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2016 年 12 月 26 日 のアーカイブ

■劇札(PDF&JPEG)ダウンロード先

2016 年 12 月 26 日 Comments off

■作劇のヒントやワークショップに!「劇札」PDF&JPEGダウンロード先
goo.gl/TlTZ1X

■「劇札」facebookページ
https://www.facebook.com/gekifuda/

■劇札(PDFバージョン)ダウンロード先
①「劇札」取扱説明書ダウンロード(goo.gl/XPjjgg)
②「劇札」vol.1ダウンロード(goo.gl/9EXTSx)
③「劇札」vol.2ダウンロード(goo.gl/iGNhNc)
④「劇札」vol.3ダウンロード(goo.gl/0lO4jk)
⑤「劇札」白札ダウンロード(goo.gl/QN0MWv)

■劇札(JPEGバージョン)ダウンロード先
①「劇札」取扱説明書ダウンロード01「劇札とは?」
劇札取扱説明書01
②「劇札」取扱説明書ダウンロード02「演劇フライヤー+劇札」
劇札取扱説明書02
③「劇札」vol.1
劇札①
④「劇札」vol.2
劇札②
⑤「劇札」vol.3
劇札③
⑥「劇札」白札
劇札(白紙)

■演劇シチュエーションカード「劇札(げきふだ)」とは?
「演劇フライヤー(演劇チラシ)を見ながら、自分勝手に、直観で、妄想で、オリジナルのストーリーを作りあげる」・・・といった遊びをやったことはありませんか? 「劇札」(げきふだ)は、その遊びをもっと簡単に、みんなで楽しめるように・・・と陸奥賢(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が考案したものです。古今東西の演劇作品をリサーチして「演劇でよくあるシチュエーション(状況、境遇、展開)」を96枚のカードにしました。この「劇札」と演劇フライヤーを組み合わせると、いろんなオリジナルのストーリーが作りやすくなります。また「劇札」は「いつでも、どこでも、だれでもできる」というコモンズ・デザインで、オープンソースですので、自由にプリントアウト(A3サイズ推奨)してご使用できます(文字が書かれていない、白紙のものもダウンロードできます。これでみんなで新しい「劇札」を考案して作ることもできます)。作劇のヒントにするもよし。演劇のワークショップに使うもよし。あなたなりの「劇札の活用法」「劇札遊び」をぜひとも考案してみてください。

■「劇札遊び」の事例 「演劇フライヤー+劇札」
「演劇フライヤー」と「4枚の劇札」(起・承・転・結のイメージ)を組み合わせて、オリジナルストーリーを創作してみましょう。
①4人で1チームになり、それぞれ演劇フライヤー(チラシ)を用意します。※まだ観劇していない演劇フライヤー(チラシ)の方が想像力が広がるのでオススメです。
②みんなでフライヤーに記載されている情報(タイトル、役者の写真、イラスト、コピー、あらすじなど)を読み取ります。
③最初の1人目(Aさん)が「劇札」を無作為に選び、みんなに提示します。Aさんは、その劇札に書かれたシチュエーションとなるように、フライヤーの情報と組み合わせて、勝手に、妄想で、オリジナルのストーリーを作ります。
④次の2人目(Bさん)が、同じように劇札を無作為に選び、みんなに提示します。Aさんの話を踏襲しながら、劇札と組み合わせて、Bさんも妄想のストーリーを膨らませます。
⑤3人目(Cさん)も「劇札」を提示して、同じように劇札のシチュエーションになるように、前の人(Aさん、Bさん)の話を踏まえながら、オリジナルのストーリーを考えます。
⑥4人目(Dさん)がラストです。Aさん、Bさん、Cさんの話を踏まえて、4枚目の「劇札」を出して、ラストシーンを考えて、妄想のオリジナルストーリーを完結させてください。最後の4人目(オチを担当)が大変です。順番に交代して、いろんな「演劇フライヤー+劇札」で、「作劇遊び」を楽しみましょう。

■クレジット
企画・制作:陸奥賢&沖田みやこ
劇札イラスト&デザイン:田中保帆、小田嶋裕太
協力:浄土宗大蓮寺塔頭應典院


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【福岡県】谷瀬さんよりシェア!海峡演劇祭2016で当事者研究スゴロクを実施するそうです。よろしければご参加ください〜!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

【福岡県】谷瀬さんよりシェア!海峡演劇祭2016で当事者研究スゴロクを実施するそうです。よろしければご参加ください〜!m(_ _)m

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そしてクリスマスイブはこちら!楽しいライブありのひとり芝居!開場時間の14:30から、集ったお客様とスタッフで「当事者研究スゴロク」をやってみよう!のコーナーもありますので、14:30から遊びに来てね ^^

https://www.facebook.com/events/1796448497281139/


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【福岡県】1/21、福岡市総合図書館さんでまわしよみ新聞実施です!^^ 今回が第2回目。ぜひともご参加してください~!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

【福岡県】1/21、福岡市総合図書館さんでまわしよみ新聞実施です!^^ 今回が第2回目。ぜひともご参加してください~!m(_ _)m

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第2回まわし読み新聞 in 福岡市総合図書館、出場者募集中!当日主催者側で用意した新聞を読んで、自分の好きな記事を切り取って、みんなでオリジナル新聞を作ろう!

http://toshokan.city.fukuoka.lg.jp/events/detail/1115

<日時>平成29年1月21日(土) 10:30~12:30
<場所>福岡市総合図書館エントランスホール
<募集人員> 12名
<申込方法>総合案内受付にある申込み用紙で申し込むか直接よかたい図書館共同事業体までご連絡ください
Tel 092-852-0600
Fax 092-832-1588
e-mail yokatai@tbknet.co.jp
<申込開始>平成28年12月21日(水)


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【大分県】大分県NIE実践研究会さんの投稿よりシェアm(_ _)m 大分合同新聞さんの過去50回の研究会のまとめ特集記事ですが、ちょっとだけまわしよみ新聞についても記載されていました^^ ありがとうございます~!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

【大分県】大分県NIE実践研究会さんの投稿よりシェアm(_ _)m 大分合同新聞さんの過去50回の研究会のまとめ特集記事ですが、ちょっとだけまわしよみ新聞についても記載されていました^^ ありがとうございます~!m(_ _)m

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研究会の50回を記念した特集紙面です。これまでの歩みや会の雰囲気、今後の課題などが分かる紙面になっています。


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應典院にて。劇団森林浴「指紋は象のはたけ」のフライヤー発見!1/13と1/17、まち歩きします!参加者募集中!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

應典院にて。劇団森林浴「指紋は象のはたけ」のフライヤー発見!1/13と1/17、まち歩きします!参加者募集中!m(_ _)m

■1/13(金)16時50分より劇団森林浴「指紋は象のはたけ」関連企画まち歩き『バーチャル應典院への道』開催!

https://www.facebook.com/events/1172186646168329/

■1/17(火)16時50分より劇団森林浴「指紋は象のはたけ」関連企画まち歩き『バーチャル應典院への道』開催!参加者募集中!

https://www.facebook.com/events/1610647435907823/


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【大阪府】大正区まちづくりセンターさんでまわしよみ新聞が発行されました!^ ^ みんな、楽しそうやなー。ぼくもいきたかった…orz 次回あればぜひとも行きたい!みなさん、ありがとうございました〜!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

【大阪府】大正区まちづくりセンターさんでまわしよみ新聞が発行されました!^ ^ みんな、楽しそうやなー。ぼくもいきたかった…orz 次回あればぜひとも行きたい!みなさん、ありがとうございました〜!m(_ _)m

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[ちゃんぷるやん!大正#48のご報告]
12月19日(月)、48回目となる『ちゃんぷるやん!大正』実施してきました!今回は、告知どおり「まわしよみ新聞」を実施。「まわし読み新聞」とは→http://www.mawashiyomishinbun.info/

今夜は5名ずつで2グループに分かれて実施。最近、新聞をくまなく読んだり、他紙と読み比べたり、ってあんまりしないですよね。インターネットでのニュースは、自分が興味ある分野の情報はたくさん入ってくるけど、そうじゃない情報は見落としがちですよね。その点、新聞って一覧、無選別で入ってくるから面白いです。そして、同じ新聞だけど、それぞれ惹かれた記事の違いを感じる事がこの遊びではできます。まわしよんで思ったことを話し合ったり、それを契機にして、多様な意見を交わす時間となりました。できあがった「まわし読み新聞@大正区民センター」2部は、大正区役所4Fまちづくりセンターにて掲示しています。近くにお立ち寄りの際はぜひちらっと見に来てくださいましー(´・ω・`)ノ

※来月1月のちゃんぷるやん!大正はお休みです。年があけると地域活動関連がいろいろバタバタしますからー。次回は2月を予定します。年が開けたらまたお知らせしまーす(´・ω・`)ノ


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【富山県】高岡市のメリースマイルカフェさんでまわしよみ新聞です!^ ^ 新年1/4に実施!高岡市では初めてのまわしよみ新聞かも知れませんw ぜひともご参加ください〜!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

【富山県】高岡市のメリースマイルカフェさんでまわしよみ新聞です!^ ^ 新年1/4に実施!高岡市では初めてのまわしよみ新聞かも知れませんw ぜひともご参加ください〜!m(_ _)m

※高岡市では初めてなのかな?と思ったら朝活で何回かまわしよみ新聞をやってはったとか。すいません!σ(^_^;) ありがとうございます〜!m(_ _)m


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【埼玉県】讀賣新聞の徳毛さんの投稿よりシェアm(_ _)m 埼玉県の本庄東高等学校付属中学校でまわしよみ新聞の出前授業が実施されました^^ 先生から絶賛だったとか。ありがたいことです。学生さんたちにとっても、良い気づきの場、学びの時間になれば、嬉しいですな。みなさんに感謝!m(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

【埼玉県】讀賣新聞の徳毛さんの投稿よりシェアm(_ _)m 埼玉県の本庄東高等学校付属中学校でまわしよみ新聞の出前授業が実施されました^^ 先生から絶賛だったとか。ありがたいことです。学生さんたちにとっても、良い気づきの場、学びの時間になれば、嬉しいですな。みなさんに感謝!m(_ _)m

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2時間の出前授業を、ということで、130人でまわしよみ新聞をやってきました。先生も「これ面白いですねー」と絶賛。ほんま理屈抜きで楽しいですな。

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■本庄東高等学校付属中学校「1年生 出前授業(読売新聞)」

http://www.honjo-higashi.ed.jp/junior/info/archives/1574

12月16日(金)、読売新聞徳毛様に来校いただき出前授業を行いました。前半は新聞の読み方やその新聞記事をつくる記者が心がけていることなどをお話ししていただきました。後半は各グループに分かれ、実際の新聞から1人3つの記事を選び話し合いでその中から複数選び出して画用紙に張り「まわし読み新聞」をつくりました。自分たちでオリジナルの新聞を作り上げ、新聞づくりの疑似体験ができ生徒たちも楽しく新聞社の仕事を学べたと思います。


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釈先生の新刊本『お世話され上手』を読む。「都市に土徳はあるのか」で大阪七墓巡りのことと、ぼくの名前がでてきて、思わず仰け反るw いや、ご紹介頂き、嬉しいです^ ^ ありがとうございますm(_ _)m

2016 年 12 月 26 日 Comments off

釈先生の新刊本『お世話され上手』を読む。「都市に土徳はあるのか」で大阪七墓巡りのことと、ぼくの名前がでてきて、思わず仰け反るw いや、ご紹介頂き、嬉しいです^ ^ ありがとうございますm(_ _)m

本は釈先生の個人史のようなものが垣間見えて、興味深かったです。本の中でご紹介される、いろいろな「物語」も深いんですが、とくに三重県員弁の「葬儀に赤飯と唐辛子汁やワサビ汁を共食する」のエトスは驚きました。員弁は古代の祭祀一族の忌部氏・斎部氏が訛ったもの。ちょっとトポスの宗教的な感性が特異なのかも知れません。ロゴスとパトスの折り合いのつけ方のセンスが素晴らしい。

あと対談の中にあった南さんの「放置介護」は笑いましたw そうか。介護する側、介護される側の関係性や距離感、依存度のバランスを保つためには、その手があったかと膝を打ちました。これ、高度なテクニックやなあ…。

むつみ庵、いつか行ってみたいです。介護の世界には老若男女が集う「ゆびとま(このゆびとーまれ)方式」なんて言葉があるそうですが、宗教を通奏低音にした「むつみ庵方式」という介護のエトスが、グループホームのトポスが、産まれつつあるという気がします。


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應典院コモンズフェスタ2017企画『如是我聞』。狂い咲きサンダーロードな24時間が無事に終わりました。ご参加頂いたみなさん、ファシストの外山恒一さん、劇作家の岸井大輔さん、應典院のみなさん、ほんまにありがとうございました。

2016 年 12 月 26 日 Comments off

應典院コモンズフェスタ2017企画『如是我聞』。狂い咲きサンダーロードな24時間が無事に終わりました。ご参加頂いたみなさん、ファシストの外山恒一さん、劇作家の岸井大輔さん、應典院のみなさん、ほんまにありがとうございました。

去年の如是我聞2016では、ぼくは血圧180で、私淑する高血圧アニキの山口 洋典さんに「むつさん、180超えは死にます。ちゃんと病院にいきましょう」と真剣な顔で諭されて、病院通いを始め、薬を飲み、ダイエットも始め、血圧130に下がり、今年の如是我聞2017に臨みました。あのまま山口さんからアドバイスを受けてなかったら、ぼくの事やから、テキトーに乱れた生活をして脳溢血・脳梗塞でタイヘンなことになっていたかも知れません。如是我聞は命のバロメーター。当たり前やけど24時間トークは健康やないとできません。無事に終えれて、ほっとしております。

ゲストに革命家・ファシストの外山恒一さん、さらに昨今の社会状況を反映してか、今年はほぼ政治一色で、異色の如是我聞でしたが、最後に歌人の北夙川伯爵がきて、外山さんの裁判話、獄中体験話になり、それがめちゃくちゃおもろかったですな。政治の話があっさり吹っ飛びましたw 「国家」とはなにか?その答えは刑務所の中にある。革命家になるには刑務所行かないかんなと肝に命じました。まあ、ぼくは革命家になるつもりはありませんがw

今年の如是我聞は初めての「土日開催」にもなり、関係者も含めると総勢70名近い参加者になりました。24時間、最初から最後まで参加した人も2名ほど。途中で寝てましたけどw 外山さん、岸井さん、陸奥の3人はもちろん不眠不休。ぼくは38歳ですが、外山さん、岸井さんは同い年の46歳。46歳で24時間トークはキツイんやないやろか…と急に年寄り扱いしときますw

「なぜ?こんな24時間トークなんてアホなことを?」と何回か聞かれましたが、これは應典院というお寺でやっていて、いわば「行」みたいなもんです。

「言葉」ばかりが先行する時代。概念や合理性や効率・能率を尊ぶ「頭脳知」だけが肥大化し続ける。これは危ない。非合理で不条理で過剰に無駄な「行為」をすることで「身体知」を練磨させる。24時間も対話、会話、喋り続いて聞き続けて…を不眠不休でやれば、なにがなにやらわけわからんカオスモス状態になります。言葉の意味は解体され、理論は空転し、朦朧とした意識の果てに、なにかしらの「言葉の残滓」のようなものが、身体の中に澱のように残る。これが大事なんですな。乱れ飛んだ数々の言葉の残響の中に、余韻の中に、光るものがある。観える。

トポス(場)の力がそれを可能にする。やっぱり應典院はお寺ですから。どれだけ心の門を閉ざしていても漏れ伝わる声がある。音がある。身体が反応する。是の如く、我、聞けり。それが「如是我聞」です。南無阿弥陀仏。


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