ホーム > 雑感 > 應典院の秋田光軌主幹よりシェアm(_ _)m 「如是我聞」「道頓堀心中冥途往来」について記事にしてもらってます。ありがとうございます!^^

應典院の秋田光軌主幹よりシェアm(_ _)m 「如是我聞」「道頓堀心中冥途往来」について記事にしてもらってます。ありがとうございます!^^

2017 年 1 月 9 日

應典院の秋田光軌主幹よりシェアm(_ _)m 「如是我聞」「道頓堀心中冥途往来」について記事にしてもらってます。ありがとうございます!^^

「道頓堀冥途往来」の方は参加者募集中です!巷で話題(?)の「まち歩き演劇」をぼくなりに構築したらこうなりました。「演劇家がまち歩きをする」のではなくて、「観光家が演劇を書く」という逆パターンで、観光家からの逆襲ですw ぜひともご参加ください。

※今回のまち歩き演劇に使う脚本は以下で公開してます。長いですw 手慰みに。
■應典院コモンズフェスタ2017企画「道頓堀心中冥途往来」脚本(PDF)ダウンロード

https://goo.gl/M7fc7Y

———————————————–

應典院寺町倶楽部・毎年恒例の総合芸術文化祭「コモンズフェスタ2017」が先週開幕しました。

ひとつ目の企画は、12月24日~25日に開催した24時間トーク「如是我聞vol.5」。

日本を代表するファシストの外山恒一さん(とても礼儀正しい方でした…)をお迎えし、ホストをつとめた劇作家の岸井大輔さんと観光家の陸奥賢さん、計70名近くの参加者もまじえて、聞く人と語る人が渾然一体となる希有な場となりました。

年が明けて、コモンズフェスタは1月7日(土)の参加型朗読+まち歩き「艶笑喜劇『道頓堀心中冥途往来』」から再開します。

こちらも陸奥さんが進行をつとめる企画ですが、なんと20年ぶりに書いたという戯曲『道頓堀心中冥途往来』(艶笑喜劇なのでエロチックコメディですね)を朗読、さらに作品舞台の下寺町+宗右衛門町を実際にめぐりながら、夕霧太夫に思いを馳せるという盛りだくさんの内容となっております。

さて、お寺でエロチックコメディという取り合わせですが、とりわけ日本浄土教の祖師たちはセックスをめぐる問題に深く関わってきましたし、最近では浄土真宗が教団をあげて「若者の性」にまつわるシンポジウムを開催しています。應典院は、周りをラブホテルや風俗店に取り囲まれているという特異なロケーションもあり、恋愛や性に対して世俗社会とは別の角度から切り込んでいくということは、これまでも複数の場で試みてきたことでもありました。
エロチックな戯曲をあいだに挟むことで、いかに能動的に異世界を遊ぶことができるのか。加えて、まち歩きのプロフェッショナル・陸奥さんのガイドは、まさに名人芸でございますので、是非多くの方に堪能していただきたいと願っております。

その後も1月29日(日)まで、『ツレがうつになりまして。』の細川貂々さん、文筆家の小出遥子さんをそれぞれお招きする第68回・69回「寺子屋トーク」や、應典院が「指紋町」というまちに変貌し、まちの人々の生活が演劇公演や映画上映会として繰り広げられる「指紋は象のはたけ~バーチャル社会in應典院~」、應典院にて15年つづいた演劇祭を語る「寺で演劇祭~space×drama15年~」など、たくさんの企画を連日開催します。

詳細は以下よりご覧下さい。

https://www.facebook.com/outenin.commonsfesta/

これから会期終了まで、各企画の紹介を投稿していきます。どうぞよろしくお願いします。


カテゴリー: 雑感 タグ: