素晴らしい。大阪モダン寺。今福寺。
【佐賀県】佐賀県NIE研究会にてまわしよみ新聞が実施されました!^ ^ 佐賀新聞さんの記事。ありがとうございます〜!m(_ _)m 佐賀でもまわしよみ新聞ムーブメントを!期待してますm(_ _)m
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■佐賀新聞「新聞読むことで広がる視野」2017年06月15日 06時20分
http://www.saga-s.co.jp/sp/news/saga/10105/437897
■県NIE研究会
教育に新聞を生かすNIEの実践法について意見交換する佐賀県NIE研究会(会長・富吉賢太郎佐賀新聞社編集主幹)の第8回会合が10日、佐賀市天神の佐賀新聞社で開かれた。今回は「新聞で道徳の授業をつくる」をテーマに、若手からベテランまで幅広い教師が意見交換した。
県内の小中高教師ら7人が参加。日本新聞協会が委託するNIEアドバイザーの光武正夫さん(唐津市厳木中教頭)が司会を務めた。参加した教諭らは「道徳は種まき。多様な授業の一つの素材として新聞記事を生かせる」「読ませることで、生徒の視野が広がる」などと有用性を語った。
当日付の新聞から気に入った記事を切り抜き、感想を語り合う「回し読み新聞」も体験した。同研究会は2015年9月に発足した自主的な研修グループ。光武さんを中心に、年4回のペースで会合を開いている。
夕陽丘まち歩き。画像は天鷲寺。いまは天台宗寺院ですが、じつは戦国期は涅槃宗寺院でした。邪教として弾圧されて、天海に助けられ、それで天台宗寺院となった。この涅槃宗の高僧が還俗して住友家のルーツになる。
涅槃宗と住友家訓などはリンクしてるんちゃうか?とちょっと睨んでるんですが、まあ、わからんですなw
應典院に公式facebookページが出来ました。ぜひ「いいね!」してくださいw
應典院は浄土宗寺院。宗祖の法然さんは日本仏教史上初めて「他力」というものを発見した。他力とは、他者の力であり、他者の可能性の発見といえます。
この他者は、ただ他人ということだけではなくて、自分に働きかけてくる森羅万象の、ありとあらゆるものが包括されている。生きている人間だけとは限らへん。草花や波の音、鳥や虫や魚といった異類、死者や未来者、阿弥陀如来という宗教的概念も含まれてくる。物凄く射程範囲が広い。
そう考えると、世界は他者に、他力に満ち満ちている。無辺の光のように地上に降り注がれる。その光は、しかし、柔らかい。
自力は、力強いです。自我があり、意志があり、前向きで、積極的なもんです。東方から立ち上がっていく朝日の光のように。
他力の光は、そういうもんやないですな。西方の海の彼方に沈んでいく夕陽のように、穏やかで、優しい。他力の象徴である阿弥陀さんが西方浄土にいるのは、イメージとしてもしっくり来ますな。
コモンズというのは他者を考え、シェアし、寛容する場で、これは、浄土宗のベクトルとリンクします。親和性が高い。だから應典院がコモンズフェスタをやってるわけですがw
そして何度も何度も何度もいうてますが、ぼくが創作した、まわしよみ新聞も直観讀みブックマーカーも当事者研究スゴロクも劇札も、すべて、この應典院のコモンズフェスタから産まれてます。
應典院という場やコモンズという概念、浄土宗、他力、阿弥陀如来への信仰と出会ってなかったら、ぼくは、これらの一連のコモンズ・デザインを作ってません。まわしよみ新聞や直観讀みブックマーカーなどには、どこか浄土宗の思想が含まれている。オープンソースは、まさに、他者頼み、他力頼みですw
コモンズ・デザイン…いってしまえば、これは「他力のプロジェクト」なんですが、この他力のプロジェクトこそが、この閉塞的で狭量で鬱屈した世界を、緩やかにでも変えていくんやないか?と思ってます。
少なくとも、そういう願いを込めて、ぼくは作ってます。活動してます。