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【福岡県】「全国まわしよみ新聞サミット2016」終了!ありがとうございました!^^

2016 年 3 月 27 日

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【福岡県】「全国まわしよみ新聞サミット2016」終了!去年に引き続きの2回目の開催でした。予約者の総数は65名。キャンセルなどで60名ぐらいにはなりましたが、去年が30名ほどの参加やったんで、この1年で倍近い参加者数となりました。すごい伸び率・・・。

また、なんちゅうか、九州・福岡くるたびに「九州まわしよみ新聞編集局」のネットワークはほんまに凄い!と茫然となりますな。まわしよみ新聞発祥の地であるはずの大阪以上に盛り上がってて、妙に忸怩たる思い・・・すんまへん。精進しますww

今年は北海道新聞の竹石さん、河北新報の畠山さん、文化通信の青山さん、東京新聞の鈴木さん(飲み会からw)、中日新聞、高知新聞、佐賀新聞、宮崎日日新聞からも…と、ほんまに日本全国各地から新聞関係者の方々が集ってくれて嬉しかったですな。個人的に河北新報社の畠山さんと西日本新聞社の安武さんとの握手の光景は「ついに伊達藩と黒田藩が手を握った!これで徳川の世も終わった・・・」みたいで胸熱でしたww

第1部のまわしよみ新聞のあとの、第2部の山口さんの進行(見事なファシリテーション!プロの仕事を観ました・・・)による新聞・メディアの過去・現在・未来を考えるトークセッションのときには、「新聞関係者」は19名で、「それ以外の方」は28名いはったんですが、「新聞のサミット」で、「それ以外の方」の参加率が約6割を占めている。この「それ以外の方」の参加こそが、まわしよみ新聞の可能性(新聞の可能性にも)に繋がると思ってます。
やっぱり新聞関係者だけで「新聞の未来はどうなる?」と考えていても「内輪の話」「業界の話」で終わってしまいますから・・・。「それ以外の方」がいることで、「世の中の話」「世間の話」になる。社会の中で新聞は、どういう位置づけにあるのか?どうすればいいのか?それを「みんな」で考える。「集合知」(これは同じような人間が集まってはダメで、多様性が担保されないと発動しません)で読み解く。まわしよみ新聞サミットには、主婦、教育関係者(大学、高校から幼稚園まで!)、身体障害者、学生さん、子供たち、行政マン、中国人留学生、セクシャル・マイノリティ、まちづくり関係者、ニート、図書館関係者、警察(!?)・・・などなど、ほんまに多様な人がいましたから。あんまり他の事例は知らんのですが、こういう「みんなの場」「集合知の場」は、新聞業界全体にとっても非常に貴重な場なんやないか?と思ってます。

来年度の夏(2016年9月頃?)には「九州まわしよみ新聞サミット2016」開催予定で、年度末(2017年3月頃?)に「全国まわしよみ新聞サミット2017」も開催予定です。「全国まわしよみ新聞サミット2017」では、もう100名規模のホールも借りる予定とかw 今回、これなかったみなさん、ぜひとも次回のサミットに足をお運びください。新聞、メディア、社会のことを考える、素晴らしい場になってます。

最後に。こういう素晴らしい場を作ってくれた安武さん、ともちゃん、笹村さんをはじめとする西日本新聞社のみなさん、ご参加いただいたみなさん、ほんまに、ありがとうございました!!また次回のサミットで会いましょう!^^ あと大阪きたときはぜひぜひご連絡ください。遊びましょう。飲みましょうww

【福岡県】「全国まわしよみ新聞サミット2016」終了!去年に引き続きの2回目の開催でした。予約者の総数は65名。キャンセルなどで60名ぐらいにはなりましたが、去年が30名ほどの参加やったんで、この1年で倍近い参加者数となりました。すごい伸び…

Posted by 陸奥 賢 on 2016年3月26日


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