸とか徳島とか・・・)が、お近くの方は、ぜひともご参加してください~m(_ _)m


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■2/9(月)19時より應典院にて「読書会~大阪の文学を読む~『春琴抄』編」開催!

2014 年 12 月 31 日 Comments off

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■2/9(月)19時より應典院にて「読書会~大阪の文学を読む~『春琴抄』編」開催!
https://www.facebook.com/events/514196392056031/

應典院コモンズフェスタ2015企画の「24時間トーク 如是我聞vol.3」の中で「大阪の文学」という話になり、「そういや春琴の墓は應典院にあるという設定なんですよ」(小説中に春琴の墓があるという寺の名前はでてこないんですが、場所の描写があり、それがどう考えても應典院の位置になります)とぼくが話をすると、それを受けて岸井さんが「それは應典院で『春琴抄』を読まないとダメでしょう!」ということになり、とりあえず試験的に読書会を開くことにしました。

劇作家である岸井さんを中心に、集まった人みんなで『春琴抄』の最初の方を音読してから、感想を語り合います。読んできたほうが楽しいかもしれませんが、読まないでの参加もOKです。

『春琴抄』は大阪のアカン男と大阪のアカン女が出逢うと、ほんまにアカン恋愛でアカンことになるな・・・という粋な耽美小説です。春琴の墓の推定地である應典院で『春琴抄』を読むというのが、なんともええ趣向やないですか?ご興味ある方はぜひとも!m(_ _)m

「読書会~大阪の文学を読む~」シリーズは、今後も続けたいと思ってます。

■集合日時:2/9(月)19時
■集合場所:應典院 2階・気づきの広場
■参加費:1000円
※谷崎潤一郎『春琴抄』をご持参ください。図書館で借りてもOKです。
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